植田駅の子ねこ 3きょうだい ― 2011/12/31 22:27
「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
植田駅の駐輪場に、毎晩通って、保護した3匹は
キジトラ (オス)、キジシロ (メス)、キジトラ (メス)
ジョウ、リン、チュウ と名づけた。
ジョウとリンは、2匹いっしょに里子になり、名前は、クウとゆず。
ほんとは1匹だけのつもりだった、彼は、彼女に
「きょうだいで保護されているのなら、いっしょに」と言われて
「昼間、2匹の面倒を見るのは僕なんだけど・・・」とぼやきながら
2匹を迎えてくれた。
そして、キジシロのリンは、四姉妹ちゃんのいるお宅にいく。
12/24 のクリスマスイヴに、お見合いで見初めてもらって
明日の元日に、連れていくことになった。
四姉妹ちゃんたちの話し合い? で、りんは「華矢」という名前になる。
りん-華矢は、2011年10月には、生まれていて、駐輪場の
下を通る側溝の中で、ひっそりと生きていた。
3匹くっついて、ママネコのキジトラに守られて、ずっと側溝にいた。
12月ごろになると、日当たりの暖かい日には側溝から出て
日向ぼっこをしていて、駐輪場を通る人たちに見られることになった。
駐輪場には、エサを置かれていたし、通行人からもゴハンをもらった。
コンビニからから揚げや、お弁当の残りをもらったり
どうやら、時には、お刺身をもらったりしていた。
そんなある日、なぜか、いきなり、側溝の入口に網がかけられ
キジトラの女の子は必死で逃げたけど、キジトラの男の子は
それとは反対に走ったら、網の中だった。
そして、オアシスさんの家で、風邪の治療をしてもらって里子になった。
次の夜、またもや、キジトラの女の子は逃げたが
側溝のふたが開けられて、網がセットされて、隅っこに縮こまっていた
キジシロの女の子は、必死に走ったけれど、網の中だった。
そして、私の家にきて、ゆっくりゆっくりおしゃまになっていった。
次の夜、キジトラの女の子は側溝には戻らず、逃げてがんばっていた。
しかし、空腹には耐え切れず、2日目に、ウエットをぱくついていたら
頭の上から、タモをかぶされて、捕獲され、うさ吉さんの家で
生まれて初めて、こたつに入って、うとうとした。
キジシロの女の子、リンは、2日くらい、しゃーしゃーいって
触られそうになるとパンチしていた。
でも、キトンウェットを残さず食べ、タオルで巻かれて顔や
耳や手足を拭かれて、「まあ・・・、悪くない生活」と思ったかな?
今では、膝の上が大好きで、抱っこされるとゴロゴロ言うし
ちょっとドン臭いけれど、おもちゃで遊ぶようになり
人間の家で暮らせるねこになっている。
2011年は、駐輪場のねこの保護で終わり、2012年は、トライアルで始まる。
sara-san、コメントありがとうございます。
私の住宅の方のねこが逃走し、1カ月たちました。
姿を見せず、帰ってもきません。飼い主さんは今も探しています。
私はこのところ、毎日捕獲器をかけています。
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
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