TNR活動報告書 -- 動物病院からの展開2013/02/18 14:21

耳にマークのあるねこ - 8
2012年4月~8月 お世話になっている動物病院からの TEL が発端
・近くの公園に捨てられた子ねこを保護された方が、その病院を
 かかりつけにしている犬の飼い主さん
・子ねこを保護したものの、犬がいて飼育できず、同じマンションの
 方が預かりを申し出てくれて、その方の家にいる。
・動物病院、および、最初に保護した方から、子ねこの預かりを
 頼まれ、現地に確認に行った。

現地調査でいろいろ把握
・まずそのマンションは、よくある、ホワイトキャッスルという住宅の1つ
・保護された子ねこの預かりを申し出た住人は、そもそも、ベランダで
 餌やりをしている人だった
・マンション周辺で、ねこが繁殖していて、糞尿やバラマキ餌のクレームあり
・302号線の沿線に近く、交通量も多く、轢かれて死ぬねこが後を絶たない
・近所では、区役所や保健所にクレームを言うわけではないが
 餌やり者に対する文句を井戸端会議のように言い合っている
・周辺のマンションの1階では、子ねこが生まれていると
 近くの河川に捨てにいっていた
・そのマンションでは特殊な音を出す器械を取り付けてから
 敷地内にねこが侵入しなくなり、しだいに文句をいわなくなった
・その反面、ねこを保護し手術して餌を与えている人たちもいた

対応
・動物病院から打診された子ねこは、その後、うさ吉さんが保護し里子になった
・ベランダで餌やりをしていた、最初の一時預かり者から
 子ねこが生まれている情報があり、5匹を保護し、4匹は里子になったが
 残りの1匹は、漏斗胸というハンディがあり、そのまま保護継続
・ベランダでの餌やり者の協力もあり、3匹をTNR
・しかし、この餌やり者は態度がよく変わり、費用負担については
 支払う段になってから、妙に渋る傾向があり、不審点多い
・TNR の後も、ベランダで餌を与えているが、家の中にいれようとはしない

餌やり者
・ベランダでの餌やり 1名 ないし 他 1名
・自転車で餌やりにくる人がいるという情報で待ち伏せしてみたが
 現れず、バラマキの餌ヤリ場は、その後、餌がなくなっていた
・原っぱがあったが、月極め駐車場となってしまい、ねこの姿が減った

TNR
メス 2匹 (1匹は堕胎 -- 餌やり者負担)  オス 1匹 (こちらの私費)
そろそろ状況を確認にいく必要あり

近所の事情
・餌のバラマキについては迷惑している
・とにかく、自分たちの周りからねこがいなくなればそれでよし という感覚
・手術の必要性には賛同するが、リターンすることには難を示す

2012年の初めごろ、すみりんさんからも、病院付近でねこ繁殖
という情報があったエリアだった。
クレームだけを言う人、手術する責任感もなく餌を与える人
手術して世話を続ける人、そして無関心な人たちが
混在しているよくある町内

また餌やりの待ち伏せをしようと思うが、もっと暖かくなってから。



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