町内 TNR 現場の乳飲み子 ― 2012/09/01 23:21
8/30 木曜日に捕獲したねこを、8/31 手術依頼
9/1 そのねこを迎えに行き、捕獲した場所へリターンに向かった。
熱田区の古い町並み、夏草がのびている空き地に捕獲器を置き
バネ仕掛けのフタをあけて、1分くらい待つと、中の黒猫は
やっと理解できたのか、脱兎のごとく走って逃げた。
次の捕獲器の設置場所を決めようと思って、そのままねこの逃げた、
空き地の奥に行き、十分に設置スペースがあるな・・と確認していたら
変なものを見つけた。
もう50年以上生きてきたけれど、初めて、捨てられた乳飲み子の
第一発見者になった。
それが乳飲み子だと分かるのに、数十秒かかり、死んでいるのではなくて
眠っているのだと分かった。
4匹のキジトラが団子のようにくっついて眠っていた。
すぐそばに、新聞紙があり、どうやらそれに包んできたらしい・・と
思ったとき、明け口を縛ったビニール袋に気づいた。
妙な袋だなと思って、中を開き、すぐさま後悔した。
ゴキブリホイホイのように作られた段ボールの間に、4匹の
きょうだいと思われる、ちびたちが、どうやら3体いた。
市販のゴキブリホイホイの3コ分くらいの大きさで
もちろん、手作りされていて、どういう粘着物を使っているのか
分からないが、乳飲み子が張り付いていた。
2匹は死んでいて、出口の一番そばに張り付いている仔は生きていた。
引き剥がせるか・・と思って、段ボールを開いてみたが
両側面に張り付いた2匹の死体が、それを阻んだ。
生存している1匹が、ミューミューなく。
この仔だけ引き離せるか・・と思って、ひっぱってみたが
皮膚が破れそうなほど、体毛がひっついていた。
この手作り段ボールホイホイで、窒息死させようとしたのだと
やっと分かった・・・。
思ったようには死なず、この空き地の奥に捨てにきたらしい。
断ボールホイホイの中の乳飲み子 3匹(2匹絶命)
新聞紙に包まれていたらしい乳飲み子 4匹(生存)
この町内で、TNR を進めてくれている、相談者に報告に行き
4匹はなんとか授乳で保護してみるが
断ボールにはさまれて死んでいる仔は、八事霊園に運ぶことを話した。
普段、乳飲み子を育てることはできない。
でも、今月なら、内緒で乳飲み子を連れて出勤すれば
ひそかに授乳もできるな・・と思った。
動物病院に行くのはもっと先にして、迷わず、うさ吉さんにメールし
フロントラインスプレーを借りに寄った。
うさ吉さんには、4匹の生存チビず を見せたが
さすがに、段ボールホイホイの中は見せられなかった。
へその緒、顔つきから、「生まれて3日くらいかな」との見立て。
ミルクは、シリンジ目盛り3 くらいを1回に飲ませればいいとのこと。
4匹のうち、2匹を引き受けるから無理しないで・・といってくれている。
うさ吉さんの家に向かって運転しているとき、段ボールホイホイの
虫の息のはずの仔が、ミューミュー鳴いていた。
粘着物と混じって、少し溶けかけたような体毛を切れば
助かるのかもしれなかった。
しかし、他の2匹の死体があまりに変で、それと接しているこの子を
助けることは辞めたのだ。見殺しに近いと思う。
ごめんね・・と思いながら運転した。
もうすぐ、日が変わり、9/2 になるけれど、まだ段ボールホイホイのまま
車の中に入れている。怖くて、取りにいけない。
まだ鳴いているかもしれないから・・・。
車から運び、仏壇の下において、線香をたててあげたいのだけど
まだ鳴き声がしていたら・・・と思うと、踏ん切りがなかなかつかない。
キジトラは全部で7匹生まれたのだと思う。
4匹はミルクも飲んだし、びーぴー鳴いて、そんなに危ない状態ではない。
3匹は、月曜日に荼毘にふす。
なぜ、TNR をするのか。
悲惨な死に方をする、子猫の誕生を阻止するため。
この町内の TNR を、3カ月ほど早く始めていたら
この7匹は生まれていなかったはず。
生まれたのに、こんなふうに死なせたくないからなのだ。
9/1 から、ブログを再開しなくちゃ・・と思っていた。
記録しておきたいことは、山のようにたまっている。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「黒猫だけの内輪のお見合い」 のお知らせ
9/1 そのねこを迎えに行き、捕獲した場所へリターンに向かった。
熱田区の古い町並み、夏草がのびている空き地に捕獲器を置き
バネ仕掛けのフタをあけて、1分くらい待つと、中の黒猫は
やっと理解できたのか、脱兎のごとく走って逃げた。
次の捕獲器の設置場所を決めようと思って、そのままねこの逃げた、
空き地の奥に行き、十分に設置スペースがあるな・・と確認していたら
変なものを見つけた。
もう50年以上生きてきたけれど、初めて、捨てられた乳飲み子の
第一発見者になった。
それが乳飲み子だと分かるのに、数十秒かかり、死んでいるのではなくて
眠っているのだと分かった。
4匹のキジトラが団子のようにくっついて眠っていた。
すぐそばに、新聞紙があり、どうやらそれに包んできたらしい・・と
思ったとき、明け口を縛ったビニール袋に気づいた。
妙な袋だなと思って、中を開き、すぐさま後悔した。
ゴキブリホイホイのように作られた段ボールの間に、4匹の
きょうだいと思われる、ちびたちが、どうやら3体いた。
市販のゴキブリホイホイの3コ分くらいの大きさで
もちろん、手作りされていて、どういう粘着物を使っているのか
分からないが、乳飲み子が張り付いていた。
2匹は死んでいて、出口の一番そばに張り付いている仔は生きていた。
引き剥がせるか・・と思って、段ボールを開いてみたが
両側面に張り付いた2匹の死体が、それを阻んだ。
生存している1匹が、ミューミューなく。
この仔だけ引き離せるか・・と思って、ひっぱってみたが
皮膚が破れそうなほど、体毛がひっついていた。
この手作り段ボールホイホイで、窒息死させようとしたのだと
やっと分かった・・・。
思ったようには死なず、この空き地の奥に捨てにきたらしい。
断ボールホイホイの中の乳飲み子 3匹(2匹絶命)
新聞紙に包まれていたらしい乳飲み子 4匹(生存)
この町内で、TNR を進めてくれている、相談者に報告に行き
4匹はなんとか授乳で保護してみるが
断ボールにはさまれて死んでいる仔は、八事霊園に運ぶことを話した。
普段、乳飲み子を育てることはできない。
でも、今月なら、内緒で乳飲み子を連れて出勤すれば
ひそかに授乳もできるな・・と思った。
動物病院に行くのはもっと先にして、迷わず、うさ吉さんにメールし
フロントラインスプレーを借りに寄った。
うさ吉さんには、4匹の生存チビず を見せたが
さすがに、段ボールホイホイの中は見せられなかった。
へその緒、顔つきから、「生まれて3日くらいかな」との見立て。
ミルクは、シリンジ目盛り3 くらいを1回に飲ませればいいとのこと。
4匹のうち、2匹を引き受けるから無理しないで・・といってくれている。
うさ吉さんの家に向かって運転しているとき、段ボールホイホイの
虫の息のはずの仔が、ミューミュー鳴いていた。
粘着物と混じって、少し溶けかけたような体毛を切れば
助かるのかもしれなかった。
しかし、他の2匹の死体があまりに変で、それと接しているこの子を
助けることは辞めたのだ。見殺しに近いと思う。
ごめんね・・と思いながら運転した。
もうすぐ、日が変わり、9/2 になるけれど、まだ段ボールホイホイのまま
車の中に入れている。怖くて、取りにいけない。
まだ鳴いているかもしれないから・・・。
車から運び、仏壇の下において、線香をたててあげたいのだけど
まだ鳴き声がしていたら・・・と思うと、踏ん切りがなかなかつかない。
キジトラは全部で7匹生まれたのだと思う。
4匹はミルクも飲んだし、びーぴー鳴いて、そんなに危ない状態ではない。
3匹は、月曜日に荼毘にふす。
なぜ、TNR をするのか。
悲惨な死に方をする、子猫の誕生を阻止するため。
この町内の TNR を、3カ月ほど早く始めていたら
この7匹は生まれていなかったはず。
生まれたのに、こんなふうに死なせたくないからなのだ。
9/1 から、ブログを再開しなくちゃ・・と思っていた。
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TNR 現場の乳飲み子 -- 5匹 ― 2012/09/02 22:57
昨夜、1時を過ぎたころ、車に行き、ホイホイの袋を家に運んだ。
きっと、息を引き取っているだろうと思っていたら
みゅーっと鳴いたから、どきっとした。
車の中は、暑くなくひんやりしていた。
虫の息だと思った仔を、そのまま見取るつもりだったのは
いっしょに挟まっていた、2匹らしい死体の状態が普通ではなくて
パルボを恐れたから。
夢に出てきそうな状態だった。
段ボールホイホイの入ったビニール袋を、八事霊園に持っていくために
段ボールに入れて、床の間に置き、線香をたいておいた。
4匹を確実に救うために、パルボの危険性を感じる仔は
息を引き取るのを待つことにした。
床の間に置いたその箱から、時々小さな鳴き声が聞こえていた。
翌朝、箱は静かで、鳴き声もなく、きっと息を引き取ったのだろうと思った。
4匹の生存チビに、授乳を始めると、その鳴き声が聞こえたらしく
再び、床の間の箱から小さな鳴き声が聞こえた。
ひょっとしたら、この4匹のちびより、生命力の強い仔なのかもしれないと思った。
午前中は、どうしても動物病院には行けない用事があった。
それで、妹の T子に助っ人を頼み、捨てられた授乳チビのことを話した。
T子がやってくると、その箱の鳴き声は、大きくなった。
まるで、「生きている」と主張しているかのようで
動物病院にことの経過とねこの状態を連絡した。
「その子がどうなるかは分かりませんが、連れてきてください」
10時過ぎ、T子から取りあえずの連絡がきた。
「先生に預けたら、診察室の奥から、この中にいる?
あれ? ビニール袋の中かな?」という声が聞こえてきたとのこと。
T子も、箱の中の状態は見ていない。箱のなかには紙袋があって
その中にビニール袋があって、そして段ボールホイホイが入っているのだ。
T子によると、「先生は、なにかスイッチが入ったみたいで
『あぶらを買ってくる!! 』という声が聞こえて、そしたら
私服になった先生がでてきて、自転車に乗ってでかけた。」
それで、連絡先を伝えて、そのまま、私が頼んだ別の用事を済ませてくれた。
15時ごろ、病院から連絡があり、夕方からの診察時間内に
迎えにきてください・・・とのことだった。
18時過ぎ、やっと動物病院に行き、ホイホイから救ってもらった子ねこを
受け取った。
「2回洗いましたが、まだ脂は残っています。
体力が心配だから、これ以上、洗うのはやめときました。
あとは、授乳をがんばってください。」とのことだった。
てっきり死んだ2匹も返してくれるものと思っていたら
それは病院で引き受けてくれた。
昨日、お線香たてておいてよかったな・・と思いながら帰った。
ホイホイから救われた子ねこは、ミルクを飲む量は、他の子より少ないが
それほど危ない状態ではなく、しっかり洗ってもらっていたから
ノミの心配もなく、そのまま4匹と一緒にした。
5匹でくっついていれば、温かいし、安心できるはず。
チビたちは、6時間おきくらいに、2.5ml ほどのミルクを飲む。
でもすぐこぼすから、だいたい、4ml くらい与えて
2.5ml はちゃんと飲めているようだ。
ケージのなかでキューキュー鳴いて、てんでにオシッコしている。
どれかは分からないけれど、2匹はウンチもした。
明日から、保冷バックにいれて出勤。昼ごろに1回授乳すれば大丈夫のはず。
飲みっぷりが悪くなった子は、うさ吉さんに頼めることになった。
このまま、9/8 のねこ会までかんばれば、見通しがつきそう。
ホイホイから、子ねこが救われて、ほっとしている。
最初に見たときは、手遅れだと感じ、すぐに息絶えるだろうと思った。
土に帰るとはいうけれど、家の中で死なせてあげようと思っていた。
生還できたことは、ホットしているけれど、手ばなしで喜んでいる心境ではない。
月曜日に八事霊園に行くつもりだったから、、虫の息の子を
荼毘にふすことにならずにすんだことは、ほんとうによかったと思っている。
これからの授乳の毎日は、罪滅ぼしの気持ちもある。
そして、あの、眼を背けたくなるような、粘着箱から、
子ねこを救ってくれて、たぶん、他の2匹も取り出してくれた先生に
深く感謝している。
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きっと、息を引き取っているだろうと思っていたら
みゅーっと鳴いたから、どきっとした。
車の中は、暑くなくひんやりしていた。
虫の息だと思った仔を、そのまま見取るつもりだったのは
いっしょに挟まっていた、2匹らしい死体の状態が普通ではなくて
パルボを恐れたから。
夢に出てきそうな状態だった。
段ボールホイホイの入ったビニール袋を、八事霊園に持っていくために
段ボールに入れて、床の間に置き、線香をたいておいた。
4匹を確実に救うために、パルボの危険性を感じる仔は
息を引き取るのを待つことにした。
床の間に置いたその箱から、時々小さな鳴き声が聞こえていた。
翌朝、箱は静かで、鳴き声もなく、きっと息を引き取ったのだろうと思った。
4匹の生存チビに、授乳を始めると、その鳴き声が聞こえたらしく
再び、床の間の箱から小さな鳴き声が聞こえた。
ひょっとしたら、この4匹のちびより、生命力の強い仔なのかもしれないと思った。
午前中は、どうしても動物病院には行けない用事があった。
それで、妹の T子に助っ人を頼み、捨てられた授乳チビのことを話した。
T子がやってくると、その箱の鳴き声は、大きくなった。
まるで、「生きている」と主張しているかのようで
動物病院にことの経過とねこの状態を連絡した。
「その子がどうなるかは分かりませんが、連れてきてください」
10時過ぎ、T子から取りあえずの連絡がきた。
「先生に預けたら、診察室の奥から、この中にいる?
あれ? ビニール袋の中かな?」という声が聞こえてきたとのこと。
T子も、箱の中の状態は見ていない。箱のなかには紙袋があって
その中にビニール袋があって、そして段ボールホイホイが入っているのだ。
T子によると、「先生は、なにかスイッチが入ったみたいで
『あぶらを買ってくる!! 』という声が聞こえて、そしたら
私服になった先生がでてきて、自転車に乗ってでかけた。」
それで、連絡先を伝えて、そのまま、私が頼んだ別の用事を済ませてくれた。
15時ごろ、病院から連絡があり、夕方からの診察時間内に
迎えにきてください・・・とのことだった。
18時過ぎ、やっと動物病院に行き、ホイホイから救ってもらった子ねこを
受け取った。
「2回洗いましたが、まだ脂は残っています。
体力が心配だから、これ以上、洗うのはやめときました。
あとは、授乳をがんばってください。」とのことだった。
てっきり死んだ2匹も返してくれるものと思っていたら
それは病院で引き受けてくれた。
昨日、お線香たてておいてよかったな・・と思いながら帰った。
ホイホイから救われた子ねこは、ミルクを飲む量は、他の子より少ないが
それほど危ない状態ではなく、しっかり洗ってもらっていたから
ノミの心配もなく、そのまま4匹と一緒にした。
5匹でくっついていれば、温かいし、安心できるはず。
チビたちは、6時間おきくらいに、2.5ml ほどのミルクを飲む。
でもすぐこぼすから、だいたい、4ml くらい与えて
2.5ml はちゃんと飲めているようだ。
ケージのなかでキューキュー鳴いて、てんでにオシッコしている。
どれかは分からないけれど、2匹はウンチもした。
明日から、保冷バックにいれて出勤。昼ごろに1回授乳すれば大丈夫のはず。
飲みっぷりが悪くなった子は、うさ吉さんに頼めることになった。
このまま、9/8 のねこ会までかんばれば、見通しがつきそう。
ホイホイから、子ねこが救われて、ほっとしている。
最初に見たときは、手遅れだと感じ、すぐに息絶えるだろうと思った。
土に帰るとはいうけれど、家の中で死なせてあげようと思っていた。
生還できたことは、ホットしているけれど、手ばなしで喜んでいる心境ではない。
月曜日に八事霊園に行くつもりだったから、、虫の息の子を
荼毘にふすことにならずにすんだことは、ほんとうによかったと思っている。
これからの授乳の毎日は、罪滅ぼしの気持ちもある。
そして、あの、眼を背けたくなるような、粘着箱から、
子ねこを救ってくれて、たぶん、他の2匹も取り出してくれた先生に
深く感謝している。
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ブログ記事の非公開変更 ― 2012/09/03 10:35
7/25 里親さんの家から、子ねこが逃げた。
信じられないような過失で。
その後の、子ねこ探しは難航し、里親さんとは決別したくなっている。
一度、書いた、逃走の発端記事を、非公開にした。
その里親さんとの交渉に、その記事が悪影響になりかねない と
危惧されたため。
もう、そんな気遣いはやめにした。
逃走させてしまった、元里親さんは、
「もう野良猫になっているから、保護できても飼えない」と
言ってきたため。
たまりにたまった記録予定を、忘れないようにまず書き出しておく。
◆ 里子ねこたちの逃走 -- 大治町のケース(9/3 未保護)
◆ 同 -- 豊川市のケース(保護成功)
◆ 同 -- 相談されたケース(9/3 未保護)
◆ 南区保健所訪問、多頭飼育遺棄の追及
◆ 「ねこ会」失敗と反省ケースの追加
◆ 町内 TNR 継続
◆ 天白保健所との連携
◆ 育つかな~ 授乳5チビ
順不同。ちゃんと思い出せるか、心配。
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信じられないような過失で。
その後の、子ねこ探しは難航し、里親さんとは決別したくなっている。
一度、書いた、逃走の発端記事を、非公開にした。
その里親さんとの交渉に、その記事が悪影響になりかねない と
危惧されたため。
もう、そんな気遣いはやめにした。
逃走させてしまった、元里親さんは、
「もう野良猫になっているから、保護できても飼えない」と
言ってきたため。
たまりにたまった記録予定を、忘れないようにまず書き出しておく。
◆ 里子ねこたちの逃走 -- 大治町のケース(9/3 未保護)
◆ 同 -- 豊川市のケース(保護成功)
◆ 同 -- 相談されたケース(9/3 未保護)
◆ 南区保健所訪問、多頭飼育遺棄の追及
◆ 「ねこ会」失敗と反省ケースの追加
◆ 町内 TNR 継続
◆ 天白保健所との連携
◆ 育つかな~ 授乳5チビ
順不同。ちゃんと思い出せるか、心配。
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5チビの授乳 ― 2012/09/03 23:36
コメントありがとうございます。
そぶえさんのコメントをもっと早く読んでいたら、
もっと早く踏ん切りつけて、病院に行ってました。
電話さえしておけば、時間外でもいけたから・・・。
授乳開始して、今日で、3日目。いよいよ平日突入
ぐちゃぐちゃになってきた。区別がつかない。
体重測っても、90g~120g で、丸顔とホイホイしか区別できない。
丸顔は、一番よく飲むから、120g
朝の6時が1回目、保冷バッグ入れて極秘出勤して、9時半に2回目
14時に3回目 (うさ吉さんから13時ごろがいいとアドバイス)
16時半に4回目、21時に5回目、24時に6回目で、一日終わり
うさ吉さんから、5回目は20時ごろにすれば、23時ごろで
一日分を終わりにして、眠れる・・と教えてもらったけど
20時ごろに見に行ったら、爆睡していたから、もう少し後にしようと
思って、テレビを見ていたら眠ってしまった・・。
それで、21時になって大慌てで授乳。
お腹ペコペコだったらしく、みゅーみゅーの大音響。
4ml くらいずつ、飲ませては、別のカゴに入れて、次のチビを掴む
そして、1順したら、また、2ml くらいずつ飲ませながら、
ケージの中のカゴに戻す。
それでも、ピーピー鳴くのがいるから、その子を掴んで追加で飲ます。
そんなこんなをして、オシッコ刺激をしてみるのだけど
タイミングが合うのは、1匹か2匹。
しばらくしてからまた行くと、みごとにシーツにしまくっている。
出勤の車のなかでもたいてい、しているから、5匹が超オシッコ臭くなった。
それで、帰りがけに、お湯で洗ってみた。
職場には、シャンプーなんてないから、ハンドソープをつけた。
まあ、洗わないよりはましかな・・という程度にはなった。
明日から、湯浴み程度にして、ウエットシートで拭くことにした。
みんなよくオシッコを出す。ウンチも1日に2匹はしている。
うーん、明日はどっちだ!? という気分です。
(オシッコのタイミングがあうか、シーツか という意味。"^_^")
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そぶえさんのコメントをもっと早く読んでいたら、
もっと早く踏ん切りつけて、病院に行ってました。
電話さえしておけば、時間外でもいけたから・・・。
授乳開始して、今日で、3日目。いよいよ平日突入
ぐちゃぐちゃになってきた。区別がつかない。
体重測っても、90g~120g で、丸顔とホイホイしか区別できない。
丸顔は、一番よく飲むから、120g
朝の6時が1回目、保冷バッグ入れて極秘出勤して、9時半に2回目
14時に3回目 (うさ吉さんから13時ごろがいいとアドバイス)
16時半に4回目、21時に5回目、24時に6回目で、一日終わり
うさ吉さんから、5回目は20時ごろにすれば、23時ごろで
一日分を終わりにして、眠れる・・と教えてもらったけど
20時ごろに見に行ったら、爆睡していたから、もう少し後にしようと
思って、テレビを見ていたら眠ってしまった・・。
それで、21時になって大慌てで授乳。
お腹ペコペコだったらしく、みゅーみゅーの大音響。
4ml くらいずつ、飲ませては、別のカゴに入れて、次のチビを掴む
そして、1順したら、また、2ml くらいずつ飲ませながら、
ケージの中のカゴに戻す。
それでも、ピーピー鳴くのがいるから、その子を掴んで追加で飲ます。
そんなこんなをして、オシッコ刺激をしてみるのだけど
タイミングが合うのは、1匹か2匹。
しばらくしてからまた行くと、みごとにシーツにしまくっている。
出勤の車のなかでもたいてい、しているから、5匹が超オシッコ臭くなった。
それで、帰りがけに、お湯で洗ってみた。
職場には、シャンプーなんてないから、ハンドソープをつけた。
まあ、洗わないよりはましかな・・という程度にはなった。
明日から、湯浴み程度にして、ウエットシートで拭くことにした。
みんなよくオシッコを出す。ウンチも1日に2匹はしている。
うーん、明日はどっちだ!? という気分です。
(オシッコのタイミングがあうか、シーツか という意味。"^_^")
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里子ねこの逃走 -- 大治町 ― 2012/09/04 14:21
7/31 火曜 うさ吉さんの運転で、大治町の里親さん宅に向かった。
この話し合いは、ニーナさんがメインで進める という前提だった。
場合によっては、ココを連れて帰ることもあり のつもりだった。
7/25 未明の4時ごろ、キッチンの裏口が開いていて、
レンがいないことに気づく
その日、仕事を休み探したものの見つからなかったため
里親さんから、深夜にニーナさんにメールで一報がはいった。
7/26 木曜の夕方、ニーナさんと K-san が、チラシをポスティングし
近所を「迷い猫を探しています」と、ピンポン訪問して調べ
近所の事務所、文具店、福祉施設 などに張り紙をお願いした。
それから、里親さん宅に寄って、チラシ配布のことなど話して帰った。
このとき、里親さんからは、レンの心配事より、ココへの文句を聞かされたらしい。
数日後、里親さんから、チラシの「レン」という名前や写真を見て
小学校のクラスメイトたちから、「子猫がにげた」ことについて
メールがきて、それを娘がとても気にしていて、学校に行きたくないと
言っているから、チラシ配布をしないでくれ という連絡がきた。
なんでも、いじめの多い小学校だから、
「娘の子猫 と分かったら、保護されても何をされるかわかったもんじゃない」
というような、真意を疑いたくなる話をしてきたらしい。
これまでも、一方的に文句をいってきては、対応すると
スルーするようなところがあり、7/31 に、話し合いに行くことになった。
すると、7/30 には、この里親さんから、
やはり、娘に子猫のことで、いじめのメールがきていて
「学校に行きたくない・・」と言っている・・・というメールがニーナさんにきていた。
里親さんのお宅に伺うと、ココがキャットタワーで遊んでいた。
ココの悪口や文句ばかり言っていたらしいが、
里親さんは、ごく普通にココを抱っこしていて
たしかに、「こいつは」という言い方もしていたが
「この仔は」 とも言っていた。
どうやら、ココは邪険に扱われてはいない・・・・と感じられた。
ニーナさんが、
・レンとココ (もう1匹きょうだいがいる) を授乳から大切に育ててきたこと
・逃走したことが心配でたまらないから、探しにきているのであって
苦労しているとは思ったこともないこと
・今後も、ポスティングなどできる限り、協力させてほしいこと
などを切々と訴えた。
しかし、里親さんの反応は、単語ばかり
「はい」、「そうです」、「別に大丈夫」など。
この2人は、テンポがまったく合わないのだ・・と分かった。
話し合いを進めるのは、ニーナさんの役目で
どんな里親さんがよく見るために聞き役に徹しているつもりだった。
うさ吉さんは、とちゅうであきれてきたらしく
「ほんとのとこ、ココの世話が大変なら、ワクチンも打つ時期ですし
こちらで預かってもいいですよ」と、やんわり言っていた。
すると、こちらの本音にきがついたらしく
里親さんは、「いいえ、ココのことは大変ではありません」
というようなことを話し、ココをこのまま飼うという意思を示した。
私も、いっこうに肝心なことを聞かない点に、いらっとしてきて
「お嬢さんにきたというメールは、どのような内容ですか?
いじめられるようなことが書いてあるのですか」
と、聞いてみると、里親さんは、拍子抜けするほどあっさりと
「いいえ、そんなメールではありません」と否定した。
どうやら、子猫がにげちゃったの? というようなごく普通の内容らしい。
チラシについては、レンという名前や場所の説明を削除したものを
示すと、その内容であれば・・ということになった。
そして、100枚くらいを自分でポスティングする と言った。
(どうやら、私たちを早く帰らせたいらしいかった)
里親さんが「チラシで何か分かったら、教えてください」というのを
聞きながら、再びうさ吉さんの車に乗って、帰宅した。
今、思い出してみると、こちらにもウカツな点が多いのが分かる。
つづく
次回 「ねこ会」 のお知らせ
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この話し合いは、ニーナさんがメインで進める という前提だった。
場合によっては、ココを連れて帰ることもあり のつもりだった。
7/25 未明の4時ごろ、キッチンの裏口が開いていて、
レンがいないことに気づく
その日、仕事を休み探したものの見つからなかったため
里親さんから、深夜にニーナさんにメールで一報がはいった。
7/26 木曜の夕方、ニーナさんと K-san が、チラシをポスティングし
近所を「迷い猫を探しています」と、ピンポン訪問して調べ
近所の事務所、文具店、福祉施設 などに張り紙をお願いした。
それから、里親さん宅に寄って、チラシ配布のことなど話して帰った。
このとき、里親さんからは、レンの心配事より、ココへの文句を聞かされたらしい。
数日後、里親さんから、チラシの「レン」という名前や写真を見て
小学校のクラスメイトたちから、「子猫がにげた」ことについて
メールがきて、それを娘がとても気にしていて、学校に行きたくないと
言っているから、チラシ配布をしないでくれ という連絡がきた。
なんでも、いじめの多い小学校だから、
「娘の子猫 と分かったら、保護されても何をされるかわかったもんじゃない」
というような、真意を疑いたくなる話をしてきたらしい。
これまでも、一方的に文句をいってきては、対応すると
スルーするようなところがあり、7/31 に、話し合いに行くことになった。
すると、7/30 には、この里親さんから、
やはり、娘に子猫のことで、いじめのメールがきていて
「学校に行きたくない・・」と言っている・・・というメールがニーナさんにきていた。
里親さんのお宅に伺うと、ココがキャットタワーで遊んでいた。
ココの悪口や文句ばかり言っていたらしいが、
里親さんは、ごく普通にココを抱っこしていて
たしかに、「こいつは」という言い方もしていたが
「この仔は」 とも言っていた。
どうやら、ココは邪険に扱われてはいない・・・・と感じられた。
ニーナさんが、
・レンとココ (もう1匹きょうだいがいる) を授乳から大切に育ててきたこと
・逃走したことが心配でたまらないから、探しにきているのであって
苦労しているとは思ったこともないこと
・今後も、ポスティングなどできる限り、協力させてほしいこと
などを切々と訴えた。
しかし、里親さんの反応は、単語ばかり
「はい」、「そうです」、「別に大丈夫」など。
この2人は、テンポがまったく合わないのだ・・と分かった。
話し合いを進めるのは、ニーナさんの役目で
どんな里親さんがよく見るために聞き役に徹しているつもりだった。
うさ吉さんは、とちゅうであきれてきたらしく
「ほんとのとこ、ココの世話が大変なら、ワクチンも打つ時期ですし
こちらで預かってもいいですよ」と、やんわり言っていた。
すると、こちらの本音にきがついたらしく
里親さんは、「いいえ、ココのことは大変ではありません」
というようなことを話し、ココをこのまま飼うという意思を示した。
私も、いっこうに肝心なことを聞かない点に、いらっとしてきて
「お嬢さんにきたというメールは、どのような内容ですか?
いじめられるようなことが書いてあるのですか」
と、聞いてみると、里親さんは、拍子抜けするほどあっさりと
「いいえ、そんなメールではありません」と否定した。
どうやら、子猫がにげちゃったの? というようなごく普通の内容らしい。
チラシについては、レンという名前や場所の説明を削除したものを
示すと、その内容であれば・・ということになった。
そして、100枚くらいを自分でポスティングする と言った。
(どうやら、私たちを早く帰らせたいらしいかった)
里親さんが「チラシで何か分かったら、教えてください」というのを
聞きながら、再びうさ吉さんの車に乗って、帰宅した。
今、思い出してみると、こちらにもウカツな点が多いのが分かる。
つづく
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「黒猫だけの内輪のお見合い」 のお知らせ
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