美容室の捕獲ターゲット 白三毛 ― 2014/01/06 23:43
2013年12月14日 (土) の昼ごろ、たまたま美容室の付近を
車で走っていたら、偶然、白ミケが美容室の裏の民家から
走り出してくるのを目撃した。
白三毛は、そのまま側溝に入り込み、私が車を止めて近づくと
少しだけ顔を出してから、側溝を走って逃げた。
民家から走ってくるとき、「もう、産んだのかも」 とギクっとした。
それほどお腹が丸くなっていないような、ちょっとたぷたぷ揺れているような感じだった。
とにかく捕獲しなくては!! と思って、まず、動物病院に連絡。
翌日の日曜日に手術可能とのことだったが、
「もし、子ねこを産んでいるのだったら、術後、2~3日で
母乳が出なくなり、子ねこはたぶん育ちません」 といわれた。
かなり迷ったが、とにかく予約を確保し、側溝に捕獲器を押し込んだ。
付近を歩いてみたが、公園周辺からも、白ミケが子ねこのときに
隠れていた作業場所の物置小屋付近からも、子ねこの鳴き声はしていなかった。
捕獲できたら、手術する
そのときは、子ねこをあきらめる
と、割り切ることにした。
まだ、去勢できていないオスはいるし、美容室周辺の TNR は
今後も続けていかなくてはならない。
捕獲できなければ、そのうち子ねこが育ち、また見つけることもできるはず。
14日の夜、20時ごろ、何回目かの捕獲器確認に行くと
側溝からキジトラが顔を出していて、すぐ逃げた。
そのため、耳カットの有無を確認できなかった。
で、側溝の捕獲器に懐中電灯を当てると、白三毛が入っていた。
喜び勇んで、捕獲器を持ち上げると、妙に軽かった・・・。
電灯の明かりでしげしげと見ると、とてもあどけない顔をしている。
思っていたよりも、額の三毛模様が多く、お尻のあたりにも黒の斑点があった。
確か、額にはワンポイトほどの三毛模様、そしてしっぽに縞模様だけのはず・・・。
美容室の Kさんに、写真を送り、「この仔ですよね~?」
と聞いてみたが、なにせ、捕獲器越しの写真のため
Kさんもなかなか確信をもてないようだった。
12/15、動物病院に連れていくと、先生は
「小さい・・・」 とつぶやいていた。
「狙っていた仔より、模様の範囲が大きいのです」
と説明し、術後保護をするため、爪きりとワクチンを頼んだ。
そして、その日の夕方、迎えに行くと、
「たぶん、5カ月くらい。子宮も小さかったです」とのこと。
妊娠なんてとんでもないような幼さだったのだ・・・。
おかしい・・・。Kさんが餌やりのときに見たとき、まん丸だったし、
それは10月上旬のことだから、もう産んでいるはず。
Kさんと、「もしかして、白三毛はもう1匹いるのでは・・・」と
最悪の結果をメールしあった。
その後、Kさんは白三毛を見かけていない。
私も、美容室付近にいくときは、注意しているのだが、陰も形もない。
白三毛に、和風の名前をつけようと思って、「みつみつ」 にした。
「みつみつ」 は、ケージのねこハウスの中で縮こまり、
ワクチンの副作用なのか、3日ほどまったく食べなかった。
今も、見ているときはけっして食べようとはしないが、ちゃんと水も
飲んでいるし、餌皿はたいてい空っぽになっている。
5カ月以上、外で生きてきたらしく、肉球が硬くて驚いた。
あまり攻撃はしないが、威嚇はある。
ピラミッド型のねこハウスをひっかいて破壊するのが趣味らしい。
人慣れのために、1日30分を目標に抱っこ訓練している。
車で走っていたら、偶然、白ミケが美容室の裏の民家から
走り出してくるのを目撃した。
白三毛は、そのまま側溝に入り込み、私が車を止めて近づくと
少しだけ顔を出してから、側溝を走って逃げた。
民家から走ってくるとき、「もう、産んだのかも」 とギクっとした。
それほどお腹が丸くなっていないような、ちょっとたぷたぷ揺れているような感じだった。
とにかく捕獲しなくては!! と思って、まず、動物病院に連絡。
翌日の日曜日に手術可能とのことだったが、
「もし、子ねこを産んでいるのだったら、術後、2~3日で
母乳が出なくなり、子ねこはたぶん育ちません」 といわれた。
かなり迷ったが、とにかく予約を確保し、側溝に捕獲器を押し込んだ。
付近を歩いてみたが、公園周辺からも、白ミケが子ねこのときに
隠れていた作業場所の物置小屋付近からも、子ねこの鳴き声はしていなかった。
捕獲できたら、手術する
そのときは、子ねこをあきらめる
と、割り切ることにした。
まだ、去勢できていないオスはいるし、美容室周辺の TNR は
今後も続けていかなくてはならない。
捕獲できなければ、そのうち子ねこが育ち、また見つけることもできるはず。
14日の夜、20時ごろ、何回目かの捕獲器確認に行くと
側溝からキジトラが顔を出していて、すぐ逃げた。
そのため、耳カットの有無を確認できなかった。
で、側溝の捕獲器に懐中電灯を当てると、白三毛が入っていた。
喜び勇んで、捕獲器を持ち上げると、妙に軽かった・・・。
電灯の明かりでしげしげと見ると、とてもあどけない顔をしている。
思っていたよりも、額の三毛模様が多く、お尻のあたりにも黒の斑点があった。
確か、額にはワンポイトほどの三毛模様、そしてしっぽに縞模様だけのはず・・・。
美容室の Kさんに、写真を送り、「この仔ですよね~?」
と聞いてみたが、なにせ、捕獲器越しの写真のため
Kさんもなかなか確信をもてないようだった。
12/15、動物病院に連れていくと、先生は
「小さい・・・」 とつぶやいていた。
「狙っていた仔より、模様の範囲が大きいのです」
と説明し、術後保護をするため、爪きりとワクチンを頼んだ。
そして、その日の夕方、迎えに行くと、
「たぶん、5カ月くらい。子宮も小さかったです」とのこと。
妊娠なんてとんでもないような幼さだったのだ・・・。
おかしい・・・。Kさんが餌やりのときに見たとき、まん丸だったし、
それは10月上旬のことだから、もう産んでいるはず。
Kさんと、「もしかして、白三毛はもう1匹いるのでは・・・」と
最悪の結果をメールしあった。
その後、Kさんは白三毛を見かけていない。
私も、美容室付近にいくときは、注意しているのだが、陰も形もない。
白三毛に、和風の名前をつけようと思って、「みつみつ」 にした。
「みつみつ」 は、ケージのねこハウスの中で縮こまり、
ワクチンの副作用なのか、3日ほどまったく食べなかった。
今も、見ているときはけっして食べようとはしないが、ちゃんと水も
飲んでいるし、餌皿はたいてい空っぽになっている。
5カ月以上、外で生きてきたらしく、肉球が硬くて驚いた。
あまり攻撃はしないが、威嚇はある。
ピラミッド型のねこハウスをひっかいて破壊するのが趣味らしい。
人慣れのために、1日30分を目標に抱っこ訓練している。
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