地下鉄植田駅 TNR 開始 子猫保護2011/12/19 14:34

どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


12/6 火曜 21時 耳カット拒否のおこりんぼが、TNR 済みかもしれないけど
駐輪場を確認にいった。

すみりんさんや、うさ吉さんの息子さん情報では、親子ねこを含めて、
6~7匹 ほどいる とのことだった。
しかし、駐輪場には、1匹もいなくて、その周りを探したり
通りを渡って、公園を見に行ったりして、戻ってきたら
オアシスさんが、4匹くらいのねこにエサをあげていた。
「その植え込みのなかに、隠れていたみたい」とのこと。

キジトラ 2匹、白キジ 1匹、黒 1匹
みな、人懐こくて触れるのだ。そして、キジ、白キジ、黒はオス。
スリスリしてくるオスのお尻を拝見!!
どう見ても、しるし は小さくて、手術済みに見えた。
しかも、丸く太っていて、術後太りをしているようにも思えた。

オスだし、なつこいし、捕獲は後回しにした。
すると、大学生らしき女性が近寄ってきて、協力を申し出てくれた。
さらに、側溝には子ねこが3匹、ひっそりと育っているという。

駐輪場の両端に、縦に側溝が2本走っていて、そこに直角に
側溝が交わっている。そのT字の交差部分から、子ねこが出てくる という。
しかも、日が当たって温かいときは、よく顔を出している らしい。

その場所を見に行くと、今年の初めの寒いころ、取り逃がしたキジママがいた。
しかも、足元には、子ねこが3匹。1匹はまだ授乳中。
その女性が言うとおり、とてもかわいい子ねこだった。

女性のお宅は、ペット不可の厳しいマンションとのことだったが
内緒で、ねこを20年飼っていて、10月ごろ老衰で天に昇った。
できればまた飼いたいから、家族に相談してみます と言ってくれた。

寒空の、汚い側溝に子ねこが3匹、くっついて頑張っている。
取り逃がしたキジママは、まず、5匹の子ねこを産み、その中の
4匹は、この駐輪場で大きく育ち、ご飯をもらって、どうみても
嫌がらせは受けていない。餌も複数の人たちからもらっているはず。
そして、キジママは、また、3匹の子ねこを産んでいた。

まずかった!! 駐輪場をもっと何度も見に来なくてはならなかった。
でも、反省ばかりしていられないから、子ねこの保護捕獲を決めた。
子ねこたちは、すぐ側溝に逃げ込む。その T字 のところに
捕獲網を当てて、側溝から追い込む作戦をたてた。

12/14 20時、うさ吉さんにも協力を頼み、私たちは集まることにした。

すみりんさんとニーナさんが情報収集をしたときより、もっと頼みになる
理解者が増えてきたことが分かった。
通勤で利用されている男性の会社員さん、大学生らしい女性。
この人たちなら、今後お腹の大きいねこや新参のねこがきたら
情報を寄せてくれることを期待できる。

-- つづく ---

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どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」