昭和保健所での三者会合 -- 発端諸事情編2013/10/12 23:17

=ねこ会= に協力してくれるようになった、タカシマさん。
タカシマさんが、餌やりさんに手術の説明と説得をしているときに
ヤマグチさんと知り合ってから、町内や学区が隣同士でもあり
いろいろ協力しあっているとのこと。

この夏、タカシマさんは子ねこ発見モードになっていて、
ヤマグチさんも事故に遭ったねこを見つけることも多いらしい。
この2人から町内のねこ事情をいろいろ聞くことができた。
その中の一つが、2人が夜の20時ごろ? 捕獲のための調査か
何かで歩いていたら、とつぜん、ねこ家族に出会ったのだ。
母ねこらしいのが2匹くらいに、子ねこがうようよ と、タカシマさんの
メールに書いてあった。

その7匹くらいのねこたちは、とあるブロックの隅に位置する、
お宅から出てきて、そこで生活しているらしいが、
ものすごーーく、お腹を空かせている という。
その後、彼女がご飯をもって通うようになってから
黒の5才を超えるようなオスねこに、母ねこが2匹、
4カ月を超えるくらいの子ねこが4匹の、計 7匹と分かった。

そして、このねこ7匹がたむろしているらしい家の方と
手術などについて、再三、足を運んで話を重ねていった。
そこの家人の方によると、餌をあげていたのは、黒のオスだけ。
少し離れたところに住む、1人暮らしの高齢の女性が
ずっと餌をあげていたものの、あるとき、引っ越したらしい。

このとき、夜逃げ? 家を売り払った? 入院? などと悪いうわさを聞いていたらしい。
餌をもらえなくなった、母ねこ 2匹と子ねこ 4匹が
前から庭に餌を置いていたと思われる、家に移動してきた。
ブロックは違うが、それほど長い距離ではなく、4カ月ほどの
子ねこでも容易に歩ける距離だった。

その家の方によると、父親殿は、ねこの世話に大反対。
庭でねこたちが暮らしているのも気に食わないらしい。
母親殿と娘さんが餌をあげているらしいが、愛着を
もっているのはどうやら、黒のオスねこのみ。

タカシマさん、ヤマグチさんは、もちろん手術の説得を始めた。
しかし、長年餌を与えている、黒のオスも未去勢。
なのに急に大所帯になってしまった、ねこの手術は
その餌やりの家族にとって、手にあまるものだった。

さらに、日ごと、父親からの反対はエスカレートするらしい。
手術の必要性は分かるが、自分たちだけではできない・・
というのが、本音。それはそうだろうと思う。
7匹のねこをみな手術するとなると、費用は通常10万円を超す。
天白区にあるような、飼い主のいないねこの手術に
協力してくれる動物病院は、昭和区にはない。

タカシマさんは、昭和保健所が行った、地域ねこセミナーを
聞きにいっていて、町内会に費用の協力をお願いできないか・・
と、考えていたが、それを頼むための関門は難関である。

彼女は、日ごろ連絡を取っている、保健所のワダさんに相談した。
しかし、彼女は、その餌やりをしている家人に、「町内会費」 の
ことを話したり、提案したりしてはいない。
ハードルが高いことは分かっているし、見込みもつかないのに
変な希望をもたれても困る。

彼女は、手術するにも、そのねこたちが、いつも空腹状態で
風邪をひいているのが気になり、できる限り餌やりに通っていて
根気よく、話をしていたら、その家の方から、手術費用を渡された。
その費用は2万円。その家族が出せる額だったらしい。
しかし、その時、条件をつけられた。
「黒猫は、もう歳をとっているから、手術しないでほしい」

とにかく、その2万円で、母ねこ 2匹の手術はできるし、子ねこも順次
TNR だと思っていたとき、タカシマさんは、2軒ほど隣に住む女性と
知り合った。なんと、その女性は、個人で手術していたのだ。

その女性がこれまでに、TNR したのは、4匹 (1匹はオス)
4匹のうちの2匹が、その母ねこ 2匹だと分かった。
4匹には、耳先カットがなく、タカシマさんがその女性と
知り合わなかったら、母ねこ 2匹はまた手術台に乗せられるところだった。

日ごろから、協力者が欲しいと思っていたタカシマさんは、
ものすごーーくうれしかったはず。

その一方で、保健所は、町内会長に連絡を取ってくれた。
(先日の、捕獲器追及の電話でやっと分かったことだが)
すると、町内会長が保健所に来てくれて
「回覧板をまわしたいから、資料をほしい」 といったらしいのだ。

これは通常、喜ばしいことだと思う。
頼んでもなかなか、回覧板を引き受けてくれない町内会長が多いのに
この会長さんは、自ら来てくれた。だがしかし、急なことだから
すぐに回覧板を作って渡すことができず、ワダさんは
「これは今は使ってない資料ですが・・・・」 てなことを説明して
古い資料まで渡してしまったのだ。あんぽんだ。

-- これも、三者会合のときは、分からなかった。違う説明だった。

町内会長とそこの保健委員さんは、いまの、いや、これらかの
「増えていく野良ねこの傾向と対策」 などまったく知らなかったから
「飼い主のいないねこには、餌を与えないで」 というチラシを
何の疑問もなく、回覧板にした。
その枚数は4枚で、そのなかに、なごやかキャットの資料もあったらしい。

その回覧板がまわり、餌やりダメ というモードがその町内に
浸透し、費用の工面はできたのに、TNR すら許可がいる!!!
なんて、ばかばかしい状況になってしまった。

そりゃ、事情をいろいろ説明したいだろうし、
役人特有の言い訳も、いいたいだろう。
でも、これは、地域にまったく即さない、しかも、古い資料を
渡し、サポートもしなかった、保健所の怠慢だと思う。



=ねこ会= (10/14)



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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