コンテナハウス TNR2011/11/06 23:52

どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


やっと取れた手術の予約 毎週 水曜 2匹ずつ

エヌケーシステム でえさやりされているねこ 5匹 (後日6匹と判明)
まず、母ねこっぽい、白と黒の多いサビネコ第一目標
2匹の捕獲目標のため、捕獲器を3台設置
そのうち、1台のトラップを Aさんが、紐でしばって無効にして
捕獲器は安全よ!! 油断作戦も並行して開始した。
モノクロに近い、大ママねこのサビを見ながら、入れーと念じていたら
ガシャッと音がして、なぜか、無効化したはずの捕獲器に
まだ幼いサビ (たぶん3きょうだいの1匹) が入ってしまった。

ありゃりゃーー、紐で結んだはずなのにーーと、不思議に思いつつ
「さびちゃん、メス1匹成功」となり、すぐ、オアシスさんの車へ

次はもう、オスが入ったら出すことにして、2台設置 (1台無効化)
白茶まだらの、若いオス (Aさんがキンタロウと命名) が
ちょこちょこ食べているが、もう1匹のきょうだいサビは
姿を見せなかった。パパねこらしい白茶も食べに出てはくるが
用心深くて、捕獲器の置くまでは入っていかずに入口のを食べていた。

そんなこんなでヤキモキしていたら、幸いにも、モノクロのサビママが
大胆な食べ方をして、捕獲できた。(*^。^*)

4名での捕獲作戦は成功。一安心していたら、 Aさんがいきなり
はいつくばったので、目を見張った。
Aさんは、キンタロウを見ていたのだった・・。
Aさんてすごい、こんなところで、はいつくばれるなんて。

で、帰ろうとしたら、また、Aさんははいつくばっていて???
どうしたのかと思ったら、餌のお盆を確認していた。

エヌケーは、捕獲費用の協力なんてする気はないから
私たちはそんな相手に何度も交渉するような時間も気力もない。
でも、社員らしい餌やりさんは、道端にバラマキをしないし
平日は、必ず、お盆に餌を入れているから、まあいいか・・・
ということしにした。

捕獲できた2匹は、翌々日の夕方、捕獲した場所にリターンし
コンテナの下から、お盆を取り出して、餌を入れてあげた。
このとき、隣の貸しコンテナ跡地のすみに、カリカリフードの
バラマキを発見し、それらを全部掃除して帰った。

6匹と判明したものの、メスは、サビが3匹で、後はオス。
翌週、また3台の捕獲器をセットし、1台を無効にした。
リターンした2匹は、さすがに寄ってはこなかったから
うまいこと、3きょうだいの2匹目のサビちゃんの捕獲成功。
ここのサビねこは、とても可愛らしい目をしているのだ。

そして、では2匹めは、オスのどれを狙うか? ということになり
保護先の確保ができたため、キンタロウを狙うことにした。

パパの白茶が入ったら、出すことにして、キンタロウ入れーーと
4人で念じていたら、おちゃめな性格のキンタロウは、
ちゃんと踏み板を踏んだのだった。

こうして、サビとキンタロウは、今、家ネコ修行をしている。
ネコたらしの腕がすごい と評判の預かりさんの家で。
キンタロウは、すぐに抱っこされるようになり、サビも
時間の問題になっている。

このねこたちは、11/19 「ねこ会」にデビューします。
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