6月の TNR -- さくらねこ2014/07/11 03:14

すっかりブログを放置していました。
数々のコメントを書いていただき、ありがとうございました。
毎週、2匹の TNR を実施していたところ、そのエリアで子猫たちを発見し
もう子猫の保護にかかわらなくてすむはずだったのに
そうもいかなくなり、久々にてんてこ舞いになっていました。
6月は、さくらねこチケットの6匹を達成でき、7月~8月は
毎週、TNR 1匹を目標とし、ブログを記録するゆとりがでてきました。



猫糞被害者さん、今後のコメントは、ご自分でブログを開設されて
この 「地域猫」 というカテゴリーに登録し、愛護と愛誤を自在に使い分け
地域猫への批判を書いてください。
「地域猫」というこの分類は、何も、賛同者だけのカテゴリーではなく
批判も反対も自由に載せることができるのですから。
私としては、もっと行政を批判してほしいと思います。

清家優香を名乗る方へ
天白保健所には、3年ほど前に、植田駅周辺から愛護センターへ
持ち込まれた猫の有無を問い合わせたことがあります。
それは、なぜか猫がいなくなっていくためでした。
応えは ゼロ (愛護センターからの答えも同様)
しかし、駐輪場の周辺を、棒をもった、怪しい目つきの男性が
歩きまわっている という目撃情報が数件あります。
捕獲できなかった猫が複数いましたが、追い立てられたおかけで
私費で TNR しなくてすみました。
姿を消した猫を、血眼になって探す時間はなく、TNR できない猫が
姿を消すのはしかたのないことと、割り切ってます。

ネコバリアーの件
私の周りで、実際に使っている箇所は2件
1件は、マンションで、庭に入っていくる猫を忌避させるため。
その人は、庭に入ってきた猫や子猫を捕まえて、近くの河川に
捨てにいっていたそうですが、バリアー設置で、猫の侵入がなくなり
ほっとしています。罪滅ぼしなのか (河川に捨てていたから)
TNR 費用のカンパをくれました。
2件目は、私の住宅の方。
猫が車に乗るから、理事会の許可を得て、駐車スペースに設置。
今ではバリアーの設置はしていません。車に乗る猫が、住宅の
駐車場に来なくなったため。
バリアー利用については、2件しか知りませんが、2件とも効果あり。
逆に、バリアー設置してもだめだった という実際のケースを私は知りません。
自分が設置してダメだったからといって、みなそうだと決めつけるのはナンセンスです。



6月に、(公財) どうぶつ基金のさくらねこチケットが6枚届いた。
毎週木曜日に2匹ずつ、5月末の予約を譲っていたために、
さらに2匹分の予約を確保できて、10匹分の予約枠を取れた。
これだけ予約を確保できたのだから、チケット6枚の達成はできるだろうと思っていた。
しかし、毎年6月は苦戦する。その理由は、梅雨と豪雨。
しかも、今年の6月はなぜか、水曜日に雨になることが多く、
水曜の夕方~夜に捕獲する予定は、しょっちゅう失敗に終わった。

さくらねこチケットを受けて行う TNR は、その記録を必ず示さなくてはならない。
明日から、1匹ずつ、記録していきます。

2014年のさくらねこ 1匹めと2匹め2014/07/13 21:50

1匹目 (キジ白) 2匹目 (三毛猫)
2014年6月の 「さくらねこチケット」 に応募したときは、メールで相談をうけて通っていた、公園のねこたちに使うつもりだった。

ところが、5月中旬までに、8匹の TNR ができて、残りはオス2匹となり
しかも、その2匹はあまり姿を見せなくなってしまった。
その猫たちが通っていた公園には、もう、発情するようなメスはいない。
それを知ってか知らずか? 分かるものなのか?
もともと、行動範囲の広いオス猫で、茶とらと黒猫の2匹。
茶とらはいつも飢えた感じがなく、威嚇してくるものの攻撃はしてこない。
黒猫は、相談者が確認しているだけで、私は見たこともない猫。
どうやらカイセン皮膚炎になっているらしい。

この公園では、アメショーmix か、それとも正真正銘のアメショーなのか
よく分からないが、穏やかなオスを捕獲してみたら、去勢済みだった。
そのアメショー君は、二度と姿を見せない。
それで、保健所に電話連絡して、その町内に回覧板をお願いした。
・飼い猫の室内飼育
・餌を与えるなら、去勢・避妊手術をしてほしいこと
・捨てないこと

私の町内では回覧板の要請は通ったことがない。
これは、その町内の自治会長や保健委員が承諾しないとだめだという。

そんなわけで、保健所の主査さんは、「町内会長さんと保健委員の方に
打診してみます」 という返事で、期待しないことにしていた。

そしたら、1週間ほどしてから
「回覧板の件、原小学校の学区に回せることになりました」
という電話がきて、びっくり仰天。
町内で通ればしめたもの・・と思っていたら、その学区全体に回覧される。
すぐ、相談者の H-san に伝え、そのエリアは静かな住宅街だし
公園に集まってくる猫はみな、怯えてはいないし
それほど露骨な嫌がらせもないようで、地域猫を見込める!!
と、喜び合った。

6月の最初の水曜日は、別の TNR 依頼のパチンコ店駐車場。
すでに、餌ヤリの夫婦が 10匹を TNR していて、依頼者も3匹を私費 TNR。
残り4匹 (ほぼオスだと思っていた) となり、すでに2匹は TNR済み。
さくらねこチケットを使って、TNR を終了させて、ここの管轄である、
日進市役所に今後のことを要望に行きたいと思っている場所。
さくらねこチケットを使う以上、今後の展望を望めるような利用をしたい。
しかし、何度も通っているパチンコ店では、さすがに6匹、7匹めは失敗。
もう少し時間をあけて捕獲器を忘れさせてから、また通うことにした。
この日は、原の公園にも捕獲にいったが、やはり茶とらも黒も姿を見せなかった。
まだ、8匹の予約枠があるとはいえ、2匹の予約をキャンセルして、
この先、大丈夫か・・・・と、少し不安になっていった。

6/11 (水曜) 21時から捕獲器設置。
公園の茶とらと黒猫の捕獲を後回しにして、そこから離れた大根町に行った。
なぜこの場所を選んだか・・というと、相談者は、メルモの里親さんとして
トライアルをしてくれたのだが、飼い犬のシバわんこがいたずら好きで
リビングの網戸を開けてしまい、いつもはリビングにはいないはずの
メルモまで、庭に出てしまい、そのまま家出してしまったのだ。

H-san と、毎晩探し回り、彼女は日々ポスティングし、二人で電柱にも
張って回った。しかし、いっこうにメルモの情報はない。
ウロウロしていれば目立つ猫なのに、目撃もされていない。
それで、夜間にバス通りを渡って、コンビニに行ったかも・・と考えて、
コンビニ周辺を歩いていた H-san は子猫5匹を発見し、3匹を捕まえた。
その子猫5匹がいた近くには、内科病院があり、隣接して調剤薬局があり、
その薬局の駐車場の横に、梅畑? らしきものがあり、薬局の人が
「町内で猫を手術することになって、餌付けしている」 と話してくれたらしい。
梅畑には、餌皿が複数置いてある・・という。

捕獲しそこねた子猫2匹を捕まえるために、かつ、近くの団地で
メルモ探しをするために、その町内を歩いていたら、
餌付けの梅畑に、若いねこたちが複数集まってくる。
どう見ても、1才未満の若いメスがいる。
餌付け場所らしき梅畑は、あまりキレイに管理されているとは思えず
調剤薬局の方の話を信用する気にもなれず、その餌付け場所に捕獲器を
設置してみた。すると、とても人懐こい白黒ハチワレのオスがやってきたが
捕獲器をスルーするだけ。未去勢なのはあきらか・・・。

その梅畑には猫がくるものの、捕獲器には近寄らないため、
路駐していた車の下に、捕獲器を突っ込んで、メルモ探しに歩いた。
すると、15分ほどで、若い、縞模様の三毛猫が入り、
「これで、さくらねこチケットを使える」 とまずは安堵した。

捕獲器を車に積んで、小雨のなか、メルモと子猫を探して歩きまわっていたら、
頭に土木作業員のような電燈を光らせた男性に声をかけられた。
「どうかしましたか?」
それで、迷い猫のことと子猫のことを話しはじめたら
「あれ? ヒグチさん?」 といきなり言われて、びっくり。

2011年に TNR 相談を受けて通っていた、天白公園で知り合った、Y氏。
この人、よく私の名前と顔を覚えていてくれたものだなーー、
私なんて、Y氏の顔も名前も忘れていたし、携帯番号も消していた・・。
でも、その Y氏と知り合ったことだけは、はっきり覚えている。

Y氏は今も町内会長で、天白区役所の区長が女性になったこともあり
その町内だけでなく隣り合う町内の自治会長とも話して、町内会費での
TNR を計画している、さらに協力してくれるボランティアも決めている・・
と、話してくれた。
どうやら、調剤薬局の方の話は、眉唾ではなかった。
「今夜三毛猫を捕獲したので、TNR しておきます」 と知らせておいた。

しかし、若い猫がウヨウヨいるエリア。早くとりかかったほうがいいのに・・と多少不安に思った。



原の公園には、目当ての茶トラも黒もいなかったから、23時ごろ、
その公園付近で、2011年に TNR した場所に行き、新たな猫を捕獲した。
それは、100円ショップの駐輪場で、なぜかオスばかり集まっている。
2011年の耳カット猫は、白黒2匹。ちゃんと生きていた。
しかも、黒の若い猫、茶色 (縞模様なし)、キジ白 の3匹が参入しているのだ。
餌やり者は、「オスは手術したくない」 という考えだから、
こっそり TNR することにした。
若い黒猫はいなかったが、ものの10分ほどで、キジ白が入った。
この場所と、公園はとても近い。でも猫の流動はないらしく、
お互いの餌場所を荒らすことはなさそうだった。



さくらねこチケット 1匹目
キジ白 オス 風邪をひいているらしい。3才以上と思われる。
6/12 去勢手術+フロントラインスプレー
6/13 元の場所へリターン。走り去っていった。

さくらねこチケット 2匹目
縞模様の三毛猫 若いくて幼い感じだったが、妊娠していた!!
6/12 堕胎手術+フロントラインスプレー
 手術費用の1000円追加を私費で負担。
6/13 元の場所へリターン。すぐ他の猫たちといっしょになっていた。

7/3 天白保健所に報告や今後のお願いに行き、
「大根町の三毛猫は、妊娠してました。町内での TNR を急いでください」
と、報告しておいた。うかうかしていると、10匹を超える。

1・2匹目の、さくらねこチケットの効用
・2011年の TNR エリアの新参入猫の去勢 → さらに継続予定
・町内 TNR 情報を入手。今後も保健所に随時連絡予定

大根町の TNR に関わる必要はないし、その時間も費用もないから
次の TNR は、またパチンコ店に行こう・・と思っていた。



「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
平成26年度は、50匹以上(名古屋市天白区・緑区・日進市)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から6頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

どうぶつ基金

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さくらねこ 3匹め・4匹め2014/07/15 13:22

白黒まだらの母猫と、ぐるぐるしっぽのキジトラ
さくらねこチケットの、3枚目と4枚目

5月末に取っておいた2匹分の予約枠を、発情した保護猫 (海・空) の
手術に譲ったので、代わりに、6/15 (日) のもともとの予約日を
譲ってもらった。

6/14、久しぶりに、すみりんさんから、地下鉄直近の公園で
親子猫5匹 (子猫 4匹) の情報がきた。
昨年まで、その公園には、ずいぶん前に TNR した、「耳尾黒」が
時々姿を見せるだけで、猫はいなかったのに。

原の TNR エリアで、家出した 「メルモ」 探しをしていたとき、
茶とらのちびを発見し、すでに乳飲み子 3きょうだいを保護していたから
すぐには子猫を受け入れられなかったが、母猫を確認するためもあり
6/14 (土) 21時ごろから、問題の公園に行った。

白黒の母猫が、植え込みのところで、ちびねこに授乳していたという。
ちびねこは、キジトラ、グレーぽい、黒 の4匹とのこと。

公園に行くと、「なんで増えてる! 集まってる?」 と叫びたくなるほど
新顔の猫たちがいた。

すると、近所の奥さんらしき女性がたまたまとおりかかり、情報をくれた。
「3月27日に、子猫が5匹いて、そのうちの1匹が向こうの
 側溝で鳴いてたから、ふたをあけて保護したのよ。
 そしたらその子猫は、生後1カ月くらいと獣医さんに言われたの。
 その5匹は、黒や茶トラ、白黒だったの」 とのこと。

では、そのときの兄弟だったら、2月末に生まれていたわけだから
6月14日には、3カ月半になっている。
つまり、もっと幼いちびが4匹、生まれている・・・・。
子猫を1匹保護したというその女性によると
白黒のよく似た母猫が2匹いる。
先に5匹産んでいた白黒の母猫は、しっぽが丸い。
3カ月半くらになっているちびたちを、すぐ確認できた。

でも、茶とら 1匹、黒 1匹 (すばしこいから、2匹いたかも?)
しかし、授乳されていたというちびねこの姿はなかった。

白黒の母猫であれば、どっちでも捕獲することにして、捕獲器設置。
だんごしっぽの白黒母猫 (大ママ猫と呼ぶ) は、警戒心が強く、
捕獲器に近寄らない。
現在、子育て中の白黒まだらは、わりとそばまでくる。空腹らしい。

成猫の黒猫、いきなり現れた三毛猫、3カ月半の茶トラと黒猫。
これらが集まり、頭の中はクラクラ。3カ月半くらいのには、ご飯をあげた。

それから、件の女性は、ずいぶん前からの餌ヤリ者の家も教えてくれて
いっしょに見に行くと、3階建てのビルで、階段の下の部分に
香取マットと空の餌皿があった。ゴミはなくキレイに管理されていると思った。
それに引き換え、公園周辺はゴミ収集場所でもあり、雑然としている。



そしてさらに、状況は変わった。
植え込みのあたりで何か人が動いていたから、見に行くと
なんと缶詰を開けて、猫にあげているのだ!!
「あの、今、猫を捕獲しているので、餌ヤリをストップしてください」
すみりんさんといっしょに、その女性から話を聞くことができた。

・この公園の植え込みに、高齢の女性が餌ヤリに通っていた
・そのおばあさんは体調悪化で、入院必要
・診察と入院指示をした病院の関係者がその女性
・おばあさんに頼まれて、餌ヤリにきた という
・そのおばあさんは、早朝と夕方の2回、餌ヤリに通っていたらしい

あー、またか・・・。餌だけをあげ続ける高齢者。
突然の入院、猫の餌ヤリも中断、猫が飢えて、苦情が増えていく。

その女性は、子猫の保護のことしか頭にないらしく、
母猫の TNR のことを説明しても、聞き流している感じだった。
あまり関わる気にもなれず、植え込みの缶詰を片付けて
捕獲待機を続けていたら、ようやく、白黒まだらが入った。

その後、すみりんさんと粘って、子猫1匹の捕獲成功。
母猫をリターンさせるとき、また子猫の捕獲に挑戦することにして
側溝に段ボール箱を置き、「子猫の保護のため餌付け中」 と書いておいた。



さくらねこチケット 3匹目
キジトラ オス 3才以上と思われる。しっぽがぐるぐる巻き。
6/15 去勢手術+フロントラインスプレー
6/16 元の場所へリターン。走り去っていった。
 この、キジトラは、私の TNR 拠点公園にいきなり現れたねこ
 このねこで、自宅周辺の TNR 終了できる と思っていた

さくらねこチケット 4匹目
白黒まだら  まだ若い母猫
6/15 不妊手術+フロントラインスプレー
6/16 元の場所へリターン。すぐ植え込みに隠れたが、餌をあげたら食べた。

7/3 天白保健所に報告や今後のお願いに行った。
・餌ヤリ宅には、手紙を入れ、餌ヤリ継続をお願いした → 連絡なし
・この公園周辺には問題が多く、回覧板を依頼した
・餌ヤリ宅には、TNR 報告の手紙をいれてみる

さくらねこチケットの効用
・地下鉄直近公園の現状把握、餌ヤリ状況の改善を考える
・自宅周辺 TNR 終了の兆しがみえてきた



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さくらねこ 5匹め2014/07/19 00:05

6匹の子猫を産んで育てていた母猫
さくらねこチケット 5枚目

6/18 (水) は、大雨で小雨になるのを待っていたが、捕獲をあきらめた。
以前から、自宅周辺の猫を保護して里親さん探しをしている方から
相談を受け、「猫の里親譲渡会」 への参加や手術予約の手配をしていた。

日進市の平針駅に近いエリアの方で、以前、迷い猫を見かけていて
庭にきたときに餌をあげたものの、姿を見せなくなっていたら
ある日、子猫を6匹も連れて現れた・・・という。
その方は、すでに3匹の子猫を連れた親子猫を保護していて
一番人懐こい、母猫 (黒猫) が里子になったものの
その子どもねこたちが、なかなか懐かず、里親さん探し難航中。

なのにそこに、さらに、7匹の親子猫
とにかく一気に全猫を捕獲するには、家のなかに全員が入ったときに
その部屋の窓を閉める という、室内捕獲器作戦をすることになり
母猫はしょっちゅう入ってくるのに、子猫が1匹・2匹、逃げてしまって
なかなかうまくいかなかった。
そこである日、とてもいい匂いのする子猫用缶詰をあげてみたら
一番に母猫がやってきて、なんと子猫たちを呼び寄せたらしい。
それで、見事に7匹全員の一室捕獲成功。
アイリスオーヤマの2段ケージを進呈しておいたから
旦那さんが前もって組み立てておいてくれたらしく
7匹をみな、そのケージに入れることができた とのこと。

まあー、大変でわやくちゃで、とっても楽しい親子猫保護の生活が始まり、
まず、一番の美形君? がトライアル → 里子 1号になり、
次に、女の子 (6匹のなかで唯一のメス) と男の子が
2匹いっしょにトライアルになり、幸先よかったのに
その後の里親さん探しは難航している。

しっかり離乳させるためにも、母猫の手術をしてから、「猫の里親譲渡会」に
子猫たちを参加させてもらうことにしていたから、この母猫の手術を
さくらねこチケットで行うことにした。

そして、日進市にこのような状況を訴えに行く約束ができた。

さくらねこチケット 5匹目
白キジ  まだ若い母猫 とても人懐こい
6/19 不妊手術+レボリューション+3種ワクチン
6/20 術後保護を兼ねて、家猫修行続行
     外にいたとき、蚊にさされていてそこを引っ掻いている
     レボリューションで治るのを待ち、里親さん探し開始の予定

さくらねこチケットの効用
・日進市内の TNR 協力のエリアが少しずつ増えた
・個人で TNR と 里親さん探しをしている人たちとともに
 7/28 (水) 日進市役所 環境課 (担当職員 清水氏) を訪問する
・さらに、(一社) 愛知・地域ねこ応援団 代表のセイケさんにも同行を頼み
 日進市以外で、TNR や地域猫活動に対しどのような対応をしているか
 説明をしてもらうことになった。

7/28 の訪問結果は、後日記録する。



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さくらねこ 6匹め2014/07/21 00:31

さくらねこ 6匹め 白灰 オス
さくらねこのチケット 5匹まで達成したものの、6月の予約枠は
いよいよ最後の1日 (6/26) となった。
2匹分の予約をとってあるものの、数回通った場所であり
いったい捕獲できるかどうか、ギリギリの感じをもっていた。

ターゲットは、地下鉄直近の公園に現れるようになった、三毛猫
その公園で生まれていた子猫の保護もかねて、4日ほど通い、
その三毛猫は21時以降になると、たいていやってくることが分かった。
そして、特定の餌ヤリ者がいなくなり、通うたび、月極のジャリに
ビニール袋を置いて、ドライフードをたっぷり出しておいたが
黒猫まだらの母猫と三毛猫でほとんど食べきっていた。
3カ月過ぎの茶とらは、2度ほど見ただけで、21時ごろには
姿を見せることがなくなり、黒のちびはあいかわらず来ていて
特別に駐車場の奥に、子猫用のカリカリを出してあげた。

私はこの公園にずっと通えるわけではなく、餌やり者に手紙を
書いたものの返事はないし、いつも出ている皿は空っぽで
いったいいつ、餌を出しているのかまったく分からなかった。



自宅そばの公園の TNR は、2008年から開始して、ようやく終わりが
見えてきた。ぐるぐるしっぽのキジトラで ラスト と喜んだのもつかの間、
翌週には、新たなねこが1匹、また、1匹と増えた。
どうやら、廃屋になりかけていた、焼山1 のアパートが取り壊され
デイサービスらしき施設ができた。
その建設と前後して、公園に新参猫が現れたから、どうやら
旧いアパートでゴハンをもらっていた猫たちと思われる。

新参猫は、白灰と白キジまだら。どちらもオス。
地下鉄直近の公園に行く前に、まずどちらかのオスを捕まえることにした。
白灰はとてもビビリで、植え込みの陰に隠れてゴハンを食べる。
逆に、白キジまだらはぐんぐん皿に近寄ってくるタイプ。
白キジまだらのほうが、ケンカっ早いから先に捕まえたかったが
一度入った捕獲器から、逃げだしてしまって失敗。
身体が長いから、お尻で扉が下がるのを受け止めてしまったらしい。
ビビリな白灰を、植え込みに捕獲器をくっつけて設置して捕獲成功。
これで、三毛猫の捕獲に失敗しても、チケット6枚達成できたから、ほんとにほっとした。



U-公園に行くと、三毛猫も白黒まだらもすでに待っていた。
これまでカリカリを出していたところに、捕獲器を設置したから
三毛猫はわりとすんなり入った。
三毛猫を車に積み、白灰の捕獲器と並べておいた。
白灰は、リターンしても、いつもの公園にくれば、私から餌をもらえる。
しかし、この三毛は、この先、誰に餌をもらえるのだろうか・・・。

餌ヤリの確保がない公園での TNR は、初めてで、気が重かった。
ただ、これまで不特定多数の餌ヤリが現れては消えていく公園だから
再び、餌ヤリ者が現れるのも時間の問題のような気もしていた。
まだ捕獲したい大ママ猫がいるが、餌ヤリ者を見込めない以上、
次の TNR を先送りすることにした。
大ママ猫、成猫の黒、まだ先になるが、黒猫のちび、茶とらのちび



さくらねこチケット 6匹目
白灰  まだ若いオス
6/26 去勢手術+フロントラインスプレー
6/27 元の場所へリターン。しばらく姿を消していたが、21時ごろに
     公園にきていることが分かった。

三毛猫は、なんと手術済みだった
6/26 麻酔料+フロントラインスプレー
6/27 元の場所へリターン。その後、確認には行っていない

7/3 天白保健所に報告や今後のお願いに行った。
・この公園周辺の町内への回覧依頼 → 実施される とのこと
・コミセンで、「地域猫に関する情報交換を兼ねたセミナー」 の開催を依頼した
・上司に諮ってくれることになっているが、このような集会のイメージをもてないらしい
・さらに、開催の要望を詰めていく

さくらねこチケットの効用
・地下鉄直近公園の町内回覧 実施
・自宅周辺 TNR 終了の兆しがみえた 残り 1匹



「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ



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平成26年度は、50匹以上(名古屋市天白区・緑区・日進市)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から6頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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