ブログまじめに再開2014/01/01 23:46

あわただしく 2013年が終わってしまって、気がついたら、またもや
ブログを放置してしまった。

またまじめに書き始めるための備忘録準備

1.倉庫ねこの TNR 終了 (天白保健所経由)

2.元八事の TNR (天白保健所経由)

3.とんちゃん焼の店エリアのねこたち (天白保健所経由)

4.猫の里親譲渡会 協働開催

5.逃走ねこ探しに協力してみたが・・・

6.昭和保健所の「飼い主のいないねこ」 講習会を見て (批判)

7.美容室の捕獲ターゲット 白三毛

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倉庫親子ねこの TNR 終了2014/01/02 01:07

TNR 親子ねこ6匹と、里子になった 「あさ吉」
天白保健所経由での TNR 相談 「倉庫親子ねこ」、終了

2013.10.09 天白保健所の会議室で、相談者と面談
2013.10.25 どうぶつ基金のさくらねこチケット利用で、1匹 TNR (オス)
2013.10.29 オス・メス 2匹 TNR
2013.10.30 メス 1匹 TNR
2013.11.01 メス 1匹 TNR

母ねこが 2013年に産んだ5匹の子どもたちの TNR は順調に進んだが
10/20 ごろに子ねこを出産していた母ねこの捕獲には苦労した。
子ねこを保護するとしても、1カ月は育ててほしいから
まず、11/13 を最初の母ねこ捕獲日としたが、失敗。
(美容室のねこの捕獲に変更)

2013.11.27 母ねこ捕獲挑戦2回め 失敗
子ねこは2匹くらいと思われていたが、1匹だけと分かった。
それまでとは違う捕獲器を、トラップ無効化にして設置開始。

2013.12.02 倉庫から、TNR 済みのねこ5匹をみな外に出し、
母ねこだけにして、前夜から餌ぬき。子ねこはキャリーに入れたが、
捕獲器の餌を食べるものの、トラップを踏まずに出てしまうという電話あり。
捕獲器の中に新聞紙をいれ、トラップを見えないように細工。
やっと、母ねこ捕獲成功。倉庫の事務所で、社長さん、奥さん、
なぜか心配してきていた取引相手の業者さんと、コーヒー飲んで乾杯。

このとき、1カ月半くらいに育っていた、真っ黒な子ねこを引き受けた。

2013.12.03 母ねこを TNR し、倉庫内の親子ねこたちはみな、耳カットねこになった。

子ねこは、黒猫のオスで、風邪をひきかけていたため、インターフェロンを
打ってもらったら、数日で目ヤニも出なくなり、元気いっぱいになった。
母ねこに守られ、倉庫では人間に優しくされていたからか
とても人懐こく、甘えんぼの子ねこで、社長さんの名前を1字もらって
「あさ吉」 という仮の名前をつけた。

「あさ吉」 は、お寺で生まれたシャムmix きょうだいのなかで、なかなか
婿入りできずにいた、「まんじ」 と仲良くなり、幸運にもいっしょに里子になれた。
楽園のようなねこ部屋のあるお宅で、先住ねこは3匹。
運動会して、こたつでぬくぬくしているらしい。
「あさ吉」 は 『うに』、「まんじ」 は 『ししゃも』 という名前になった。

倉庫に残った、親子ねこ6匹は、オスねこたちは帰らないときも増えたらしいが
母キジや女の子たちは、倉庫生活を続けているとのこと。
このねこたちのパパねこは、かなりデッカイオスらしい。
また新たなねこがやってきたら、連絡をくれることになっている。



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

どうぶつ基金

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元八事の TNR (天白保健所経由)2014/01/04 23:35

TNR 済み 4匹 (キジトラ3きょうだい)
2013年11月22日 16時
天白保健所に餌やりねこの繁殖による苦情があり
その餌やりをしているお宅の方から相談を受け
シマザキさんが、「ねこトイレの設置」 と 「不妊去勢手術」 を
説明して勧めたところ、すぐに、ねこトイレを実行された。
そこで、不妊去勢手術 (TNR) の説明を兼ねて、シマザキさんと一緒に
親子ねこ5匹の確認に伺った。

キジトラの母ねこ、1才くらいの美男子グレー白 (子どもなのか不明)
母ねこが産んだ 3匹きょうだい (メス2匹、オス1匹 6カ月ぐらい)
を確認できた。

母ねこはかなり警戒心の強いねことのことで、近寄ることはできなかった。
3匹のキジトラきょうだいは、みな丸顔で目が大きくて愛らしい顔立ち。
でも、警戒心もあり、餌やりの方も触ることはできない。
唯一、グレー+白の、キレイなオスネコだけがとても人懐こく、
家の中に入りたがり、簡単に抱っこされていた。

思わず、シマザキさんと顔を見合わせた。
2012年10月~12月に TNR した、同じ町内のお宅にいた、
長毛のロシアンブルーのりっぱな母ねこにそっくりだったから。
丸顔のキジトラ母や3きょうだいたちも、その血筋は、2012年の
餌やりだけしかしようとしないお宅のねこに通じるはず。

母ねこは、もっと快適な餌やり場所を見つけ、危険な目にあうこともなく
この優しい餌やりさんのお宅で生きてきたのだと思った。
ねこのフン・尿のクレームは、このお宅がねこトイレを2コ設置したことで
ほぼ解消しているとのこと。今回の TNR でさらに沈下すると思われる。

その日は、TNR の日程と費用、捕獲方法などを説明して、帰った。
このお宅以外にも、近所には餌を与えている家があるらしいが
シマザキさんもちょっと途方にくれるほどの高齢者で
捕獲や餌抜き協力、費用など、説明しても分かってもらえるかどうか・・・
皆目分からないらしい。
この元八事の、ねこがちゃんと餌をもらえていける TNR エリアには
まだまだ課題が残っている。



2013.12.11 捕獲器に、仲良しキジトラきょうだいの2匹が入った
 メスとオス だと思っていたら、2匹ともメス
 12日に不妊手術、13日にリターン。その後も庭にいる
 リターンのとき、折りたたみケージを設置し、ドア開放して餌づけ開始

2013.12.18 抱っこできるグレー白を折りたたみケージに入れようとして失敗
 餌やりさんのそばにはひっついているから、捕獲袋で捕まえた
 この日は、グレー白のみ捕獲成功のため、捕獲器を設置して帰宅
 TNR 済みの、キジトラ女の子2匹がそれぞれ1回ずつ入り、解放
 翌日、ようやく、キジトラ男子の捕獲成功
 餌やりさんが、捕獲器の操作をしっかり覚えてくれた

2013.12.25 捕獲器を設置し、捕獲袋も預けた
 母ねこは、キジトラたちが何度も捕獲器で捕まるのを見ていたせいか
 けっして近寄らない。餌ぬきされても、入ろうともしない
 初顔の、大きなオスねこが入ってしまったため、解放
 やはり、周辺には、パパねこたちがまだまだいると思われる
 26日の昼まで待ったが、結局失敗に終わり、予約をキャンセルした

母ねこの手術予約は、1月はもう取れない。
別の動物病院では高くなることもあり、餌やりさんにはそこでの予約を断られた。

2月の予約日まで待つと、たぶんまた妊娠している。
(今でも、お腹が丸くなっているように見える)
そこで、2013年8月のどうぶつ基金のチケット枠、9月の手術枠を
これまで譲ってきた、昭和区の、ヤマグチさんとタカシマさんに
1月の予約を譲ってほしいと頼んでみた。
その代わりに、2月の予約を譲るから・・・とメールした。

私は、もしこの、予約日交換を断られたら、もう2度と協力はしない
と、決めていた。予約日を譲る、ことがどれほど重大なことなのか
分かっていないなら、2度と顔をあわせたくないとも思っていた。
そして、預かっている 「小梅」 を帰そうと決めていた。

こんな私の思惑を分かったのかどうかは知らないけれど、
ヤマグチさんが、1月8日の予約を譲ってくれて、ひとまず落着。
6日の午後から、トラップ無効化捕獲器を設置し、翌日は餌ぬき。
捕獲のとき、餌ぬきは、前日から にしている。
それ以上前から餌ぬきすると、可燃ゴミ荒し になることもあり、
予期せぬ苦情が寄せられてしまいかねない。



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
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とんちゃん焼の店エリアのねこたち (天白保健所経由)2014/01/05 00:34

たぶん オスばかり 7匹以上いる
2013年は、保健所経由の TNR 相談が徐々に増えていった。

11月の下旬、シマザキさんからメールで、天白水道センターから
交差点に向かったところにある、店舗エリアで増えているねこについて
TNR の打診があった。

その店でねこが増えている  というクレームの電話が複数きたという。
1件だけのクレームであれば、スルーすることもあるらしいが
立て続けに電話があり、まずシマザキさんはその店を訪問された。

その経過とねこの状況をメールで知らせてもらったのだけど
その店は、Cat paw club が、20本松公園 TNR をガンガン実施していたとき
問題になっていた店だった。
でも、確か、その店を訪問して、TNR していたはず・・・と思い
今は、愛知・地域ねこ応援団の代表者 セイケさんにメールしてみた。

そのころの状況や、その店の対応などを教えてくれるメールがきた。
どうやら、TNR のための餌ぬきなど、あまり協力的ではなかったらしく
費用負担の協力もだめだったらしい。
セイケさんからは、そのお店エリアでの TNR のときには
天白区の会員さんたちに協力を要請してくれることや
店主が費用を渋るはずだから、そのときは、手立てがあること
など、バックアップしてもらえる旨のメールがきた。



とんちゃん焼で、割と名前の知られた、古いお店で
ねこの繁殖については、そうとうな軋轢が周辺であったらしい。
そして、一番仰天したことは、店主はすでに店を親戚の女性に
譲ることにしていて、TNR のあとのねこの餌の確保 という
大問題がおきていた。

Cat paw club が TNR した、耳カットねこたちは、みな消息不明、
ほとんどのねこたちが交通事故死したらしい。
すぐそばに、大地主さんがいて、高齢者が餌をあげている という。
ここもあそこも、餌やり高齢者・・・。

店主は、店を譲る、その親戚の女性に、その後も餌やりを頼める・・
という楽観的な話をしていたが、その後、シマザキさんからの連絡で
その女性には、餌やりなどの気持ちは毛頭ないことが分かった。

ねこたちは、みな痩せてはいない。かなりの高齢のオスも3匹ほど。
このねこたちは、もう去勢しないことにした。
要捕獲ねこは、4匹ほどか?
でも、他の場所でも餌をもらっているはずだから
TNR 後の餌確保がまずは先決問題。
シマザキさんがもう少し調べてくれることになり、年越しの継続課題となっている。



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美容室の捕獲ターゲット 白三毛2014/01/06 23:43

まだ5カ月くらいらしい白三毛 「みつみつ」
2013年12月14日 (土) の昼ごろ、たまたま美容室の付近を
車で走っていたら、偶然、白ミケが美容室の裏の民家から
走り出してくるのを目撃した。

白三毛は、そのまま側溝に入り込み、私が車を止めて近づくと
少しだけ顔を出してから、側溝を走って逃げた。

民家から走ってくるとき、「もう、産んだのかも」 とギクっとした。
それほどお腹が丸くなっていないような、ちょっとたぷたぷ揺れているような感じだった。

とにかく捕獲しなくては!! と思って、まず、動物病院に連絡。
翌日の日曜日に手術可能とのことだったが、
「もし、子ねこを産んでいるのだったら、術後、2~3日で
 母乳が出なくなり、子ねこはたぶん育ちません」 といわれた。

かなり迷ったが、とにかく予約を確保し、側溝に捕獲器を押し込んだ。
付近を歩いてみたが、公園周辺からも、白ミケが子ねこのときに
隠れていた作業場所の物置小屋付近からも、子ねこの鳴き声はしていなかった。

捕獲できたら、手術する
そのときは、子ねこをあきらめる
と、割り切ることにした。
まだ、去勢できていないオスはいるし、美容室周辺の TNR は
今後も続けていかなくてはならない。
捕獲できなければ、そのうち子ねこが育ち、また見つけることもできるはず。

14日の夜、20時ごろ、何回目かの捕獲器確認に行くと
側溝からキジトラが顔を出していて、すぐ逃げた。
そのため、耳カットの有無を確認できなかった。
で、側溝の捕獲器に懐中電灯を当てると、白三毛が入っていた。

喜び勇んで、捕獲器を持ち上げると、妙に軽かった・・・。
電灯の明かりでしげしげと見ると、とてもあどけない顔をしている。
思っていたよりも、額の三毛模様が多く、お尻のあたりにも黒の斑点があった。
確か、額にはワンポイトほどの三毛模様、そしてしっぽに縞模様だけのはず・・・。

美容室の Kさんに、写真を送り、「この仔ですよね~?」
と聞いてみたが、なにせ、捕獲器越しの写真のため
Kさんもなかなか確信をもてないようだった。

12/15、動物病院に連れていくと、先生は
「小さい・・・」 とつぶやいていた。
「狙っていた仔より、模様の範囲が大きいのです」
と説明し、術後保護をするため、爪きりとワクチンを頼んだ。

そして、その日の夕方、迎えに行くと、
「たぶん、5カ月くらい。子宮も小さかったです」とのこと。
妊娠なんてとんでもないような幼さだったのだ・・・。

おかしい・・・。Kさんが餌やりのときに見たとき、まん丸だったし、
それは10月上旬のことだから、もう産んでいるはず。

Kさんと、「もしかして、白三毛はもう1匹いるのでは・・・」と
最悪の結果をメールしあった。
その後、Kさんは白三毛を見かけていない。
私も、美容室付近にいくときは、注意しているのだが、陰も形もない。



白三毛に、和風の名前をつけようと思って、「みつみつ」 にした。
「みつみつ」 は、ケージのねこハウスの中で縮こまり、
ワクチンの副作用なのか、3日ほどまったく食べなかった。

今も、見ているときはけっして食べようとはしないが、ちゃんと水も
飲んでいるし、餌皿はたいてい空っぽになっている。
5カ月以上、外で生きてきたらしく、肉球が硬くて驚いた。
あまり攻撃はしないが、威嚇はある。
ピラミッド型のねこハウスをひっかいて破壊するのが趣味らしい。
人慣れのために、1日30分を目標に抱っこ訓練している。

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