F駅の茶白 「トラ」 交通事故2011/04/15 15:26

「モカ」 今は、不妊手術が済み、腹巻しています
4/10 21時ごろ 車に跳ねられた「トラ」

てっきり、コザワ病院で、「できることはなんでもして」手術と
思っていたら、F駅 のエサやりさんからメールがきた。

やまんば (二転三転するし、いろいろあってニッークネーム) は
動物愛護センターの獣医師に依頼し、コザワ→愛護センターに
「トラ」を移送してもらい、1週間無料の預かりを頼んだ。

コザワ病院では、やまんばの話をうのみにすると
60万円という費用見積もりが提示されたらしいが、
「できることはなんでも」 なんていうから、様々なオプションが
ついたのではないか と思う。

エサやりの軸になっている Hさんによると、やまんばはお金の話
しかしなくて、費用を抑えられる病院をいくつか提案したのに
耳を貸そうとしないらしい。

複雑骨折をしていて、神経損傷もある「トラ」を、無料だからと
愛護センターに 4/20 までおいておく神経が信じられなかった。

もしかすると、「トラ」は死ぬかもれしない。そのときの火葬を頼むつもりか?

だからといって、誰かが、「トラ」をどこかの病院に運べば
やまんばから、「トラ」を押し付けられることは明白。

オアシスさんがようやく、やまんばと連絡をとれて
ねこの捕獲のことで相談をしていた、名東区の獣医科病院に
転院できることになり、やまんばが連れて行くらしい。

ようやく、「トラ」の手術見込みができたが、世話をするといっていた
やまんばは、「トラが快復したら、飼い主さんを探す」などと言っている。

H さんも、この獣医科病院をしっていて、そもそも、やまんばに
勧めていたそうで、ほんとうに、転院させたかどうか
後日確かめてもらうことになっている。

やまんばは、自分をねぎらってくれる人の話しか聞かない。
自分のやり方に注意や反対意見をいう人とは接しない。
ますます、背を向ける人が増えていく。
私はもう、露ほどの信頼ももっていない。



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F駅の茶白 「トラ」 交通事故2011/04/13 13:44

2010年8月25日の携帯写真 まだまだ幼いトラ
4/10 18時から、今では、F駅のエサやりの軸になっている
H さんという女性と会って、今後のことなどを話して
「また、ごはんでも食べましょう」と笑って別れた。

その約2時間後、H さんから
「トラがたったいま、車に跳ねられた」という電話がかかってきた。

このトラは、F 駅のねこの最初の相談者にとても慣れていて
一度は捕獲器に入ったのに、するっと逃げてしまい
それっきり、何度やっても捕獲できなかった。

相談者は、ほかの人には、ねこの保護を気軽に頼むのに
自分ではけっして、家にいれようとはしない。
地域の要望をもとにルールを決めても守らないから
今では、F 駅の地域猫の障害の一人になっている。

トラは、茶トラ+白で、相談者から、そのように呼ばれていて
彼女に一番懐いていて、いたずら好きの可愛い性格。

相談者の天敵ともいえる、F駅公団の副会長が、トラの事故を
目撃し、自称ねこキライなのに、「ねこが跳ねられた」と
H さんたちを呼びながら走ってきてくれたという。

そして、トラは、ぐったりしていて、相談者が抱っこしているとのこと。
時刻は、21時を過ぎ、この時間に開いていて、外科の腕を
信用できる動物病院は、1軒しか思いつかなかった。

「高いけど、こざわ動物病院 しかないと思う」と電話で伝え
タクシーで行くように頼んだ。
所在地 (千種区)も電話もわからないから、とにかく番号案内で確かめ
直接病院に問い合わせてもらうことにした。



トラは、一命を取り留めたものの、1週間の入院。1泊/2万円。
しかし、できることはなんでもしてもらって、全額、相談者が払う。
約20万円になるという。しかし、相談者には払える金額。

後ろ足の 1本は、複雑骨折でレントゲンでは、骨がバラバラ
もう 1本の後足の神経がやられていたら、歩けなくなるらしい。
この手術の成功率は 30% との診断通告。
治療の評判は良いこの病院での見立てだから、厳しい手術と思う。
ただし、4/11 の時点では、手術はまだ。
もう少し状態がよくなるのを待っているらしい。
オアシスさんは、高い病院だから、手術後の転院をすすめたが
最初の診断を頼んだところで最後までお願いする とのこと。

ようやく、この相談者は、術後の「トラ」を保護する決心をした。




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「みく」 里親さん探し2011/03/15 15:07

「
フジッコが里子にいってから、「みく」は、コタロウにしょっちゅう
くっついていて、ちょっかいを出しては、遊んでもらっている。
でも、コタロウは、6.3 kg のデブリンだから、すぐバッテリーが切れて
フジッコのときのような、追いかけっこができない。

「みく」は、甘えんぼの性格なのは明白。
本にゃんは、「人間よりねこが好き」というような顔をしているが
すぐ「めえーー、めえーー」と鳴いて、鼻を私の手にくっつけるし
パソコン部屋にこもっていると、ドアの隙間をぬって入ってくる。

たぶん、「みく」は、1匹で飼われるより、気持ちのおおらかな
先住ねこのいるお宅のほうが、きっとうまくいくと思う。
子ねこのときから、兄ねこたちに守ってもらっていたから
身体の大きなねこにくっついていると安心するらしい。

オアシスさんから一眼レフを借りて、写真を撮ろうとしたら
黒くて大きなカメラを怖がって、逃げ回ってしまった。
くるねこさんのブログに掲載してもらおうと思ったのに・・・。

くるねこさんのブログを読み、「みく」の里親さまが見つかったら
私も被災地のねこの預かりに手をあげようと思っている。

だから、「みく」の任務は「幸せな里子にゃんこになること」
もうちょっと、保護ねこたちが卒業してくれないと、被災地のねこの
預かりができないでしょ。



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フジッコのお嫁入り -- その32011/03/07 13:50

おじちゃま、顔のモザイクなしです
3/6 ちょっと時間ができたから、フジッコの里親おじちゃまを訪問

フジッコは、ピンポンに驚いて、テレビの裏に隠れていた。
それでおじちゃまがそっと抱いて出してくれたら、走って逃げて
爪とぎBox の中に入ってしまった。

なるほど、フジッコは、ちゃんと私のことを忘れて、この家で
好きなように走って、おうちゃくしていることが分かった。

トレイはちょうどいい高さのダンボール箱にはいっていて
砂取り用のスコップが2コも用意されていた。
ねこ飼い経験の長い妹さんがいろいろ面倒をみてくれていることが
分かり、ほんとうにホットした。
キャリーバッグも、妹さん宅のねこのお下がりで可愛い布製。

おじちゃまの話
「なんでも妹に聞いとる。"ウンチが黒い" とか "オシッコが黄色い"とか」
「カリカリフードでウンチは黒い とか それはねこのクセ とか
教えてくれる」とのことだった。

フジッコは、おじちゃまの膝にのって、フミフミして、ちょっと噛み付いて
叱られたり、おじちゃまのジャージにツメをたてたりしているとのこと。

それで、爪とぎbox から、フジッコを抱きあげてツメを切ってあげた。
フジッコは、とてもおとなしく、とても簡単にツメを切ることができた。

ヘルパーさんがくると、爪とぎbox の穴から顔を出して観察しているらしい。
フジッコは、もう私のそばには寄ってくることはなく、
おじちゃまのそばにいて、時々ふわーーっと抱っこされていた。

焼き魚をねらったり、カーテンレールに乗って降りられなくなったり
トレイの砂を思い切り掻きだしたりして、世話をやいてもらっていた。

おじゃまは、治療費支援のことを覚えていてくれて、「金のあるうちに」
と言われて、ピン札を出してくれた。
月に1回くらい電話しますねーーといって、もうフジッコに会うことはない
と思って部屋を出たけれど、不思議と寂しくはなかった。
あんなに、「こんなに私にくっついていて里子にいけるかな?」と
心配していたフジッコは、ちゃんと里子になっていた。
リレーの赤い糸を、フジッコはちゃんと引き寄せたんだなーー。

みくのために、デッカイ先住ねこのいるお家を探す決心がついた。



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里親さま探し -- 「みく」7か月くらい2011/02/23 15:11

「みく」 可愛いのにがんこ とよく言われます
「みく」 -- F駅で保護してずっと家にいる女の子。

不妊手術済み、ワクチン3種を2回接種。ウイルス検査済み(陰性)
どんな子ねこ時代だったのか、どんな怖いことがあったのか?
抱っこはだんこ拒否。なでてもらうのだけオッケー。
たぶん1匹だけでは、人には慣れないと思う。
身体の大きな、先住にゃんこ先生のいるお宅を希望したい。

とてもよく食べ、よく走っているから、スラリとした体形。
カリカリフードより缶詰やパウチが好きで、「黒缶」が好物。
でも、ほんとは「シーパ」が一番好きだから、しょっちゅうおねだり。

フード皿に、シーバを出してあげていると、手の匂いをかいでくる。
そして、なぜかかならず、鼻をくっつけて、すぐあとずさりする。

フジッコととても仲良しで、ある日、パソコン部屋のドアの前から動かなかった。
このパソコン部屋は、作業のないときは、ねこは入室禁止だけど
私が入ると隙を突いて侵入してくるのだ。
「さては、フジッコが入ったままだな」と思った私は、よく挟まっている
本箱の後ろをみたら、やはりフジッコが挟まっていて、ふごふごしていた。
「フジッコ、挟まったときは、鳴かなきゃ分からないでしょ」と
ドアをあけてあげたら、やっと出てきて、走り去り、その後を
みくが追いかけていった。
「みく」は、フジッコが出てこないから心配して、ドアの前にいたらしい。

フジッコは、驚きの(保護していながら予想外の)トライアル中です。
だから、「みく」は、今もときどき、フジッコを探して待っています。

-- いつさとの掲載を、やっとやっと、更新しました。
--いつさとの記事 -- 「みく」



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