地下鉄植田駅 TNR 開始 駐輪場2011/12/21 14:25

ねこの水容器 盗られませんように
どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


12/15 20時半~ オアシスさんと2人で再再挑戦
(うさ吉隊長は、風邪気味と用事がかさなったため)

水は、プラスチックの容器に入れて、植え込みあたりに置いてみたら
管理人に? 片付けられたらしく、どこかに捨てられたらしい。
ねこの水容器すら、大目に見ることができないの?

それから、不妊・去勢手術済みの札をくくりつけておいたら
「どうして子ねこがうまれるのでしょうか」という、書き込みがあった。

手術しないで、餌をあげていれば、増えていくのは当然。
なので、ご返事を書いて、その札の下に、水容器を2コ置いた。
この陶器の容器には、赤いマジックで「TNR 活動中」と書いてある。
さらに、「天白保健所、天白警察報告済み」とも書いておいた。

どうやら、天白保健所・警察 という文字が威力を発揮したらしく
その後、何度も行っているが、水容器は捨てられることはない。
そして、子ねこの捕獲のときに知り合った、外国人の男性が
とてもねこ好きだと分かり、すぐそばに住んでいるから
水道水を足しておいてください・・・とお願いした。
なので、この容器には、いつもたっぷり、水が入っている。

12/15 T字の側溝交差点から、キジトラが出ていた。
側溝に戻るのを待っていたら、となりのコインパーキング (月極めではなかった) に
餌やりさんが現れたから、状況を聞きに行った。
どうやら、出勤途中に、あわただしく、餌を置いていく人 というのがこの人。
このコインパーキングは、キレイに掃除されているとはいえないから
まあ、片隅に餌を置いてあっても、気が付かない人は多いだろうと思った。
この置き餌の女性は、子ねこのことも知ってはいたが、だからどうしようと
考えるような気持ちのゆとりはなさそうで、そそくさと去っていった。

この間に、キジトラがどこに行ったか確認を忘れ、とにかく、T字交差に
プチプチシートを突っ込んで、まずふさいだ。
側溝のふたをあげて、オアシスさん柵のサイズバッチリの網を仕掛け
離れたとろこから、ふたをあげて、懐中電灯で照らし、こねこを追いこんでいった。
すると、また、突然、子ねこが網に飛び込んできたらしく
オアシスさんが、きゃあと悲鳴をあげながら、超人的な反射神経を
見せて、網をつかんでいた。
こうして、2匹目のキジシロを捕まえることができ、健康そうだったから
私が連れて帰った。すな と接触させなければ大丈夫なのだ。

その後も、ふたを開けては、3匹めのキジトラを探したが、どうやら
別の側溝へ逃げ去ったらしく、毎晩、1匹ずつだね・・・と言いながら
また、明日がんばることにした。

この、3匹めのキジトラは、12/16 も失敗し、結局、12/18 の夜
うさ吉さんもきてくれて、やっと捕獲に成功した。
キジトラはそうとうお腹を空かせていたらしく、4きょうだいの餌ヤリの
ところにやってきて、フードを食べはじめたから、オアシスさんが
タモをかぶせて、さっと捕獲できた。
とにかく、子ねこの捕獲にかけては、オアシスさんの反射神経や
タモの手さばきは見事なのだ。

3匹きょうだいを、チュウ、リン、ジョウ となづけ、ジョウは、オアシスさん宅、
チュウは、うさ吉さん宅、リンは、私の家にいる。
-- つづく ---

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どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」