美容室 TNR 再開 ― 2013/11/13 14:21
2011年から、TNR を継続している近所の美容室
2011年10月 ~ 2013年6月 メス 6匹 / オス 1匹
ねこが庭にやってきて静かに過ごしていれば問題のないお宅だから
メスねこを優先してきたが、オスを残していたため、子ねこの誕生を
止める状況にはまだいたっていない。
2013年6月に、白キジの母ねこを TNR したとき、子ねこが2匹以上
生まれているのが分かっていたが、発見したときに保護できなかったため
その後、何度か探したものの、姿さえ見ることがなかった。
そのとき捕獲できずにいた子ねこたちが、庭にやってくるようになったらしい。
その電話をもらったとき、ほっとしたものの、動物病院の予約を取れず
やきもきしていた。
でも、倉庫の親子ねこの TNR をしながら、オスの手術であれば
倉庫ねこをお願いした動物病院でもほぼ同じ費用だから
そちらでの手術をするよう、美容室の方を説得しようと考えていた。
当初は、やや渋っていたが、やはり庭にやってくるねこが増えると
暗くなってからのケンカ声は、近所の迷惑になってしまうから
「オスを狙う、メスはこれまでの病院の予約のときに捕獲」
と、まあなんとかできるだろう という約束をとりつけた。
白キジ母ねこが産んだ子ねこは、3匹くらいのはずだったが
庭にやってきているのは、2匹らしい。
白の多い三毛っぽい仔は、お腹が大きくなり始めたとのこと。
久しぶりに捕獲器の設置に伺うと、前から見ている、アメショー風のキジトラ、
白の多い白黒まだら の、りっぱなオスねこを確認できた。
やはり、この庭はオスねこがまだまだ闊歩している。
11/5 夕方捕獲器を設置。19時ごろ、入ったとの電話。
迎えにいくと、白キジ母ねこの子どもが入っていた。
まだ若々しい顔立ちで、それほど威嚇もせず、捕獲器のなかで
動き回っていた。
11/6 去勢手術 ⇒ 夕方迎えにいき、そのままリターン
捕獲器の中で、扉に突進していたため、額にキズあり
指を噛まれながら、美容室の方と2人して、なんとか捕獲器の
網目の間から、軟膏をつけることができた。
11/11 同じように捕獲器を設置。20時ごろ電話あり。
迎えにいくと、初めて見る、白黒ハチワレの大きなオス。
お互い、「オスですね」 と、ほっとしながら確認した。
このあたりは、以前はもっと白黒ハチワレがいたが、
最近、キジトラや黒ねこばかり目にするようになっている。
茶トラも、3匹ほど TNR したが、オスばかりのせいか、
茶トラの子ねこが生まれることはめったにない。
それはたぶん、野良ねこのなかに、サビねこや三毛がいないから?
11/12 白黒ハチワレを美容室の庭にリターンさせた。
そのとき、昨日郵便受けに入っていた という、「迷子ねこチラシ」を
渡され、気にして欲しい と頼まれた。
飼い猫の三毛ねこがいなくなった という情報提供を求めるチラシ。
この三毛は、手術してあるのか? 写真では道路に寝そべっているように
見えるが、室内飼育ではないのか?
自宅の所在地も、いなくなった日付もないから、詳細は分からない。
手術してある三毛なら、まず遠くには行かないはず。
1度連絡して、警察や保護センターに問い合わせたかどうかなど
聞いてみようと思っている。
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
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