昭和保健所での三者会合 -- 問題点うやむや終了編 ― 2013/10/18 20:51
昨日、里親さんのところに行く用事があり、タカシマさんが同行してくれたから
昭和保健所での話し合いのことをいろいろ確認することができた。
疑問点
タカシマさんと保健所ワデさんとの打ち合わせの内容は?
タカシマさんはかなり気合をいれて段取りをつけ、町内会長、保健委員
の方々が来る前に、事前打ち合わせをしておきます と言っていたのに
その内容は寒かったらしい・・・。
・「餌やるな」 回覧板の内容について誤解を解きたい
・もう一つは、聞いたのに忘れてしまいました、私が・・・。<m(__)m>
寒い事前打ち合わせになったのは、肝心の町内ではなく、
すこし離れた、ヤマグチさんが TNR をしている場所に
ハクビシンが出たため、それに関する回覧板を出せないか・・
というような、なにも、その事前打ち合わせで話す必要のないことを
貴重な、短い時間のなかで、あーだこーだと話したらしい。
そして案の定、その事前打ち合わせにそった、会合の流れにはまったくならなかった。
なぜ、「餌をやるな」 という回覧板が回ってしまったのか?
については、何も話されなかった。
町内会長、保健委員の方が帰ってから、ボランティア3名と
ワダさんとの話し合いになり、そのときに
「会長さんが自分たちで回覧板の内容を考えるから・・と
言われたため、古いチラシもいっしょに渡した」 という説明があった。
でも、捕獲器追及の件で電話したときには、
「会長さんが、突然いらっしゃって、ねこのことで回覧板を出したい」
と言われたから、渡した とのこと。
これは、「餌やるな」 というチラシが4枚の回覧板のなかに
2枚も入っていた!! だけではなく、駐車場にも、その
「餌やるな」 というチラシだけが、張り出されてしまう事態になっている。
突然、回覧板を出したい という要望で来てくれたのなら
その意図をよく聞いて、すでに、そのエリアでの問題は
保健所でも、ワダさん自身把握していることだから
まず、今の状況にふさわしい回覧板を作り
会長さんにまた来てもらうか、自宅に持っていってほしい。
そうすれば、この膠着状況はここまでひどくならなかったように思う。
タカシマさんは、ねこが7匹集まるようになった家の方といっしょに
保健所に相談に行っていたことが、後で分かった。
そのときに、その家の方 (費用2万円を出している) が
「私のところだけでは手におえないから、町内会費の協力を
お願いできないか?」 と、ワダさんに話し、
町内会長がもう長年その役を重任されていることを知り、ワダさんは
「では、町内会費、なんとかなりそうですね」 と、応えたというのだ。
その後、その家の方は、黒のオスは歳をとっているから手術しないで
というお願いをタカシマさんにしながら、2万円の費用協力をしてくれた。
その一方で、ワダさんは、町内会長に、餌やりだけをしていた家の方が
所在不明となり、そのねこたち6匹が近所のお宅に集まってしまった。
このねこたちの手術費用を町内会費から出して欲しい という要望がある
というような話をしている。
そして後日、町内会長が回覧板をほしい といってきた ということになる。
だったら、ちょうどいいチャンスだったはず。
その回覧板で、ねこの繁殖を止めることの必要性や効果、
その後のねこの世話、新たな繁殖の防止、
手術の必要なねこの頭数や、費用について など
回覧板で知らせるべきことは、「餌やるな」 ではないはず。
なごやかキャットへの登録はどうするか なんてことではないはず。
私は、保健所のこのミスは重大だと考えている。
回覧板が確実に回る町内であるということは、
もっと有用な啓発ができる地盤があるということ。
私があの会合の場で、TNR の効果について
当然もう知っているだろうなと思いつつ、話したことがある。
「手術すると、ねこのオシッコの臭いはかなり軽減します。
オシッコをしなくなるわけではなくて、臭いが確実に弱まります。
それから、餌をもらっていれば、生ゴミあさりもしませんし、
餌やメスねこを求めてうろうろしなくなり、発情の鳴き声も
なくなります。小さなケンカくらいはあるとしても、
オス同士の唸りあいはなくなります。」
そしたら、町内会長は 「そんなことはまったく教えてもらっとらん」
と答え、町内会長や区政協力委員会で、もっと上からの
説明や後押しがほしい と要望してきたのだ。
(10/30 吹き上げのコミセンで、講習会が実現する)
タカシマさんは、自分が聞いた話が、保健委員さんには
違う内容で追及され、個人で TNR した人を信用できなくなっている。
私は、この保健委員さんこそ、疑わしいヤツと思っている。
同じ町内で、イザゴサがあろうと、4匹を TNR している実績は
まったく何もなされていない、この町内では、光り輝く。
保健所は、この人に感謝してもいいとさえ思う。
三者会合のような話し合いは、町内会の代表者も、タカシマさんや
ヤマグチさんも初めてのことだから、そのような場で、何に注意して
意見をいいあうべきなのか・・・、意識の疎通がないのはしかたがない。
しかし、会合の場では、自分の生活圏から足を一歩踏み出して、
個人の日々の雑事ばかり主張せず、
もう少し、展望を感じられる話し合いの場を目指してほしい。
でも、町内会長や保健委員は、自分の町内で、TNR を進めようと
がんばっているのは誰なのか? タカシマさんという人の顔を知り
人柄を知ったはず。
お互い、面識を得ることになっただけでも、この会合はよかったと思っている。
=ねこ会= (11/4)
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

昭和保健所での話し合いのことをいろいろ確認することができた。
疑問点
タカシマさんと保健所ワデさんとの打ち合わせの内容は?
タカシマさんはかなり気合をいれて段取りをつけ、町内会長、保健委員
の方々が来る前に、事前打ち合わせをしておきます と言っていたのに
その内容は寒かったらしい・・・。
・「餌やるな」 回覧板の内容について誤解を解きたい
・もう一つは、聞いたのに忘れてしまいました、私が・・・。<m(__)m>
寒い事前打ち合わせになったのは、肝心の町内ではなく、
すこし離れた、ヤマグチさんが TNR をしている場所に
ハクビシンが出たため、それに関する回覧板を出せないか・・
というような、なにも、その事前打ち合わせで話す必要のないことを
貴重な、短い時間のなかで、あーだこーだと話したらしい。
そして案の定、その事前打ち合わせにそった、会合の流れにはまったくならなかった。
なぜ、「餌をやるな」 という回覧板が回ってしまったのか?
については、何も話されなかった。
町内会長、保健委員の方が帰ってから、ボランティア3名と
ワダさんとの話し合いになり、そのときに
「会長さんが自分たちで回覧板の内容を考えるから・・と
言われたため、古いチラシもいっしょに渡した」 という説明があった。
でも、捕獲器追及の件で電話したときには、
「会長さんが、突然いらっしゃって、ねこのことで回覧板を出したい」
と言われたから、渡した とのこと。
これは、「餌やるな」 というチラシが4枚の回覧板のなかに
2枚も入っていた!! だけではなく、駐車場にも、その
「餌やるな」 というチラシだけが、張り出されてしまう事態になっている。
突然、回覧板を出したい という要望で来てくれたのなら
その意図をよく聞いて、すでに、そのエリアでの問題は
保健所でも、ワダさん自身把握していることだから
まず、今の状況にふさわしい回覧板を作り
会長さんにまた来てもらうか、自宅に持っていってほしい。
そうすれば、この膠着状況はここまでひどくならなかったように思う。
タカシマさんは、ねこが7匹集まるようになった家の方といっしょに
保健所に相談に行っていたことが、後で分かった。
そのときに、その家の方 (費用2万円を出している) が
「私のところだけでは手におえないから、町内会費の協力を
お願いできないか?」 と、ワダさんに話し、
町内会長がもう長年その役を重任されていることを知り、ワダさんは
「では、町内会費、なんとかなりそうですね」 と、応えたというのだ。
その後、その家の方は、黒のオスは歳をとっているから手術しないで
というお願いをタカシマさんにしながら、2万円の費用協力をしてくれた。
その一方で、ワダさんは、町内会長に、餌やりだけをしていた家の方が
所在不明となり、そのねこたち6匹が近所のお宅に集まってしまった。
このねこたちの手術費用を町内会費から出して欲しい という要望がある
というような話をしている。
そして後日、町内会長が回覧板をほしい といってきた ということになる。
だったら、ちょうどいいチャンスだったはず。
その回覧板で、ねこの繁殖を止めることの必要性や効果、
その後のねこの世話、新たな繁殖の防止、
手術の必要なねこの頭数や、費用について など
回覧板で知らせるべきことは、「餌やるな」 ではないはず。
なごやかキャットへの登録はどうするか なんてことではないはず。
私は、保健所のこのミスは重大だと考えている。
回覧板が確実に回る町内であるということは、
もっと有用な啓発ができる地盤があるということ。
私があの会合の場で、TNR の効果について
当然もう知っているだろうなと思いつつ、話したことがある。
「手術すると、ねこのオシッコの臭いはかなり軽減します。
オシッコをしなくなるわけではなくて、臭いが確実に弱まります。
それから、餌をもらっていれば、生ゴミあさりもしませんし、
餌やメスねこを求めてうろうろしなくなり、発情の鳴き声も
なくなります。小さなケンカくらいはあるとしても、
オス同士の唸りあいはなくなります。」
そしたら、町内会長は 「そんなことはまったく教えてもらっとらん」
と答え、町内会長や区政協力委員会で、もっと上からの
説明や後押しがほしい と要望してきたのだ。
(10/30 吹き上げのコミセンで、講習会が実現する)
タカシマさんは、自分が聞いた話が、保健委員さんには
違う内容で追及され、個人で TNR した人を信用できなくなっている。
私は、この保健委員さんこそ、疑わしいヤツと思っている。
同じ町内で、イザゴサがあろうと、4匹を TNR している実績は
まったく何もなされていない、この町内では、光り輝く。
保健所は、この人に感謝してもいいとさえ思う。
三者会合のような話し合いは、町内会の代表者も、タカシマさんや
ヤマグチさんも初めてのことだから、そのような場で、何に注意して
意見をいいあうべきなのか・・・、意識の疎通がないのはしかたがない。
しかし、会合の場では、自分の生活圏から足を一歩踏み出して、
個人の日々の雑事ばかり主張せず、
もう少し、展望を感じられる話し合いの場を目指してほしい。
でも、町内会長や保健委員は、自分の町内で、TNR を進めようと
がんばっているのは誰なのか? タカシマさんという人の顔を知り
人柄を知ったはず。
お互い、面識を得ることになっただけでも、この会合はよかったと思っている。
=ねこ会= (11/4)
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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