京都へトラアル 鳴きまくり ― 2013/11/18 11:38
お寺で 8/28 に生まれた6匹のシャムmix きょうだい
2匹ずつ分担して育てていたが、1匹は星になった。
1匹は10月の =ねこ会= で縁があり
タカオカさんが警察署に持ち込まれた乳飲み子を
引き受けたこともあり、お寺ちび 4匹が私の家にきた。
その4匹の中で、もっともシャムmix らしい色模様の 「まろ」に
ネットから5件ほどの申し込みをいただいた。
それも、愛知・三重・岐阜で募集をかけていたのに
埼玉、滋賀、京都、から。なぜか遠方ばかり。
愛知県からの申し込みの方と、=ねこ会= でお会いするはずが
そのまま連絡もなく、話は消えた。
お寺子ねこに関わった、ヤマグチさんと話して、「まろ」 は
京都が似合いそう ということになり、新幹線で連れていくことにした。
京都から申し込んでくれた方は、半分あきらめていたらしく
ものすごーーく喜んでくれて、新幹線の片道料金を
出してくれることになった。
(東海エリアに連れて行くときは、交通費は請求していないので)
11/16 (土)、朝の8時半ごろ、本山駅から地下鉄に乗り込むと、
キャリーバッグのなかで、ピーピー鳴いて、肩身の狭いことこのうえなし。
幸い空席があったから、キャリーを足元に置いておけたが
子ねこの鳴き声がするたびに、周りの人がちらちら見るのが分かる。
池下駅から乗り込んできた、年配の女性は、鳴き声にきがついて
「うわあぁ、どこ? どこ?」 と悲鳴に近い声をあげて
せっかく、優先席に座ろうとしていたところを別の車両へ
逃げていった・・・。
すると、私の隣に座っていた女性が 「嫌いなんですねーー」と一言。
思わず、うなづいた。この女性は、伏見駅で降りるとき
「どうぞきをつけて」 と声をかけてくれた。
伏見駅から名古屋駅までの数分に、これまでにないほどのおお鳴き。
穴があったらほんとにはいりたくなるような気分だった。
新幹線チケットの販売機にたどり着くと、9時半くらいのに乗るつもりが
その時間帯はみな満席。それで、9:02 のぞみ N700系 にして
なんとかギリギリ乗車できた。
N700系に初めて乗ったが、「まろ」 が鳴くから、通路に立っていた。
すると、車掌さんがきたから、チケットを見せて、子ねこのキャリーを見せると
「手荷物切符をお持ちですか?」 と聞いてくれて、その場で購入した。
新幹線の座席指定は、14番B席。3人かけの真ん中だった。
これでは座れそうにないな・・と思って、ほぼ満席の車両を見ると
どうやら、14番だけは、A席だけ座っている人がいて、B, C は空いている。
「まろ」 が少し静かになったから、キャリーを抱え持って、やっと座った。
くるねこさんが、新幹線で連れていくとき、ねこが鳴くと通路に
行かれていた気持ちがよーーーく、分かった・・・。
子ねこの鳴き声は、ざわめきなどでけっこう消されるものの
前後左右の乗客にはやはり分かる。
それも、すぐ子ねこと分かるからか、とくに文句もいわれず
京都駅へ到着。一人だけ、「子ねこを見せて」 といわれた方がいて
キャリーの網目からじーーっと見てもらった。
京都駅の八条口で待ち合わせていたが、ここは分かりやすくて
新幹線の出口からも近くてとても有り難かった。
車でピックアップしてもらって、嵐山に近いお宅へ伺った。
京都はそろそろ紅葉が始まっていて、街路樹が美しかった。
紅葉シーズンになると、里親さんの家の前の道路は
渋滞になるらしい。時々盗難にも遭うそうだ。
「まろ」 は、古いけれどリフォームされていて、居心地のよい部屋で
探検しまくって、にゃんにゃん、ピーピー鳴きとおした。
いきなり1匹になり、地下鉄や新幹線で怖い思いをしどおして
パニックにちかい気持ちだったはず。
今日1日は、鳴いて探検して の繰り返しだと思います と話し
ほぼ正式譲渡になった。名前は、「まろ」 のまま。
以前はプードルを2匹飼われていたご家族で、付近にいる野良ねこが
しょっちゅう庭にやってくるらしい。
「まろ」 は、その方の母上に抱っこされて、見送ってもらいながら
再び、京都駅まで送ってもらった。
帰りは、ゆっくり、こだまで名古屋へ。家に着くと、14時だった。
4匹が3匹になり、17日には、一番小さな、唯一の女の子 「まお」 が
一宮市へトライアル。子ねこが急に2匹になり、少しだけ静かな生活になっている。
=ねこ会= (12/1)
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
2匹ずつ分担して育てていたが、1匹は星になった。
1匹は10月の =ねこ会= で縁があり
タカオカさんが警察署に持ち込まれた乳飲み子を
引き受けたこともあり、お寺ちび 4匹が私の家にきた。
その4匹の中で、もっともシャムmix らしい色模様の 「まろ」に
ネットから5件ほどの申し込みをいただいた。
それも、愛知・三重・岐阜で募集をかけていたのに
埼玉、滋賀、京都、から。なぜか遠方ばかり。
愛知県からの申し込みの方と、=ねこ会= でお会いするはずが
そのまま連絡もなく、話は消えた。
お寺子ねこに関わった、ヤマグチさんと話して、「まろ」 は
京都が似合いそう ということになり、新幹線で連れていくことにした。
京都から申し込んでくれた方は、半分あきらめていたらしく
ものすごーーく喜んでくれて、新幹線の片道料金を
出してくれることになった。
(東海エリアに連れて行くときは、交通費は請求していないので)
11/16 (土)、朝の8時半ごろ、本山駅から地下鉄に乗り込むと、
キャリーバッグのなかで、ピーピー鳴いて、肩身の狭いことこのうえなし。
幸い空席があったから、キャリーを足元に置いておけたが
子ねこの鳴き声がするたびに、周りの人がちらちら見るのが分かる。
池下駅から乗り込んできた、年配の女性は、鳴き声にきがついて
「うわあぁ、どこ? どこ?」 と悲鳴に近い声をあげて
せっかく、優先席に座ろうとしていたところを別の車両へ
逃げていった・・・。
すると、私の隣に座っていた女性が 「嫌いなんですねーー」と一言。
思わず、うなづいた。この女性は、伏見駅で降りるとき
「どうぞきをつけて」 と声をかけてくれた。
伏見駅から名古屋駅までの数分に、これまでにないほどのおお鳴き。
穴があったらほんとにはいりたくなるような気分だった。
新幹線チケットの販売機にたどり着くと、9時半くらいのに乗るつもりが
その時間帯はみな満席。それで、9:02 のぞみ N700系 にして
なんとかギリギリ乗車できた。
N700系に初めて乗ったが、「まろ」 が鳴くから、通路に立っていた。
すると、車掌さんがきたから、チケットを見せて、子ねこのキャリーを見せると
「手荷物切符をお持ちですか?」 と聞いてくれて、その場で購入した。
新幹線の座席指定は、14番B席。3人かけの真ん中だった。
これでは座れそうにないな・・と思って、ほぼ満席の車両を見ると
どうやら、14番だけは、A席だけ座っている人がいて、B, C は空いている。
「まろ」 が少し静かになったから、キャリーを抱え持って、やっと座った。
くるねこさんが、新幹線で連れていくとき、ねこが鳴くと通路に
行かれていた気持ちがよーーーく、分かった・・・。
子ねこの鳴き声は、ざわめきなどでけっこう消されるものの
前後左右の乗客にはやはり分かる。
それも、すぐ子ねこと分かるからか、とくに文句もいわれず
京都駅へ到着。一人だけ、「子ねこを見せて」 といわれた方がいて
キャリーの網目からじーーっと見てもらった。
京都駅の八条口で待ち合わせていたが、ここは分かりやすくて
新幹線の出口からも近くてとても有り難かった。
車でピックアップしてもらって、嵐山に近いお宅へ伺った。
京都はそろそろ紅葉が始まっていて、街路樹が美しかった。
紅葉シーズンになると、里親さんの家の前の道路は
渋滞になるらしい。時々盗難にも遭うそうだ。
「まろ」 は、古いけれどリフォームされていて、居心地のよい部屋で
探検しまくって、にゃんにゃん、ピーピー鳴きとおした。
いきなり1匹になり、地下鉄や新幹線で怖い思いをしどおして
パニックにちかい気持ちだったはず。
今日1日は、鳴いて探検して の繰り返しだと思います と話し
ほぼ正式譲渡になった。名前は、「まろ」 のまま。
以前はプードルを2匹飼われていたご家族で、付近にいる野良ねこが
しょっちゅう庭にやってくるらしい。
「まろ」 は、その方の母上に抱っこされて、見送ってもらいながら
再び、京都駅まで送ってもらった。
帰りは、ゆっくり、こだまで名古屋へ。家に着くと、14時だった。
4匹が3匹になり、17日には、一番小さな、唯一の女の子 「まお」 が
一宮市へトライアル。子ねこが急に2匹になり、少しだけ静かな生活になっている。
=ねこ会= (12/1)
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
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リルのトライアル -- 1 ― 2012/07/10 23:52
2011年8月12日、すみりんさんがお盆休みに数日通って保護した、リル。
子ねこのころから、プクプクで、キリッとした顔立ち。抱っこキライ。
生意気な男の子だった。ねことはすぐ仲良くなるのに、人には慣れない。
2011年の9月から、ずーーーっと、「ねこ会」に参加しているレギュラーメンバー
同期は、オアシスさんちにいる「マージ」
でも、マージは、一度オファーをもらって、トライアルに行った(帰ってきたけど)。
なのに、リルには、これまでオファーなし。
わが家では、子ねこたちにはとても人気。デッカイから?
3本足の「つよし」にケンカをふっかけられても、逃げてしまう。
6/9 の「ねこ会」で、ついに待望のオファー!!
トライアルの打ち合わせが終わったとき、みんなが拍手してくれた・・。
6/16 (土)、リルを連れて行くと、3階に、リルの部屋を用意してくれてあった。
その部屋にはピアノがあって、すぐにリルはその裏に隠れた。
16日はゴハンを食べなかったらしいが、トイレはしたらしい。
夜中になると、ピアノの裏から出てきて、お宅拝見
かってにふすまを開けて、押入れにひきこもった。
でも、部屋に用意してくれるゴハンを食べて、ちゃんとトイレもしていた。
リルのトライアル期間は、里親さんにお任せした。
先住の4才、黒猫の「ノア」君は、リルに興味をもってくれたのに
どうやら、リルはスルーしていたらしい。
そんなころの、6/28 早朝のメールで、「リル 行方不明」のメールがきた。
ゴハンが残っていて、トイレにはウンチがなくて、網戸が少し開いていた・・・とのこと。
警察と保健所に、迷子ねこの連絡をしてもらい、庭にフードを出してもらった。
土曜日には、迷子ねこのチラシを作ってポスティングしながら
庭に捕獲器を置かせてもらうことにした。
すると、6/29 庭にリルがやってきた というメール。
リルは遠くには逃げていかないことが分かり、ホットした。
「ねこ会」メンバーの K-san が、職場が近いこともあり、
6/30 15時に集合して、まず木製の捕獲器を庭にセット。
迷子チラシを60枚用意して、ご近所に手分けしてポスティング。
歩き回って分かったけれど、古いお家の多い、静かな住宅地。
どのお宅にもたいてい、庭があって、植木も多い。
もし、リルが捕まらなくても、庭ねこにしてもらえればいいかな・・と思っていた。
チラシのポスティングはすぐに済み、里親さんのお宅をお暇して
K-san と、休憩していたら、里親さんからの電話
「リル君、捕獲器に入りました」
どうやら、捕獲器にセットした、子ねこ用のミルクを飲んでガシャン。
ただ、中で暴れているらしいから、しっかりヒモで縛ってもらって
タオルなどをかけてくれるようお願いした。
K-san と、すっかり安心して、「今度は、保護しましたハガキを配らなくちゃ」と話していた。
里親さんのお宅に戻り、捕獲器をリルの部屋に運び、
フロントラインを用意してくれたから、リルを捕獲器から出すと
再び、興奮して、あっというまに、ピアノの裏に隠れた。
ヴーヴー唸って、出てこない。
しょうがないから、そのままにして、窓にはカギをかけてもらい
また、しばらく引きこもりが続きそうですね・・話して分かれた。
その夜、「カギをかけた窓が開いてます。どういうことか分かりません。
リル君、またいなくなりました・・」という、メールがきた。
リルは、サッシュ窓のカギを開けることを覚えてしまったらしい・・。
K-san が、仕事の帰りに捕獲器を仕掛けてくれて、
毎日、トラップをセットしているのだけど、リルは入らない。
雨も降り、リルのキレイな毛並みも、さすがに汚れてきたという。
1週間の捕獲器設置は失敗。
トラップを無効にして、庭でフードを食べるように慣らすことからやり直し。
ポスティングでの情報は1件。
その方は里親さんのお隣さんで、庭にリルがいる という電話。
リルは植木の多い、庭をいったりきたりしているのだった・・・。
あきらめず、あせらず、あわてず、捕獲を続けていく。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
子ねこのころから、プクプクで、キリッとした顔立ち。抱っこキライ。
生意気な男の子だった。ねことはすぐ仲良くなるのに、人には慣れない。
2011年の9月から、ずーーーっと、「ねこ会」に参加しているレギュラーメンバー
同期は、オアシスさんちにいる「マージ」
でも、マージは、一度オファーをもらって、トライアルに行った(帰ってきたけど)。
なのに、リルには、これまでオファーなし。
わが家では、子ねこたちにはとても人気。デッカイから?
3本足の「つよし」にケンカをふっかけられても、逃げてしまう。
6/9 の「ねこ会」で、ついに待望のオファー!!
トライアルの打ち合わせが終わったとき、みんなが拍手してくれた・・。
6/16 (土)、リルを連れて行くと、3階に、リルの部屋を用意してくれてあった。
その部屋にはピアノがあって、すぐにリルはその裏に隠れた。
16日はゴハンを食べなかったらしいが、トイレはしたらしい。
夜中になると、ピアノの裏から出てきて、お宅拝見
かってにふすまを開けて、押入れにひきこもった。
でも、部屋に用意してくれるゴハンを食べて、ちゃんとトイレもしていた。
リルのトライアル期間は、里親さんにお任せした。
先住の4才、黒猫の「ノア」君は、リルに興味をもってくれたのに
どうやら、リルはスルーしていたらしい。
そんなころの、6/28 早朝のメールで、「リル 行方不明」のメールがきた。
ゴハンが残っていて、トイレにはウンチがなくて、網戸が少し開いていた・・・とのこと。
警察と保健所に、迷子ねこの連絡をしてもらい、庭にフードを出してもらった。
土曜日には、迷子ねこのチラシを作ってポスティングしながら
庭に捕獲器を置かせてもらうことにした。
すると、6/29 庭にリルがやってきた というメール。
リルは遠くには逃げていかないことが分かり、ホットした。
「ねこ会」メンバーの K-san が、職場が近いこともあり、
6/30 15時に集合して、まず木製の捕獲器を庭にセット。
迷子チラシを60枚用意して、ご近所に手分けしてポスティング。
歩き回って分かったけれど、古いお家の多い、静かな住宅地。
どのお宅にもたいてい、庭があって、植木も多い。
もし、リルが捕まらなくても、庭ねこにしてもらえればいいかな・・と思っていた。
チラシのポスティングはすぐに済み、里親さんのお宅をお暇して
K-san と、休憩していたら、里親さんからの電話
「リル君、捕獲器に入りました」
どうやら、捕獲器にセットした、子ねこ用のミルクを飲んでガシャン。
ただ、中で暴れているらしいから、しっかりヒモで縛ってもらって
タオルなどをかけてくれるようお願いした。
K-san と、すっかり安心して、「今度は、保護しましたハガキを配らなくちゃ」と話していた。
里親さんのお宅に戻り、捕獲器をリルの部屋に運び、
フロントラインを用意してくれたから、リルを捕獲器から出すと
再び、興奮して、あっというまに、ピアノの裏に隠れた。
ヴーヴー唸って、出てこない。
しょうがないから、そのままにして、窓にはカギをかけてもらい
また、しばらく引きこもりが続きそうですね・・話して分かれた。
その夜、「カギをかけた窓が開いてます。どういうことか分かりません。
リル君、またいなくなりました・・」という、メールがきた。
リルは、サッシュ窓のカギを開けることを覚えてしまったらしい・・。
K-san が、仕事の帰りに捕獲器を仕掛けてくれて、
毎日、トラップをセットしているのだけど、リルは入らない。
雨も降り、リルのキレイな毛並みも、さすがに汚れてきたという。
1週間の捕獲器設置は失敗。
トラップを無効にして、庭でフードを食べるように慣らすことからやり直し。
ポスティングでの情報は1件。
その方は里親さんのお隣さんで、庭にリルがいる という電話。
リルは植木の多い、庭をいったりきたりしているのだった・・・。
あきらめず、あせらず、あわてず、捕獲を続けていく。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
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授乳チビ トライアル訪問締めくくり ― 2012/05/12 23:30
5/12 晴天 風が強かった。
今日は、うさ吉さんが動物病院で偶然会ったご夫婦との縁で
予約1番のお宅へトライルアル。
先住ねこのスコティッシュは、カッハーと怒っていたらしいけど
部屋を分けてもらって住み分けできそうで、安心のトライアル開始。
昼ごろ、うさ吉さんちに行き、「ねこ会」のあと、ずんずん体重が増えて
1週間で100g増になった、キジ白を預かって、港区へ向かった。
この方は、メールで元気なキジ白希望を知らせてくれたので
優先的に選んでもらった方。
キジトラの悲報のウサ吉ブログを読み、ご自身にも小学生のお子さんがいるが
キャンセルや破談を考えないでください・・というようなメールをくれたらしい。
「ねこ会」では、まだ 300g台の体重だった、薄いキジ白を選び、
ちょっと不安だから・・・ということで、トライアルが今日になったらしい。
このキジ白は、ここ数日で授乳を卒業して、子ねこ用ウェットを食べ、
ほとんどミルクを飲まなくなってしまった。
それで用意してもらっているミルクを買い取ってくることになっていた。
トライアル先のマンションに伺うと、ネットでいろいろ研究されていて
100均のワイヤーネットの長方形4枚+それの短辺が一辺の長さに
なっているほぼ正方形2枚 を使って、おちび用ケージができていた。
ちいさなトイレも入っていて、フリースがしいてあり、レンジでチンする
アンカが、フリースの中に入っていた。
どれほど待ち遠しい1週間だったか、真剣に用意してくれたケージや
指定銘柄のミルクにウェットフード、ねこトイレ砂を見て
目をパチパチして、ナミダをこらえた。
そうだった、100均ワイヤーで、ちび用ケージも作れる。
アイリスの折りたたみケージでもいいけれど
その手作り感はとても温かかった。
小学生の1人息子ちゃんがいて、彼が3匹のキジ白から、この子を選んだそうで
「もっと色の濃いこのほうが、しっかりしているように見えたのですが
息子が、こっちのこを気に入ったので、決めました」と話してくれた。
そして選んでもらった、キジ白は、たぶん一番大きくなっていて
元気で甘えんぼ。ウエットを吸い付くように食べるのだった。
まだ若いお母さんが、「ソラが遊ぶところでいっしょに遊べる」というような
ことを話されていたから、てっきり先住ねこがいるのだと思って
「先住さんがどうしても、だめだったときは、迎えにきます。
今、そらちゃんは隠れてますか?」と聞いてみたら、
その、ソラ というのは、息子さんの名前だった。
名前通りの大らかな優しい男の子で、しっかりお兄さんしてくれそう。
彼の弟ねこは、「キラ」という名前をもらった。
手作りケージのフリースの上で、可愛いポーズをして見せるから
すでに、メロメロ状態で、とにかくうれしかった。
ちびねこたちの、基本治療は、レボと簡単な検便 (ウンチも少しだし)
しかし、ミルクをものすごーーく飲んでいたから、2000円をお願いしている。
用意してもらっていたミルクは、カンパしてくださった。
うさ吉さんのブログを読んでいて、体調を気遣ってくれたので
「●●さんは、今日はちょっと休めると思います」と答えてお暇した。
この日、オアシスさんがうさ吉さんの代理で連れて行った、
キジ白の正式譲渡の連絡が入った。
打ちのめされた、5/9 からやっと、立ち直ってきた。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
今日は、うさ吉さんが動物病院で偶然会ったご夫婦との縁で
予約1番のお宅へトライルアル。
先住ねこのスコティッシュは、カッハーと怒っていたらしいけど
部屋を分けてもらって住み分けできそうで、安心のトライアル開始。
昼ごろ、うさ吉さんちに行き、「ねこ会」のあと、ずんずん体重が増えて
1週間で100g増になった、キジ白を預かって、港区へ向かった。
この方は、メールで元気なキジ白希望を知らせてくれたので
優先的に選んでもらった方。
キジトラの悲報のウサ吉ブログを読み、ご自身にも小学生のお子さんがいるが
キャンセルや破談を考えないでください・・というようなメールをくれたらしい。
「ねこ会」では、まだ 300g台の体重だった、薄いキジ白を選び、
ちょっと不安だから・・・ということで、トライアルが今日になったらしい。
このキジ白は、ここ数日で授乳を卒業して、子ねこ用ウェットを食べ、
ほとんどミルクを飲まなくなってしまった。
それで用意してもらっているミルクを買い取ってくることになっていた。
トライアル先のマンションに伺うと、ネットでいろいろ研究されていて
100均のワイヤーネットの長方形4枚+それの短辺が一辺の長さに
なっているほぼ正方形2枚 を使って、おちび用ケージができていた。
ちいさなトイレも入っていて、フリースがしいてあり、レンジでチンする
アンカが、フリースの中に入っていた。
どれほど待ち遠しい1週間だったか、真剣に用意してくれたケージや
指定銘柄のミルクにウェットフード、ねこトイレ砂を見て
目をパチパチして、ナミダをこらえた。
そうだった、100均ワイヤーで、ちび用ケージも作れる。
アイリスの折りたたみケージでもいいけれど
その手作り感はとても温かかった。
小学生の1人息子ちゃんがいて、彼が3匹のキジ白から、この子を選んだそうで
「もっと色の濃いこのほうが、しっかりしているように見えたのですが
息子が、こっちのこを気に入ったので、決めました」と話してくれた。
そして選んでもらった、キジ白は、たぶん一番大きくなっていて
元気で甘えんぼ。ウエットを吸い付くように食べるのだった。
まだ若いお母さんが、「ソラが遊ぶところでいっしょに遊べる」というような
ことを話されていたから、てっきり先住ねこがいるのだと思って
「先住さんがどうしても、だめだったときは、迎えにきます。
今、そらちゃんは隠れてますか?」と聞いてみたら、
その、ソラ というのは、息子さんの名前だった。
名前通りの大らかな優しい男の子で、しっかりお兄さんしてくれそう。
彼の弟ねこは、「キラ」という名前をもらった。
手作りケージのフリースの上で、可愛いポーズをして見せるから
すでに、メロメロ状態で、とにかくうれしかった。
ちびねこたちの、基本治療は、レボと簡単な検便 (ウンチも少しだし)
しかし、ミルクをものすごーーく飲んでいたから、2000円をお願いしている。
用意してもらっていたミルクは、カンパしてくださった。
うさ吉さんのブログを読んでいて、体調を気遣ってくれたので
「●●さんは、今日はちょっと休めると思います」と答えてお暇した。
この日、オアシスさんがうさ吉さんの代理で連れて行った、
キジ白の正式譲渡の連絡が入った。
打ちのめされた、5/9 からやっと、立ち直ってきた。
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GW 終わりよければ全てよし ― 2012/05/06 23:44
GW の最終日、5/6 も、トライアル三昧
ベランダ4きょうだいの黒猫のオス「春吉」を連れて、瑞穂市へ
てっきり、瑞浪市だと思って、中央道使うか、一般道を行くか迷っていたら
ルート検索してみて勘違いに気づき、名古屋高速なんて二度と
乗りたくないから、迷わず、一般道を選んだ。
名岐バイパスは、片側3車線あり、渋滞もなく走りやすかった。
90分くらいで、里親さんのお宅に到着し、おいしいロールケーキを
ご馳走になった。(*^。^*)
「春吉」は、5/3 の検便で、コクシジウムが発見され、内服薬を
飲ませているのだけど、大きらいらしくて吐いてしまう。
里親さんは、子どものころからねこを飼ってきた方で
薬の飲ませ方や、食べっぷりの観察など、とても慣れていて安心している。
もともと、黒猫とか白黒ハチワレ模様のファンで、とくに艶やかな
黒猫が好きだとのこと。
春吉はまだ毛並みがぽわぽわだけど、目がぱちくりしてきたから
手足のぶっといツヤツヤの黒猫になってほしいと願う。
帰宅してから次のトライアルまで1時間くらい寝るつもりが
気がついたら16時半!! 2時間半も爆睡していた。
うさ吉さんにピックアップしてもらって、授乳ちび6 の、キジトラの
里親さん宅へ向かった。
うさ吉さんは、昨夜、ヨッシーがまたひょんなことからケガをしたらしい
捨て猫を保護し、動物病院のあと、いっしょにビールを飲むことになって
そこにアクアさんも参加して、3人で飲み食いしたとのこと。
ちょっとは、破談の憂さ晴らしができたかな? と思ったら
「お嬢さんたちのことを考えると、ますます落ち込んだ」とのこと。
うさ吉さんとこの、2人のお子さんも、大の動物好き。
どうやら重なってしまうらしく、心晴れやかなビールはまだまだ先らしい。
キジトラのチビは、里親さんのお宅で、ミルクをぐびぐび飲み、
子猫用ウエットをちゅぱちゅぱ飲み込んで、一安心。
ちゃんとトイレもした。正統ロシアンブルーの女の子もいて
気の強そうな仔だったけど、腕白な弟ねこといずれ仲良くなると思う。
授乳ちび6は、GW で、3匹が婿入りした。
明日からの平日、さらに3匹が順次婿入りしていく。
ベランダ黒白4きょうだいは、ロート胸のなつ以外がトライアル開始。
なつ は、うさ吉さんとこでゆっくり静養しながら成長を観察。
ベランダ茶トラとサビきょうだいは、2匹が里子になっていて
1匹がトライアル開始。(黒白4きょうだいの1匹といっしょの家)
破談にした「ねね」は、もともとオフアーの多い仔だったから
ねこ会の前から申し込みをしてくれていた方に連絡してみるとのこと
まみこさん、安心してください。今度は迷うことのないお宅です。
それから、高齢ネコ用の数々のフード、とっても助かりました。
その方にお礼をお伝えください。メンバー一同大喜びです。
5/3 「ねこ会」は、ほんとうに大勢のかたに来ていただき
あっというまに、ちびちびたちのトライアルが決まった。
1泊2日で婿入りしていった「エル」を保護していた Kさんも
見に来てくれて、さらに過分な寄付金をくださった。
お見合いとトライアル打合せで、てんてこまいのときで
お目にかかることができず、残念でした。
里親さんたちの訪問はとてもうれしい。
ジルとバルの里親さんが「最近のバルの写真」を持ってきてくれた。
あっというまに大人っぽくなっていて、きりっとした顔つきの
キレイなねこになっていた。
キジシロの女の子も新たに加わり、長毛のオス「リク (にゃんこ先生?)」
メスの「ジル」、メスの「バル」、メスの「きなこ」 4匹になっていた。
無理でなければ、いつか預かりさんをお願いしたいと思っている。
ベランダ4きょうだいの黒猫のオス「春吉」を連れて、瑞穂市へ
てっきり、瑞浪市だと思って、中央道使うか、一般道を行くか迷っていたら
ルート検索してみて勘違いに気づき、名古屋高速なんて二度と
乗りたくないから、迷わず、一般道を選んだ。
名岐バイパスは、片側3車線あり、渋滞もなく走りやすかった。
90分くらいで、里親さんのお宅に到着し、おいしいロールケーキを
ご馳走になった。(*^。^*)
「春吉」は、5/3 の検便で、コクシジウムが発見され、内服薬を
飲ませているのだけど、大きらいらしくて吐いてしまう。
里親さんは、子どものころからねこを飼ってきた方で
薬の飲ませ方や、食べっぷりの観察など、とても慣れていて安心している。
もともと、黒猫とか白黒ハチワレ模様のファンで、とくに艶やかな
黒猫が好きだとのこと。
春吉はまだ毛並みがぽわぽわだけど、目がぱちくりしてきたから
手足のぶっといツヤツヤの黒猫になってほしいと願う。
帰宅してから次のトライアルまで1時間くらい寝るつもりが
気がついたら16時半!! 2時間半も爆睡していた。
うさ吉さんにピックアップしてもらって、授乳ちび6 の、キジトラの
里親さん宅へ向かった。
うさ吉さんは、昨夜、ヨッシーがまたひょんなことからケガをしたらしい
捨て猫を保護し、動物病院のあと、いっしょにビールを飲むことになって
そこにアクアさんも参加して、3人で飲み食いしたとのこと。
ちょっとは、破談の憂さ晴らしができたかな? と思ったら
「お嬢さんたちのことを考えると、ますます落ち込んだ」とのこと。
うさ吉さんとこの、2人のお子さんも、大の動物好き。
どうやら重なってしまうらしく、心晴れやかなビールはまだまだ先らしい。
キジトラのチビは、里親さんのお宅で、ミルクをぐびぐび飲み、
子猫用ウエットをちゅぱちゅぱ飲み込んで、一安心。
ちゃんとトイレもした。正統ロシアンブルーの女の子もいて
気の強そうな仔だったけど、腕白な弟ねこといずれ仲良くなると思う。
授乳ちび6は、GW で、3匹が婿入りした。
明日からの平日、さらに3匹が順次婿入りしていく。
ベランダ黒白4きょうだいは、ロート胸のなつ以外がトライアル開始。
なつ は、うさ吉さんとこでゆっくり静養しながら成長を観察。
ベランダ茶トラとサビきょうだいは、2匹が里子になっていて
1匹がトライアル開始。(黒白4きょうだいの1匹といっしょの家)
破談にした「ねね」は、もともとオフアーの多い仔だったから
ねこ会の前から申し込みをしてくれていた方に連絡してみるとのこと
まみこさん、安心してください。今度は迷うことのないお宅です。
それから、高齢ネコ用の数々のフード、とっても助かりました。
その方にお礼をお伝えください。メンバー一同大喜びです。
5/3 「ねこ会」は、ほんとうに大勢のかたに来ていただき
あっというまに、ちびちびたちのトライアルが決まった。
1泊2日で婿入りしていった「エル」を保護していた Kさんも
見に来てくれて、さらに過分な寄付金をくださった。
お見合いとトライアル打合せで、てんてこまいのときで
お目にかかることができず、残念でした。
里親さんたちの訪問はとてもうれしい。
ジルとバルの里親さんが「最近のバルの写真」を持ってきてくれた。
あっというまに大人っぽくなっていて、きりっとした顔つきの
キレイなねこになっていた。
キジシロの女の子も新たに加わり、長毛のオス「リク (にゃんこ先生?)」
メスの「ジル」、メスの「バル」、メスの「きなこ」 4匹になっていた。
無理でなければ、いつか預かりさんをお願いしたいと思っている。
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正式譲渡 ― 2008/06/29 17:01
2008年6月28日 土曜日 午前10時ごろ
ついに、「赤いピアスをした メイ」 は、H家のネコになりました。
T子からの メイレポート
6月29日 日曜日の10時過ぎても爆睡中のメイは、
昨夜は暴れん坊将軍だった。
ケージが引き取られ、どうするメイ? てな感じだった。
しっかし、カーテンや網戸をよじ登るわ、壁紙をくわえてはがすわ。
やむなく箪笥の上への引き出し階段を復活。
人と遊べるようにならんとエネルギーの発散に困る。
寝不足気味の私 _(_^_)_
回転ハンガー奥のスキー板の裏の隠れ家で爆睡。
食生活には変化無し
家の中の野良猫メイ f(^_^;)
ふーむ、ケージの中でないとゴハンをちゃんと食べないのでは・・・、
と心配してたのに、当の 「メイ」 は、どこでもゴハンを完食するのだ。
いよいよ、メイの家ネコ本格修行が始まったのである。
ついに、「赤いピアスをした メイ」 は、H家のネコになりました。
T子からの メイレポート
6月29日 日曜日の10時過ぎても爆睡中のメイは、
昨夜は暴れん坊将軍だった。
ケージが引き取られ、どうするメイ? てな感じだった。
しっかし、カーテンや網戸をよじ登るわ、壁紙をくわえてはがすわ。
やむなく箪笥の上への引き出し階段を復活。
人と遊べるようにならんとエネルギーの発散に困る。
寝不足気味の私 _(_^_)_
回転ハンガー奥のスキー板の裏の隠れ家で爆睡。
食生活には変化無し
家の中の野良猫メイ f(^_^;)
ふーむ、ケージの中でないとゴハンをちゃんと食べないのでは・・・、
と心配してたのに、当の 「メイ」 は、どこでもゴハンを完食するのだ。
いよいよ、メイの家ネコ本格修行が始まったのである。
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