コンビニで保護されたねこ ― 2012/09/15 23:44
大治町で逃走した子ねこを探していたとき、チラシを見ていた人が
コンビニに話してくれたらしく、その店員さんから、ニーナさんに連絡がはいった。
チラシによく似た子ねこが毎晩やってくるようになった という。
そして、ついに、店員さんがそのねこを捕まえてくれて
駆けつけた私たちは、対面できたのだけど、段ボールを
開けてみると、アメショーの女の子が入っていた。
そのアメショーに 「ケイ」 という仮の名前をつけて、里親さん探しを開始。
ケイは、骨と皮でガリガリで、とても飢えていた。
ねこ缶やパウチは、好き嫌いなく、あっという間に平らげるのに
カリカリフードは、なかなか食べようとしなかった。
ロイカナのインドアは、大きすぎるらしく、飲み込んでしまうし、
数粒たべて、もう見向きもしなくなった。
ピュリナの子ねこ用なら、少し食べたが、食べると見せかけて
ケージの下に落としていた。スイカの種を、口から飛ばすように。
威嚇もせず、おとなしくしていたが、触ろうとするとビクビクした。
ツメは切られていて、それが伸びていた。伸び方は1カ月も
経っていない感じで、放浪は約1カ月かな? と思った。
ただ、肉球はとても柔らかく、1カ月以上の放浪とは矛盾する。
耳の中は真っ黒で、ノミが多く、どんなところにいたのかと思った。
歯の状態はあまり良くなかったが、とくに口臭がないから、
口内炎や歯肉炎はなさそうだった。
子ねこのころから、あまり健康的な食事を与えられなかったように感じた。
私が、初めて自分で飼ったねこは、30年ほどまえに、出会った子。
そのころは、今のようなキャットフードがなくて、フードの知識もなく
ほぼ毎日、魚を焼いてあげていた。
いわしのときもあれば、アジの開きのときもあった。
煮干もあげたし、そのうち、カワハギをあげるようになった。
このねこは、そんな食生活をさせてしまったため、
腎不全になり、7才半で逝った。
5才のころから、歯石がたまり、動物病院で歯石を取ってもらっていた。
このねこのことを思い出すと、「ケイ」は、まだ歯の状態はまし。
それで、5才くらいかな・・・と思った。
私が初めて、保護して里親探しをしたねこ 「マース」 のときは、
最初の診察で、歯を見てくれた獣医師は「7才」と判定した。
マースが落ち着いてきて、別の病院にワクチンにいったら
「3才くらいです」と言われて、若返ったのだ。
のちに「マース」は、メインクーンであることが分かり、成ねこになるのに
3年ほどかけてゆっくり成長するねこ種だった。
だから、そのときのマースは、たぶん7カ月くらいだった。
歯の状態だけで、ねこの年齢を判断するのは早計だと思ってる。
ごはんの食べっぷり、日ごろの行動や反応、手足の状態、眼の光、
などなど、保護して観察しているといろいろなことに気づくのだ。
「ケイ」は、ウイルス検査は陰性で、ウンチはやわらかいから
回虫がいるように思っていたが、レボリューションの後、
1週間ほどしてからの検便では、何もでなかった。
保護して、1カ月がたち、お腹が大きくなる兆しはなく、どうやら
不妊手術済みのようだ。カリカリフードも、ロイカナのエクシジェントに
してから、食べるようになった。平べったいのならいいらしい。
顔つきはふっくらしてきたが、下半身はまだまだやせっぽち。
中身があるのか? というほど、お腹まわりがやせている。
れっきとしたアメショーなのに、体格がとても小さい。
骨格が小柄でかぼそい感じ。体重は 2.7kg まで回復したけれど
そのくらいの体重のほうが、骨が細いから無難なのかもしれない。
ウイルス検査のあと、念のため、4種ワクチンを打ってもらった。
そのときに、「手術をするなら、血液検査をしたほうがよさそうです」
と、診断された。しばらく様子を見ていたが、ケージから出るようになって
家の中を好き勝手に動くようになってから、とてもおちゃめな
性格がでてきて、元気になってきたことが分かった。
9/8 の「ねこ会」のあと、S-san のお宅で預かってもらっている。
ケイの、骨格のか細さ、お腹まわりの細さは、S-san も指摘している。
ケイは、もしかすると、不妊手術のとき、ICチップを挿入されているかもしれない。
今度、ICチップの有無の確認にいきたいと思っている。
ケイは、5才以上だと思う。歯だけをみれば、「7才~10才」とのこと。
性格は、そんなに成熟しているとは思えない。
でも、我が家のお局「ほねこ」は、16才になっていけれど
肉球はとても柔らかく、わがままで、性格は子ねこのまま。
カリカリフードをよく食べるから、歯の状態は、「ケイ」より良好。
ケイは、もしかすると、おどろくほどおばあさんかしれない。
「ケイ」のいつさと
うさ吉ねこ日記
コンビニに話してくれたらしく、その店員さんから、ニーナさんに連絡がはいった。
チラシによく似た子ねこが毎晩やってくるようになった という。
そして、ついに、店員さんがそのねこを捕まえてくれて
駆けつけた私たちは、対面できたのだけど、段ボールを
開けてみると、アメショーの女の子が入っていた。
そのアメショーに 「ケイ」 という仮の名前をつけて、里親さん探しを開始。
ケイは、骨と皮でガリガリで、とても飢えていた。
ねこ缶やパウチは、好き嫌いなく、あっという間に平らげるのに
カリカリフードは、なかなか食べようとしなかった。
ロイカナのインドアは、大きすぎるらしく、飲み込んでしまうし、
数粒たべて、もう見向きもしなくなった。
ピュリナの子ねこ用なら、少し食べたが、食べると見せかけて
ケージの下に落としていた。スイカの種を、口から飛ばすように。
威嚇もせず、おとなしくしていたが、触ろうとするとビクビクした。
ツメは切られていて、それが伸びていた。伸び方は1カ月も
経っていない感じで、放浪は約1カ月かな? と思った。
ただ、肉球はとても柔らかく、1カ月以上の放浪とは矛盾する。
耳の中は真っ黒で、ノミが多く、どんなところにいたのかと思った。
歯の状態はあまり良くなかったが、とくに口臭がないから、
口内炎や歯肉炎はなさそうだった。
子ねこのころから、あまり健康的な食事を与えられなかったように感じた。
私が、初めて自分で飼ったねこは、30年ほどまえに、出会った子。
そのころは、今のようなキャットフードがなくて、フードの知識もなく
ほぼ毎日、魚を焼いてあげていた。
いわしのときもあれば、アジの開きのときもあった。
煮干もあげたし、そのうち、カワハギをあげるようになった。
このねこは、そんな食生活をさせてしまったため、
腎不全になり、7才半で逝った。
5才のころから、歯石がたまり、動物病院で歯石を取ってもらっていた。
このねこのことを思い出すと、「ケイ」は、まだ歯の状態はまし。
それで、5才くらいかな・・・と思った。
私が初めて、保護して里親探しをしたねこ 「マース」 のときは、
最初の診察で、歯を見てくれた獣医師は「7才」と判定した。
マースが落ち着いてきて、別の病院にワクチンにいったら
「3才くらいです」と言われて、若返ったのだ。
のちに「マース」は、メインクーンであることが分かり、成ねこになるのに
3年ほどかけてゆっくり成長するねこ種だった。
だから、そのときのマースは、たぶん7カ月くらいだった。
歯の状態だけで、ねこの年齢を判断するのは早計だと思ってる。
ごはんの食べっぷり、日ごろの行動や反応、手足の状態、眼の光、
などなど、保護して観察しているといろいろなことに気づくのだ。
「ケイ」は、ウイルス検査は陰性で、ウンチはやわらかいから
回虫がいるように思っていたが、レボリューションの後、
1週間ほどしてからの検便では、何もでなかった。
保護して、1カ月がたち、お腹が大きくなる兆しはなく、どうやら
不妊手術済みのようだ。カリカリフードも、ロイカナのエクシジェントに
してから、食べるようになった。平べったいのならいいらしい。
顔つきはふっくらしてきたが、下半身はまだまだやせっぽち。
中身があるのか? というほど、お腹まわりがやせている。
れっきとしたアメショーなのに、体格がとても小さい。
骨格が小柄でかぼそい感じ。体重は 2.7kg まで回復したけれど
そのくらいの体重のほうが、骨が細いから無難なのかもしれない。
ウイルス検査のあと、念のため、4種ワクチンを打ってもらった。
そのときに、「手術をするなら、血液検査をしたほうがよさそうです」
と、診断された。しばらく様子を見ていたが、ケージから出るようになって
家の中を好き勝手に動くようになってから、とてもおちゃめな
性格がでてきて、元気になってきたことが分かった。
9/8 の「ねこ会」のあと、S-san のお宅で預かってもらっている。
ケイの、骨格のか細さ、お腹まわりの細さは、S-san も指摘している。
ケイは、もしかすると、不妊手術のとき、ICチップを挿入されているかもしれない。
今度、ICチップの有無の確認にいきたいと思っている。
ケイは、5才以上だと思う。歯だけをみれば、「7才~10才」とのこと。
性格は、そんなに成熟しているとは思えない。
でも、我が家のお局「ほねこ」は、16才になっていけれど
肉球はとても柔らかく、わがままで、性格は子ねこのまま。
カリカリフードをよく食べるから、歯の状態は、「ケイ」より良好。
ケイは、もしかすると、おどろくほどおばあさんかしれない。
「ケイ」のいつさと
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