南区保健所訪問、多頭飼育遺棄の追及 -- 12012/09/28 14:37

南区で、K-san が発見したケースの続き

8/10 K-san からのメール

今週、アポなしで フ○○○宅 を訪問してくださったそうです。
(保健所)「多頭飼いで相談を受けたんですが、猫達はどうされましたか?」
(訪問先)「家は大家さんから目を付けられているので、他の部屋の人に貰ってもらった」
(保健所)「K-san さんに連絡してください」
(訪問先)「分かりました」

このような内容だったようです。フ○○○は、連絡ありません。 保健所の担当者に
「会社の方は フ○○○ が捨てた、と言ってたみたいですが、そこは聞いてもらえましたか?」
と聞いたところ
「こちらとしては、フ○○○さんが貰ってもらったとおっしゃるので、捨ててないですか?、とは聞けません」
との答え...。
実際に、部屋に猫の気配はなかったそうです。

フ○○○ の言うことが本当なら、他の部屋の方が
内緒で預かったり、飼ってくれているのを追及すると
会社にバレて、本当に行き場が無くなる心配もあり、
どうしたら良いのか...。

保健所は捨ててるかもしれないのに聞かないなんて
真剣に野良ちゃんが増えるのを減らしたいと思ってないんだ、感じました。


この後、彼女は、愛護センターにも電話している。

愛護センターに電話しました。
出られたのが、ナルミさんだったので、
話を分かってもらえると思い、良かった、と思いました。

まず結論から言うと、南警察署に相談に行くように言われました。
経緯を説明し、南保健所に行ってもらったことを話ました。

・保健所では、どこに譲渡したかを聞くことはできるが
フ○○○ が個人情報として、口を閉ざせばそれ以上追及はできない
・保健所では、動物遺棄の捜査まではできない
・南保健所が、フ○○○宅を訪問したことを、よくそこまでした、というように評価してました

動物遺棄の疑いで、警察に相談に行くのが良いと思うが
警察も忙しいのであまり期待しない方が良い、と言われました。
ナルミさん、「法律が変わって、遺棄が増えるようであれば連絡ください」、と仰ってた方。
電話の方が、ナルミさんでラッキー、と思ったのですが...。
一度、警察に行ってみます。




愛護センターの回答はさておき、南保健所のふぬけた訪問に
あきれたため、電話で抗議することにし、その前に、メールしておいた。

南保健所 生活環境課 食品獣疫担当 御中

8/2 16時から、ねこの多頭飼育とその放棄疑惑の件、
及び、レインボーホールの件で、相談に伺いました、
「天白トラブルゼロ!?」の H です。

K-san さんから結果を聞き、率直にいって、がっかりしました。
そちらの訪問は、まるで、子どもの使いのようなものですね。
再度、メールにて要望いたします。

この件につき、そちらの回答に誠実さを感じられない場合、
名古屋市健康福祉局、および、名古屋市公聴課へ
クレームとして報告させていただきます。

・フ○○○さんは、多頭飼育を認めています
・そして、そのねこたちは自分の部屋にはいない と言っています
・かつ、そのねこたちの行方は、同じマンションの人に譲渡? した  といったそうですね。

要望 1
その、次の飼い主になったという、他の部屋の人を確認してください。
私たちは、フ○○○さんが飼育していたはすの16匹のねこの
所在を追及してほしい とお願いしたのです。
なのに、「他の部屋の人にもらってもらった」という言葉を
そのままうのみにして帰ってきた理由を納得できるよう、説明してください。

8/18 現在、フ○○○さんから、K-san さんへ連絡はありません。
これは容易に予想のつくことです。
K-san さんが、フ○○○さんと連絡をとれないから
南保健所に相談という手立てをとったのです。

国の (環境省) 方針として、犬やねこの殺処分数を半減する という通達がでています。
数十年、ねこの殺処分数が日本全国でワースト1だった、愛知県は、
昨年度、ワースト2 になりました。
これは、どのような努力の結果であるか、考えてみたことがありますか?

要望 2
飼い主は、むやみに繁殖させず、責任をもって飼育できる頭数以下に 繁殖制限をするべき です。
これをできない飼い主に対し、指導できる立場、かつ、職責をもっているのが
生活環境課 食品獣疫担当 保健所職員であると考えています。
南保健所は、今後、このような、無責任な繁殖について
「飼い主に手術を強制できない」などと言い続けるつもりですか?
今後の対応について、回答をお願いします。

このメールの件につきまして、8/22 こちらからご連絡いたしますのでご回答をお願いします。

なお、レインボーホール、日本ガイシホールの敷地内には
潅木など、ねこが隠れていられる場所が数多くあります。
少し歩けばすぐに分かる環境でした。
これについては、こちらでも情報収集を続けていきます。

天白トラブルゼロ!?

そして、8/22 14時ごろ、南保健所に電話したのだ。
このケース、まだまだ続く。とってもしつこく、アプローチしたので。
K-san も、私たちも、ホワイト宅のねこの末路の二の舞にはしたくなかった。



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