追加掲示された啓発ポスター看板2016/11/22 02:22

待ちに待った啓発ポスター

11月18日 朝 土木事務所からの着信あり

しょうがないなーー、と思いつつ、スルー
昼前か、昼過ぎにならないと電話できないって言ったのに・・。

11時22分、すみりんさんから写メールが 2通
そこには、新たに追加された、啓発ポスター看板の写真があった!!

現在、公園には、「ネコにむやみに・・・」 の看板が2本ある。
その2本の下の部分に、啓発ポスターが追加で打ち付けられ、
さらに、遊具の柵の部分にも、追加掲示されている。

いきなり、3枚も追加してくれたのね
なんで、3枚なのか? みやみに看板も 3本だったから?



すごく嬉しかったから、ちょっとサボッて、土木へ電話した。

「昨日の質問について、お答えします。

 公園に出動した、最終日は、10月13日 です。」

私 「えー、では、1カ月以上、出動していなかったのですねっっ」

「はい、そうです。それから、3本の立札が2本になった件ですが、
 土木事務所はぜったいに抜いていません。関わっていません。」

私 「では、抜かれた立札の残骸も処分してはいないのですか?」

「そうです。まったく知りません。」

私 「分かりました。今日、啓発ポスターの掲示をしてくださったのですね。
 仲間からの写メールで知りました。ありがとうございました。」

「はい、本日、掲示させていただきましたっ」 ちょっと誇らしげだった。

これでもう、土木事務所へ問い合わせをしたり、陳情に押し掛けることはない。



土木事務所は知らないだろうけれど、昨夜、すみりんさんと話し、
フン回収の苦情電話をしていた方に、「公園がキレイになった」 というような
土木への電話をお願いしておいた。
きっと、彼女は朝一くらいで、電話してくれたのだろうと思う。

この苦情電話をしていた相談者は、10月13日以降、土木事務所の
対応に嫌気がさし、1人で毎朝、フンを回収し、そのゴミを自宅に
持ち帰り、可燃ゴミの日に出していたのだ。
そして、10月29日のよろず相談会にきて、思いのたけを吐いたのだと思う。

子どもがフンを食べてしまった・・というのは、オーバーな話だったのかもしれない。
でも、すみりんさんも私も、そこまで糞尿の被害に追いつめられていたのだと思っている。

この相談者は、あっけらかんと、「公園がキレイになって、みんなもくるようになって嬉しい」 と、すみりんさんに話した。(#^.^#)

たぶん、土木への電話の声も、嬉しそうだったのだろうと思う。



後日、やっちさんからも看板追加の目撃談を聞いた。
やっちさんが、出勤前に、植え込みのゴミ回収をしていたら、
土木事務所の職員らしい人たちが複数やってきて、
「ここの植込みだろう? フンがあるのは。あれ? ないがや・・」

という話し声が聞こえてきて、やっちさんは、その人たちが見ている前で
回収したゴミ袋を、公園の収集場所にとんっと置いて、出勤したとのこと。

あとは、この公園がキレイなまま維持できるよう、もう少し頑張ります。

でも、いつも3本も立てるのはなぜかな?
きっと、土木事務所は 3 という数字が好きなんだな・・。(#^.^#)



もう一つの朗報

土木事務所から、最終出動日などの回答をきいていたとき、
もうひとつ、S係長から話があった。

「今後の看板の表現文言のことですが、町内会、保健所の
 合意があれば、その言葉で、看板を作ります。
 町内合意の共有表現を考えてみてください。」

びっくりした。反対派、賛成派のどちらにも偏らない、双方合意で
町内会も保健所も (そりゃ、町内合意になれば保健所は認める)
了解するような、看板表現を考えるチャンスがやってきたのだ。

ときに、度をこしたクレームは、進むべき方向を曲げさせ、
行政の方針すら、誤らせる負の力を持つ。

私はこのことを、緑地維持課と管理課に、突きつけてみたいと思っている。(撃沈も覚悟)

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電話 vs 天白土木事務所 ⇒ vs 緑地維持課2016/11/21 21:48

11月17日 16時40分ごろ、土木事務所へ連絡し、S係長と話した。

1.餌やり警告の看板について

・ 表現は本庁で決めるため、統一表現の看板になる
・ 特定の公園のみ、表現を変えることは難しい

2.「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 ポスターの掲示は可能

・ それでは、いつ、掲示されますか?
A-近日中にやります
・ 今月中には、必ずお願いします

3.立て看板 3本をすぐに立てたのは、苦情が多かったため
 でも、1本を取り外したという記録は土木事務所にはない

現在、2本の立て看板を 1本だけにすることは可能か?

A-苦情があるたび、土木事務所は公園を確認にいき、フンを回収してきた
その苦情がなくなり、フンの状況が改善されなければ、立てた看板を
取り除くことは難しい

ならば、苦情をなんども連絡した人が、「もう公園はキレイになっている」
と、言っているのだから、それを確認してほしい

A-その人から、直接連絡をもらえれば、公園を見に行ってもいい

あなた方は、本当に、苦情電話のたび、公園に行っていたのですね?

A-そうです、その都度、出動していました

ならば、植田公園に出動した、最終日を教えてください

分かりました、調べて連絡します

それから、3本の立て看板のうち、1本を抜いたというのは、ほんとうに
土木事務所が行ったのではないのですね?
それも調べて、連絡ください

A-分かりました。調べて連絡します



このあと、緑政土木局 緑地維持課 へ電話した

ようやく、担当の N課長と話すことができた

■ 餌やりについての看板の文言は、市民のクレームを考慮して決めている

■ 公園内に、立て看板を何本立てるか、公園のどこに立てるかまで
緑地維持課で指示することはない
 それは、担当の土木事務所が決める

主張

「ネコにむやみにエサをあたえないでください」 というような文言では
公園にいる猫とはそんな程度に扱えばいいもの・・というニュアンスになり
それが、動物への嫌がらせ、ひいては虐待を生む」

「ネコへの餌やりを排除するような看板ではなく、その餌やり方法を
 その場所に適したやり方になるよう導くような対応をするべきではないのか?」

ここから、N課長と私は、「そもそも、クレームで一番多いものはなにか」
という話し合いになっていった。

「猫へのクレームの大半は、糞尿トラブルでしょう。
 だから、餌やりのあと掃除して、その場所をキレイにするよう、
 行政は導く義務があるでしょう」

A- いえ、クレームをいれてくる人たちは、みな、公園に猫がいることが嫌なのです
 猫がいなくなったほうがいいと思っているものなのです

この男、犬も猫も、なにもかも、嫌いなんだろう と思った。

電話でのやり取りでは、らちがあかない。
それで、話し合いの場を作ってほしい といったら、ものすごく迷惑そうだった。

A- 看板のことを含めての話し合いになりますと、公園管理課も同席してもらう必要があります

「では、そうしてください。11月30日か、12月7日 の水曜日でお願いします。」

A- 以前にも、看板の表現内容について、ボランティア団体と
話し合ったことがあり、記録も残っているはずです。

なんで、また蒸し返すのか・・という話しっぷりだった。

私には確信がある。迷惑の一番多いものは、「糞尿」 なのだ

名古屋市の「犬猫の迷惑防止対策委員会」 とかいう講演を聴きに行っているし。

犬猫による迷惑の実態 (市政アンケート)

その時の資料も保存してある。

この資料を示し、「猫が公園にいることが嫌なのです」 という考えの
根拠を問いただしてみたい。

緑地維持課と管理課が、なぜ、
「クレームを言う市民はみな、公園に猫がいることを忌み嫌う」
と、断じることができるのか

そもそも、そこに、実情を知ろうとしない、名古屋市行政の愚かさが
起因していると考えている。

名古屋市の対応は早く、その日のうちに、12月7日 (水) 14時~
緑政土木局 管理課 での、話し合いが決まった。

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天白土木事務所 訪問 - 22016/11/20 23:21

11月16日の土木事務所訪問のために、その前後にそれなりの手を打っていた。

15日の天白警察署でいろいろ申し立てをしたとき、対応の警察官が
「その啓発ポスターは立てられるものだけど、町内会長の合意は必要なのでは?」
と、言ってくれたので、すみりんさんから、「外堀を固めておく作戦」 の
メールが、15日の夜に届いた。

私は、虐待に頭にきていたし、いつ繰り返されるか分からないから、
クレーマー宅にも、啓発ポスター A4 をポスティングするつもりでいたけれど、
すみりんさんからは、その2軒が逆上して陰湿化するとまずいから
慎重に進めたほうがよいこと、町内会長にもあらかじめ看板の合意を
お願いしておいたほうがよいこと、などの提案がきた。
それで、すぐそれで OK と返信し、アパートにのみ、ポスティングした。

私が、16日、「土木事務所は、はぁ? なんて言ってたから、行くからっと、宣言したからね」
と、メールしておくと、
「K町内会長に、先にあって、話しておきます。まかせて」 との返信。

すみりんさんは、すぐさま K町内会長の携帯に電話し、ちょうど
植田南コミセンにいくというところを、運よくつかまえて、(捕獲のようだ)
2人で、エスニークスでお茶しながら、話をしてくれた。

K町内会長は、犬と猫の飼育経験のあるご家族で暮らしている方で、
10/29 のよろず相談会の話を、なんと、11/13 になってから
やっと、天白保健所の T課長から聞いた というのだ。

ねぼけるなーーっ、T課長。なんで2週間もたってから話すのだっ。
また、天白区長に抗議しちゃうから。(#^.^#)

T課長は、「私が間にはいりますから、ボランティアの人たちと話をしてください」 と、言ってくれてはいた。

なので、K町内会長は、よろず相談会のことだと思っていたらしい。
しかし、事はもうどんどん展開していて、公園の看板の問題になっている。
すみりんさんの、お茶しながら訴える作戦は奏功し、看板について了解を得た。

そうして、私たちは、土木事務所に行ったのに、担当者はとんずらなのだった。

このブログを読んでくださっている方で、土木事務所から
訳のわからない留守電が入っていたら、それはこの土木からのです。

天白警察の対応警官も驚くような、単独捜査 (?) をしていたやっちさんから
立て看板は3本あった ⇒ 1本が地面から抜かれて裏向きに倒された
⇒ その倒された看板はいつのまにか片付けられていた
⇒ だから立て看板は 2本 だけになった

という確実な情報を得ていた。

私たちが、土木事務所にもっとも強く突きつけたこと
それは、なぜ、クレームが入っただけで、3本も立てたか?

私たちは、土木事務所が 「シール等で文字を読めなくなった」 1本を
抜いたのだ・・と思いこんでいた。

土木事務所で、対応を押し付けられたあの職員は
私たちが 「3本もすぐ立てておきながら、啓発ポスターをしぶるのは
フェアな対応じゃない」 と、プリプリ怒っていうと、
「まあ、よくは知らんけど、猫のウンコを回収に来い、こい という電話が
 しょっちゅうあったから、3本立てちゃったかな・・」 と、ぼそっといった。

この3本 ⇒ 2本 という攻防が、ちっともスッキリしなくて、
土木事務所は、本庁のご指示の一点張りだから
緑地維持課に電話したのだった。



11/17 9時ごろ、土木事務からの着信があったけれど、出勤途中だし
職場につけば忙しいから、おいそれと電話には出ないことにしている。
それで、16時半以降に、こちらからかけなおす と簡単に折り返し電話をしておいた。

すみりんさんは、「土木事務所が、町内会長さんから土木事務所へ
看板の要請があれば OK になるのが早い・・というようなことを言ってたので
また、町内会長さんにお願いの電話をしてみます。」 とのメールがきた。

その後、K町内会長の携帯になかなかつながらなかったらしいけれど、
16時半までには、なんとか間に合わせる・・という連絡があった。

そして、すみりんさんは、K町内会長とようやく電話ができたのだけど
「土木事務所へ電話をするのはかまわないが、僕の考えを話すから」
ということになり、「一から十まで、関わるつもりはない」 とまで言われたのだった。

そうして、16時半を少しすぎたころ、私は土木事務所へ電話した。

つづく・・。

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天白土木事務所 訪問 - 12016/11/18 23:10

11/16 (水)、9時過ぎに土木事務所へ、アポの確認電話をした。
話し中だったから、とりあえず、しっぽ動物病院へ、昨晩捕獲した、
公園の猫2匹 (サビキジ、茶トラ) を連れていった。

今月は、帰宅すると18時ごろになっているから、土木事務所へアポの
電話をできず、先週、すみりんさんにお願いしておいた。
すみりんさんは、11/10 に、アポの連絡をいれてくれたが、
待てど暮らせど、土木事務所から、日時確認の電話がなかった。

それでもう、押しかけることにしたのだけど、担当者がとんずらするかも
しれないから、10時過ぎ、土木事務所にリダイアルした。
すると女性の職員がでたため、本日14時に訪問する と話した。
まったく話がかみ合わず、
「先週の11月10日、こちらの 〇〇〇 という者が、本日 16日の
 面談を申し込んだのですが、折り返すといいながら、まったく電話が
 なかったのです」 というと、その職員が
「はぁ、えーー」 と、困惑していたため、
「とにかく、本日の14時に伺います」 といって、電話を切った。



すみりんさんと、簡単に、要望と主張の方針を確認して、14時少し前に土木事務所へ行った。

「〇〇〇さんからの電話をいただいて、担当の者が2回ほど連絡し
 留守電にメッセージを残したそうです」 などと言ってきた。

「留守電などまったく入っていません」 というと、相手は怪訝そうな顔をした。
でも、こちらは強気なのだ。

「あいにく、担当者が出ておりますので、私が代わりに話をお聞きします」
といって、ちょっと人の好さそうな男性職員と、今朝の電話に出た女性職員が対応してくれることになった。

要望と主張

1.植田公園の立て看板の、文言や本数、経緯について

・公園に、今回のような看板をたてるとき、土木事務所は、保健所へ、どのような文言にするか等、連絡することになっているはず

担当者ではない職員の答え
そういう引き継ぎはうけておりません。

・「ねこにむやみにエサをあげないでください」 という表現に決めたのは?
A-本庁が決めて、それを我々は立てるだけなんです

・行政として、猫への餌やりへの苦情がでたからといって、すぐに、
 排除する看板を立てるのではなく、餌やりの方法を提案するような
 啓発や指導という対応をするべきなのでは?
A-だったら、どのような看板がいいのか、教えてください。
 われわれも、考えるのですが、なかなかいいアイディアがでてこないから。

それで、「エサやり啓発看板コレクション」 というキーワードで
検索すれば、かなりの画像があることを伝えた。
女性職員は、このキーワードをメモしていた。

でも、男性職員は、「職員にはパソコンがないので、これは上司の許可を取ってから、
検索しないとならんのです・・」 と、すでに弱気。

私の心の声
なに言ってんのよ、電話で、天白トラブルゼロ!? と言っといたから
あーたがた、テンゼロのホームページを印刷して、今、持ってるじゃない。

この対応した職員は、天白トラブルゼロ!? のホームページを
数枚印刷してもっていた。ほんの2頁分。

立て看板については、名古屋市が決めた文言で作らなくてはならない。
公園のどこに、何本たてるのかも、本庁からの指示がでる。

ということを言っていたが、かなり驚きの話もあった。

「ネコにエサを与えないでください」 という看板だと、法律違反になる!
ということで、本庁からの指示で、そういう看板をすべて抜いてまわったのです。」 のだそうだ。

そして、本庁は、「ネコに むやみに ・・」 という文言に決めたのだ。

この件は、土木事務所で話してもらちがあかないから、ここまで。

2.植田公園に、啓発ポスター 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 をたててください

それはどういうものか・・と聞いてきたから、持参したポスターを見せた。
「環境省」 という名前が入っていることをみて、「これなら、立ててもいいと思います」
でも、担当ではないので、はっきりとは言えません・・とのこと。

のらくらと、笑みを浮かべつつ、対応するこの男性職員に
だんだんイライラしてきた。

TNR の公益性についても説明したし、公園やその周辺には
嫌がらせや虐待と思われる行為もあることも説明した。

小動物への残虐な行為が、人に及ぶ・・ということも、職員自身が懸念していた。

「そちらが、このポスターを立てないのなら、この、用意してきたものを
 いまの看板の下に、括り付けておきます」と言ってみたら
「それは、やめてください」 と言い、参考までに・・と、私が持参した
2枚のポスターのうち、1枚を受け取った。

しかし、「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 という啓発ポスターについては
あとから、担当者に報告し、本庁へ連絡し、検討してから
立てるかどうか決めることになります。

「それは、立てない場合もあるということですか」

「えーまぁ・・、そういうこともあるかもしれません」

「だったら、それは、国の方針に違反することになりますね」

「いえ、あの、公園の看板にはいろいろ事情がありますので、
 ご理解ください」 と頭を下げた。

ご理解ください…か、この言葉、きたな・・と思った。

「いえ、理解できません」 と、相手の目を見て、ここぞっと断言した。
すると、人のよさそうな顔から笑みが消え、(下手にでているのに・・)
というような表情になった。

今度は、しっかりメモを取っている隣の、女性職員に
「理解するつもりはありません」 と、ダメ押しで話した。

男性職員は、「では、見解の相違 ということですね」 と言い、
女性職員が、「今日の話し合いの内容を確認します」 と、とりなすように言い、
3点を確認できた。さらに、「この件には回答が必要ですか?」 と聞くので
「はい、もちろんです」 と言って、私たちは席をたった。



むかつく私たちは、車の中で、名古屋市へ電話した。
さきほどの職員が、「緑地維持課 か 管理課 がきめる」 と言ったので
電話交換の人に、「りょくちいじか をお願いします」 というと、かなり待たされた。

すみりんさんが、「こういう待ち時間の通話代、どう思ってるんでしょう」
と、憤慨していた。

すると、緑地維持課の担当ではなく、電話交換の女性が
「具体的にどういうことですか」 と聞いてくるから
「植田公園に、3本の看板が立てられ、それが2本に減ったのです」
この経緯について、説明してほしいのです。これから行ってもいいですか と、もう叫んでいた。

またもや、電話交換の女性が、伝言を言ってきた
「公園のそういう看板については、天白保健所が担当なので
そちらにきいてください とのことです」

「てんぱくほけんじょは (叫んでいる私)
 植田公園の立て看板のことなど、まったく知りません。
 課長や主査自身がそう言ってますから」

(よろず相談会のとき、保健所の2名は知らなかったのだ)

またもや、待たされ、ようやく、緑地維持課へ電話がまわされた。

緑地維持課 「はい、りょくちいじか です」
私 「はい」 こちらから、また説明すると思うな。交換から連絡しているでしょ。

緑地維持課 「植田公園の看板の件とのことですが、あいにく担当者がここにはおりません」

「そうですか、私たちは、その話を聴きに伺いますので、
 そちらに伺ってもよい日時を知らせてください」

え、くるの?・・・というような沈黙

ようやく、担当者から、日時の連絡を入れる ということになり、
私たちは、コメダで休憩して、帰った・・・。

これは、まだまだ続きますが、結論をいうと、
11月18日 朝 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 という看板が
すでに立てられている 「~むやみに~」 の下などに、なんと
3枚も追加で掲示されました。万歳。\(^o^)/

ザ・看板 「ネコにむやみにえさをやらないでください」2016/11/14 21:46

ザ・看板

コメントありがとうございます
よろず相談会を開くことを告知しており、公園名を伏せることは無意味です
公園名を伏せて、なんとかできるような段階は過ぎています
公園名を伏せたまま、経過、および、行政への抗議を書くつもりはありません



公園には、「ネコにむやみにエサをやらないでください」 という看板が
3本立てられた。

糞尿被害の相談者が、フン掃除をしていることを天白区役所へ
連絡したとき、なんと、土木事務所にその回収したフンのゴミ袋を
取りに来くるよう依頼してください という、回答だったとのこと。

その後、この人は数回土木事務所へ公園のフン尿のことをクレームし、
土木事務所の対応はだんだん雑になっていったらしい。

土木事務所の対応にも嫌気がさし、でも、フン尿被害はあいかわらずで
この相談者自身が、土木事務所に
「ネコにむみやにエサをやらないで・・・という看板を立ててほしい」 と
依頼した。
この人たちは、この看板で効果がでるものと思っていた。

次に、K町内会長も、土木事務所へ看板を立てることを依頼した。
ただ、町内会長は、そういう看板を立てることは、本来の公園ではない・・とは考えていた。
その一方で、公園愛護会として、どうも、この看板は、自分たちの
所有物のように思っているふしがある。
3本の看板のうち、公園の中に立てられた1本には、シールが貼られ、
文字が読めなくなったそうで、その1本だけが撤去された。



10月19日、公園の看板を見に行くと、餌やりの植込みに、1本だけ見つけた。
他にも1本あったらしいが、その1本に、「よろず相談会」 のチラシをくくりつけた。
この時には、「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 という啓発ポスターの
写真はまだ貼られていない。

10月29日の夕刻、公園の掃除にいくと、相談会のチラシは取り外されていたが、
この看板の 「ネコに・・」 の文字の上に、啓発ポスターの写真が貼られていた。

いい抗議だな・・と思っていた。
ただ、せっかく 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 という啓発の写真を
貼るなら、看板の左上の空いているところに貼ってほしいと思った。
この、分別 (ふんべつ) も知性もまったくない、文章を晒しておき、それとは対岸にある、
啓発の言葉と比較できるようにしてほしいと思っていた。

ネコに・・・・の上に貼られた写真は、数日後、剥がされた。
剥がしたのは、糞尿の相談をした人たち。
この人たちは、知らないのだ。この啓発ポスターが、環境省作成のもので
どれほどの人たちが関わって制作されたものか・・。
なぜ、たとえば、愛知県警の名前、あるいは、天白保健所の名前が入っているのか。

K町内会長にしろ、この人たちにしろ、自分たちが依頼して立てられた看板は
なぜか自分たちの所有物のように感じている気がしてならない。
相談者の人たちには、「ネコに・・・」 のむやみに看板がどれほど批判の
的となっているか、話しておいた。
この人たちはもう、啓発ポスターの写真を剥がしたりはしない。

ネコに・・・の文字の上に貼られた、啓発ポスターの写真が剥がされたら
つぎは、エサを・・・の文字の上に貼ってあった。
そしてそれは、また剥がされた。これはたぶん、公園愛護会の人たち。
そして、また、啓発ポスターの写真は貼りなおされているらしい。



「ネコにエサをあたえないでください」 という、餌やり禁止看板にすると
動物愛護管理法に違反する。これは法律違反になる。
この看板に、 名古屋市 と名前をいれている以上、公文書と同じ。
公文書とみなされる看板で、国の法律である、動物愛護管理法に違反することになる。

だから、名古屋市の木端役人は むやみに という文言をいれるのだ。
この文言さえいれておけば、動物愛護管理法をかいくぐれると踏んでいるらしい。
浅知恵にすらならない。動物行政に関わる役人としてするべきことは
餌やりを禁止することではなくて、その方法や手立て、ルール作りの
必要性を示し、導いていくこと。
せっかくそれのできる看板を立てる「力」をもっているのに
なぜ、こんな、知性のない分別のない、ただこすっからいだけの看板を立てるのだろうか。

「力」なき正義は無力なり。正義無き 「力」 は暴力なり

動物愛護管理法は、いくら町内会が要望しようが、それで市議会が
餌やり禁止条例を制定しようが、それに立ちはだかる上位法である。

糞尿被害のクレームは多いと思う。
餌やりをやめさせろ というクレームに対し、行政はどう対応するべきなのか?

こんなこと決まりきっている。
そそくさと、看板を立てるのはもってのほか。

『動物愛護管理法によって餌やり自体を禁止できない。餌やりの方法を指導します』 と回答する。

さらに、「動物愛護管理法にも狂犬病予防法にも、自治体の条例にも禁止していないので、禁止できない」 ときっぱり答える。

11月16日 天白土木事務所に陳情に行くことにした。
よろず相談会のチラシを括り付けてから数日後、
不明の着信があり、そのナンバーを調べたら、土木事務所だった。
相談会の前に、ケチをつけられたくなかったから、スルーした。

土木事務所への陳情 (要求し、却下されたら抗議する)

・現在の看板の無意味さ、動物愛護管理法に違反すること
・虐待のおおい公園であるからこそ、環境省の啓発ポスターを立てるべきであること
・「むやみに・・・」 看板を、要望があったという理由で3本も立てながら
こちらの要望を却下したら、それこそ不公平きまわりない対応になること

お願いすること

・水容器を置いてみたが、おおむね、妨害もなく、水もキレイ
(キレイ というのは、異臭のするようなものを混入されていないという意味)
・今後、餌皿を用意し、それを使って猫専用フードを与え、皿を片付ける
という餌やりを進めていきたい
(こちらが、餌皿を用意し、掃除もするから という意味)

まだまだ不定期に続きます

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