里子ねこの逃走 -- 大治町 ― 2012/09/06 14:21
7/31 の面談で気になっていたこと
・里親さんは捕獲器を設置し、野良猫が入ったからといって、解放した
しかも、付近にいるという2匹のねこが、それぞれ2回ずつ入ったとのこと
里親さんの話では、その都度、すぐそばの畑まで捕獲器を運び
畑のなかに解放していたらしい。
オスらしいそのねこは、捕獲器のなかで暴れたはずであり、それを
他のねこ (逃走した子ねこも含めて) が見る という事態がおきていた。
捕獲器の中だけにしか、餌を置かなかったため、子ねこがもしも
戻ってきたとしても、食べるものはなにもなかった。
この日、その捕獲器を持ち帰ることにした。
・「里子ねこ逃走」と分かったころのメールを読むと
とにかく、捕獲器を持参することばかり、メールに書かれている。
しかし、付近にいるねこは、逃げた子ねこだけとは限らない。
捕獲器をたくさん設置すればそれでいいということではない。
「捕獲したねこが、里子ねこでなければ解放する」 と
あまりに無頓着に決めていたと思う。
解放してしまう ということがどういうことか、あのとき、当事者は考えていなかった。
・7/25 未明の4時に、逃走にきがついたとき、そのときに
どのくらい必死で探したか!!??
逃げたくて出たわけではない子ねこは、家のまわりにいるのだ。
ニーナさんたちが調べたところ、翌朝、車のそばにキジトラらしい子ねこが
いて、エンジンの音に気がついて小学校方向に逃げた ということが分かっている。
里親さんの家のすぐお隣 といってもいいところだった。
今となっては、この点を、元里親さんにきいてもしょうがないことだけど。
・7/26 里親さん宅で話したとき、そのいじめられる という話を
どのくらい聞き返して確認したか?
ほんとうに嫌がらせのようなメールがくるならば、学校にいうべきこと
しかも、その「いじめられる」という発想から、チラシを配るな、
学校にいうな、近所に貼るな・・・というクレームに発展した。
もっと、最初の時点で、聞き返し、話し合っておくべきこと。
捕獲器にしか餌を置かない というのはまずい と、キツクいったから
元里親さんに、裏口付近にカリカリフードと水を出しておいてくれるよう頼んだらしい。
しかし、「これでは、近所に、野良猫にエサを与えていると思われる」
というメールがきて、どうやら中止になったという。
その場合は、餌皿などのそばに、「逃げたねこの餌付けのため」と
いうようなメモをおけばすむこと。
しかも、近所には、子ねこ逃走のことを訪問して説明してあるはず。
とにかく、後手後手になり、タイミングというものを逃していた。
元里親さんも、その後、ポスティングに協力してくれて、ニーナさんも
地道に継続したこともあり、念願の情報提供があった。
「迷子の子ねこによく似たねこが、庭にきています」 というもの
それは、数日前からで、逃走した日との計算も納得できるものだった。
ニーナさんは、そのことを元里親さんにメールし、確認を頼んだ。
元里親さんは情報者のお宅に行ったらしいが、すでにその子ねこの姿はなく、
ついに、「逃げて1週間以上たち、野良猫になっているからもう飼えない」
というメールがきたのだった。
この時点で、逃げた里子ねこ探しは、「保護子ねこ探しに」へと、方向転換した。
つづく
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「黒猫だけの内輪のお見合い」 のお知らせ
・里親さんは捕獲器を設置し、野良猫が入ったからといって、解放した
しかも、付近にいるという2匹のねこが、それぞれ2回ずつ入ったとのこと
里親さんの話では、その都度、すぐそばの畑まで捕獲器を運び
畑のなかに解放していたらしい。
オスらしいそのねこは、捕獲器のなかで暴れたはずであり、それを
他のねこ (逃走した子ねこも含めて) が見る という事態がおきていた。
捕獲器の中だけにしか、餌を置かなかったため、子ねこがもしも
戻ってきたとしても、食べるものはなにもなかった。
この日、その捕獲器を持ち帰ることにした。
・「里子ねこ逃走」と分かったころのメールを読むと
とにかく、捕獲器を持参することばかり、メールに書かれている。
しかし、付近にいるねこは、逃げた子ねこだけとは限らない。
捕獲器をたくさん設置すればそれでいいということではない。
「捕獲したねこが、里子ねこでなければ解放する」 と
あまりに無頓着に決めていたと思う。
解放してしまう ということがどういうことか、あのとき、当事者は考えていなかった。
・7/25 未明の4時に、逃走にきがついたとき、そのときに
どのくらい必死で探したか!!??
逃げたくて出たわけではない子ねこは、家のまわりにいるのだ。
ニーナさんたちが調べたところ、翌朝、車のそばにキジトラらしい子ねこが
いて、エンジンの音に気がついて小学校方向に逃げた ということが分かっている。
里親さんの家のすぐお隣 といってもいいところだった。
今となっては、この点を、元里親さんにきいてもしょうがないことだけど。
・7/26 里親さん宅で話したとき、そのいじめられる という話を
どのくらい聞き返して確認したか?
ほんとうに嫌がらせのようなメールがくるならば、学校にいうべきこと
しかも、その「いじめられる」という発想から、チラシを配るな、
学校にいうな、近所に貼るな・・・というクレームに発展した。
もっと、最初の時点で、聞き返し、話し合っておくべきこと。
捕獲器にしか餌を置かない というのはまずい と、キツクいったから
元里親さんに、裏口付近にカリカリフードと水を出しておいてくれるよう頼んだらしい。
しかし、「これでは、近所に、野良猫にエサを与えていると思われる」
というメールがきて、どうやら中止になったという。
その場合は、餌皿などのそばに、「逃げたねこの餌付けのため」と
いうようなメモをおけばすむこと。
しかも、近所には、子ねこ逃走のことを訪問して説明してあるはず。
とにかく、後手後手になり、タイミングというものを逃していた。
元里親さんも、その後、ポスティングに協力してくれて、ニーナさんも
地道に継続したこともあり、念願の情報提供があった。
「迷子の子ねこによく似たねこが、庭にきています」 というもの
それは、数日前からで、逃走した日との計算も納得できるものだった。
ニーナさんは、そのことを元里親さんにメールし、確認を頼んだ。
元里親さんは情報者のお宅に行ったらしいが、すでにその子ねこの姿はなく、
ついに、「逃げて1週間以上たち、野良猫になっているからもう飼えない」
というメールがきたのだった。
この時点で、逃げた里子ねこ探しは、「保護子ねこ探しに」へと、方向転換した。
つづく
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「黒猫だけの内輪のお見合い」 のお知らせ
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