まる と レオの預かり2011/05/28 22:11

「レオ 5kg」 と 「まる 5.5kg」
どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


去年の8月、「里親希望の方とねことのお見合い会 第1回」 で
子猫をみにきた友人が、クロヨンを見初めてくれて
いまでは、「まる」と呼ばれ、それはそれは大切にされている。

その友人が、旅行にいくことになり、「まる」を5日間預かっている。
まる は、ケージにとても慣れていて、ヒルズの尿結石療養食の
カリカリを1回/30g ずつ、食べることになっていて、
水もよく飲むし、トイレもおりこうにしている。
最初の2日間は、ケージから出ようとしなかったけれど
今では、優雅に部屋を歩き回り、大きな頭をスリスリしてくる。

ニーナさんも旅行にいく予定だったため、「レオ」も預かっている。
レオは、手術前に入れられていた2段ケージを覚えているのか
そもそも、ケージが大キライなのか、ケージに入れると
敷物をがしゃがしゃひっかいて、発狂するから放牧した。
押入れのふすまをかってにあけて、入って寝ている。
ケージの中のトレイを使わないからちょっと心配でもある。

「レオ」は、左の後ろ足の4つめのツメがなくて、血がにじんでいる。
もう1箇所、ツメを損失しているらしいが、嫌がって見せない。
前足のツメならば、木登りして落ちるときに、ツメがひっかかって
約5キロの体重がかかって抜けた・・ということもあるかもしれないが
後ろ足のツメが抜けているのはおかしいな・・と思う。

捕獲器の中では、鼻のあたまにスリキズをつくっていた。
この仔は、閉じ込められて嫌な思いをした経験があるのかも。
預かりの初日は、「けっ、またここかよ」というような顔だった。
でも、生来の人懐こい性格のため、スリスリしてくるし
寂しがりの甘えんぼだから、押入れを覗くとちいさく鳴くのだ。
「レオ」、くるねこさんのところから幸せをつかんだあのねこのように
温かな縁をひっぱりよせろーー。



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どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」

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