平屋訪問 そして 捕獲続行 ― 2011/04/12 15:28
河川敷のそばに、古い平屋の家屋があり、そこの門のなかで
カリカリフードがバラッとおかれているのを何度も目にした。
いろいろ探偵した結果、高齢者が住んでいることや
もしかすると介護を受けているのかもしれないことや
その敷地の裏には、なにやら建築されるらしいことや
あまり家にはいない ことなどがわかってきたため
チラシと捕獲協力のお願い などをポスティングした。
4/10 (日曜 投票日) の、14時ごろ、オアシスさん、ウサ吉さんと
待ち合わせて、この家を訪問にいくと、すでにねこが2匹いて
1か月ほど前のチェックでは、妊娠していなかったサビは
しかしお腹が膨らみ始めていた。
そして、どうやら風邪の後遺症で、右目にメヤニがたまっている
シャムmix ぽいメスは、バルボのような高熱の感染症に
かかったことがあるらしく、後ろ足がふらふらし
脳の発育に支障がでているらしかった。
これは、同じような境遇の仔を保護しているうさ吉さんの所見。
脳の発育が良好ではないため、満腹感というものがなく
エサがあれば、食べ続けてしまうらしい。
すると、その家の住人の高齢の女性がでてきてくれて
ご自身が92歳であること、戦前から戦後、これまでの苦労話を
私たちに話してくれて、敷地内に、身内優先のマンション? が
強引に建築される というようなことまで言うのであった。
その方には、5人の子孫がいて、さらに孫がいて、ひ孫もいるらしい。
そして、長男のお嫁さんが、カリカリフードを門の中に
ばらまいている ことがわかり、その人に手紙を渡したい・・と
話しているところに、そのお嫁さんが偶然やってきた。
92歳の女性は、寝間着姿で、質素にくらしいてることがわかるが
お嫁さんは、きれいな服装をしていて、マンション建築中らしい。
ねこのことをいろいろ確認すると、庭にやってきているねこが
みな、河川敷に捨てられたねこたちであることが分かった。
ただ、どのねこも可愛がっているわけではなく、自分のねこではなく
(手術をしないでエサをあげている人の常套句)
いなくなってほしい というような話もした。
シャム mix には、責任を感じる というようなことを言われたので
その仔にカリカリフードをあげるなら、そのついでにたくさんあげて
ほかのねこも食べられるようにしてほしい とお願いした。
門の中のコンクリートにバラまくと、砂利などと一緒に食べて
尿結石になるリスクもあるからと話、エサ皿と水皿を車から出して
ちょっと、強引に置かせてもらった。
この方は、手術の必要性もわかっているが、その費用の負担には
「カリカリフードの代金で大変だから、そこまではできない」と
耳につけた、ダイヤらしいピアスを光らせながら言うのだ。
とにかく、サビは、妊娠しているから、近々捕獲することを伝え
そのときには、門の中に捕獲器を置いて作業させてもらうこと
術後にリターンしたら、エサやりをあげてほしいこと を約束し
私たちは、TNR を続けることにした。
なんだかんだケチだけど、エサやりの確保はできたし
その方の庭は日当たりがとてもよく、ねこが寝ていても
気にしないようなところがあるから、まあいいだろうと思う。
妊娠しているねこは、術後の保護をしてからリターンさせる。
手術のあと、ただただ休ませて、もう食べられないような?
おいしいねこ缶をあげてから、元の場所に返す。
そのあとは、カリカリフードで生き延びろ!! と願ってリターンする。

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カリカリフードがバラッとおかれているのを何度も目にした。
いろいろ探偵した結果、高齢者が住んでいることや
もしかすると介護を受けているのかもしれないことや
その敷地の裏には、なにやら建築されるらしいことや
あまり家にはいない ことなどがわかってきたため
チラシと捕獲協力のお願い などをポスティングした。
4/10 (日曜 投票日) の、14時ごろ、オアシスさん、ウサ吉さんと
待ち合わせて、この家を訪問にいくと、すでにねこが2匹いて
1か月ほど前のチェックでは、妊娠していなかったサビは
しかしお腹が膨らみ始めていた。
そして、どうやら風邪の後遺症で、右目にメヤニがたまっている
シャムmix ぽいメスは、バルボのような高熱の感染症に
かかったことがあるらしく、後ろ足がふらふらし
脳の発育に支障がでているらしかった。
これは、同じような境遇の仔を保護しているうさ吉さんの所見。
脳の発育が良好ではないため、満腹感というものがなく
エサがあれば、食べ続けてしまうらしい。
すると、その家の住人の高齢の女性がでてきてくれて
ご自身が92歳であること、戦前から戦後、これまでの苦労話を
私たちに話してくれて、敷地内に、身内優先のマンション? が
強引に建築される というようなことまで言うのであった。
その方には、5人の子孫がいて、さらに孫がいて、ひ孫もいるらしい。
そして、長男のお嫁さんが、カリカリフードを門の中に
ばらまいている ことがわかり、その人に手紙を渡したい・・と
話しているところに、そのお嫁さんが偶然やってきた。
92歳の女性は、寝間着姿で、質素にくらしいてることがわかるが
お嫁さんは、きれいな服装をしていて、マンション建築中らしい。
ねこのことをいろいろ確認すると、庭にやってきているねこが
みな、河川敷に捨てられたねこたちであることが分かった。
ただ、どのねこも可愛がっているわけではなく、自分のねこではなく
(手術をしないでエサをあげている人の常套句)
いなくなってほしい というような話もした。
シャム mix には、責任を感じる というようなことを言われたので
その仔にカリカリフードをあげるなら、そのついでにたくさんあげて
ほかのねこも食べられるようにしてほしい とお願いした。
門の中のコンクリートにバラまくと、砂利などと一緒に食べて
尿結石になるリスクもあるからと話、エサ皿と水皿を車から出して
ちょっと、強引に置かせてもらった。
この方は、手術の必要性もわかっているが、その費用の負担には
「カリカリフードの代金で大変だから、そこまではできない」と
耳につけた、ダイヤらしいピアスを光らせながら言うのだ。
とにかく、サビは、妊娠しているから、近々捕獲することを伝え
そのときには、門の中に捕獲器を置いて作業させてもらうこと
術後にリターンしたら、エサやりをあげてほしいこと を約束し
私たちは、TNR を続けることにした。
なんだかんだケチだけど、エサやりの確保はできたし
その方の庭は日当たりがとてもよく、ねこが寝ていても
気にしないようなところがあるから、まあいいだろうと思う。
妊娠しているねこは、術後の保護をしてからリターンさせる。
手術のあと、ただただ休ませて、もう食べられないような?
おいしいねこ缶をあげてから、元の場所に返す。
そのあとは、カリカリフードで生き延びろ!! と願ってリターンする。

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