ご近所 TNR と 苦情相談あれこれ --- 32011/12/01 13:48

どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


結局、「ねこ会」には、町内会長さんは現れず、保健所にはそのことを
知らせておいた。

しばらくして、また、Yゴムから電話があった。よくかけてくるなーーといつも思う。
しかもこのときは、5分おきに着信があった。
いずれ、着信拒否にしてやる。

・.ついに、町内会長から強く苦情を言われた。
・町内会長宅の付近で、子ねこが車に轢かれている といわれて
 八事霊園の動物火葬場に運んだ ということを、さも美談のように話す。
--- そんなこと、ねこの世話をしている以上、あたりまえ。
--- 私も何度も運んでいます。とりたてて、立派なことでもなんでもありません。
と、くどくど話すのを食い止めて、このように言ってみたら
「そうなんですか?」 と、トーンが下がっていった。

Yゴムの二人は、やっと初めて、町内のひとたちからの苦情が
自分たちに向けられていることを知ったのだ。
初めて、苦情を直接、自分たちの耳で聞くことになったらしい。
そして、「無責任な餌ヤリをやめろ」とはっきり言われた。

Yゴムに腹をたてているのは、何も隣だけではなく、向かいのお宅も
町内会長のお宅も同様だった。
しかし、Yゴム は、隣の女性がナフコで会っても、顔をそむけて
自分たちには何も話してこないから、苦情を言うわけではない・・
などと、今更のような言い訳を繰り返した。

天白保健所にこの件を連絡し、町内会長さんと話し合いたいと伝えた。
すると、その会長の連絡先を教えてくれたため、さっそく電話をかけた。

ねこが増えていること、子ねこが生まれていること
Yゴムは、自分たちが餌を与えているねこではない と言いはること
これまでも、近所の方が何度も苦情をいってきたこと

などがはっきりし、お向かいのお宅の方を含めて、保健所の立ち会いのもと
話しあいましょう という段階にやっと進んだ。

保健所に、この話し合いの日にちを伝え、立ち会いを申し込んだ。
あいにく、いつもの主査さんが出張で、別の職員に伝言を頼んだが
「話し合いに同席してください」と言ったところ
「え・・・・、同席・・・」と、鼻白んでいた。
こいつかもしれない、問題の職員は・・と思ったが、
なんと、ナカニシさんで、あいかわらずだと分かった。

天白保健所の会議室で、町内会長さん、Yゴムのお向かいさん、うさ吉隊長 の4名での話し合いに、シノハラ主査さんが立ち会うことになった。
この件を、Yゴムに伝え、出席できないのであれば、自分たちの考えを
保健所に Fax でも、電話でも伝えておくように言っておいた。

話し合いの当日、Yゴムから、主査さんに電話があり、出席できないとだけ
電話でいうから、「主体的に餌ヤリをしていくためには、参加して
自分たちのこれまでのことを話したほうがいいです」と何度も忠告したらしいが、
その覚悟はからきしないことが分かった。

16時からの話し合いは、約1時間
・Yゴムから聞いていたことは、ことごとく否定された。
・転居していった家がヤクザだったため、何も注意されていなかった。
◆ 同席されたお向かいさんは、大学の元教授で、とても冷静に話されていたが
そのヤクザにも何度も注意をしていたとのこと。
◆ しかも、この元教授は、Yゴム にも苦情を言ってきている。
◆とくに苦情を言わないと、Yゴムから聞かされていた隣の女性も
 本人は、Yゴム の事務所に直接にいって苦情を言った と主張

未手術のねこが、しかもメスネコが数匹いることが分かり
TNR することに同意してくれた。
しかも、費用は町内の負担。こういうとき、元教授が冷静だから助かる。
そして、捕獲するために、餌付けが必要である・・・ということになった。

町内会長は、「なるほど、分かりました。餌ヤリするな と言ったのに
捕獲のために、餌ヤリをしてくれ ・・・ と頼むわけですね」と
ちょっとバツの悪そうな顔をされていて、おかしかった。

月極めP で、餌付けをし、捕獲する場合、管理会社に許可をとる・・
この件については、シノハラ主査さんが交渉してくれることになった。

私が、「Yゴム の二人とは、ほぼ決別状態です。」と、最初から言ってたからか? (-"-)
今後のことの話し合いに、町内会長と主査さんが Yゴム 事務所に出向くことになった。
とにかく、何事も隠さず、まずいことも最初から話しておいてよかった。(#^.^#)

この話し合いの後、町内会長と主査さんは、Yゴム に行ったのだけど
Yゴム の女性から延々と1時間も、自分たちのこれまでの話を聞かされ
ヘトヘトになって帰ったらしい。
この2人を話し合いの席に引っ張り出したところで同じだと思う。

今後の展望を見据えての話し合いの場所で、過去のことばかり話す
人が、たった1人でもいると、話し合いは進展していかない。
「これからのことを決める」「過去は水に流す」という
ご近所のコンセンサスができないことには、先に進めないのだ。

Yゴム の2人のうちの一人は、緑区在住。だから、自分はこの町の住人じゃない ということを逃げ口上にしてしまう。

TNR は、捕獲器を置く場所を決めてから・・・ということになってはいる。
まだまだ前途多難、五里霧中のご近所 TNR の明日はどっち???!!!

いつさと掲示板 リル

次回 「ねこ会」 のお知らせ

にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
クリックに感謝してます。
どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」