シンデレラボーイ キジトラの「エル」2012/04/25 13:43

エル -- 超幸運な福ねこ
どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


1週間ほど、住宅地をさまよっていた、キジトラの男の子は
土曜日の夕方、抱っこ保護されて、病院へ直行。

そこで、ケージを手配していてくれた、アクアさんと
保護してくれた、Kさんが、初対面し、そのまま健康診断。
ちょっと風邪気味のオス。しっぽの先が L字 のようなカギ仕様。

アクアさんが、Kさんのお宅に同行して、ケージを組み立てて
「ねこ会」参加を目指して、トイレ訓練やら隔離やら開始。
キジトラは、ヤンチャで甘えんぼの気質を見せていたらしい。

そして、月曜日、Kさんの会社の社長さんなのか、会長さんなのか
分からないけれど、すごーーい豪邸の里子ねこになりました。

そのお宅では、飼い猫が天に昇って、寂しくされていたとのこと。
キジトラのシンデレラボーイは、しっぽの形から「エル」と名付けられた。

捨てられたと思われる、キジトラは、温かくてやさしい里親さんから
「エル」という名前のプレゼントをもらった。
そして、一生甘えて暮らせるにゃんこ生活も・・・。

やさしく抱っこされて、目をつぶっている写真は
私たちの周りのキジトラ危惧を吹っ飛ばしてくれた。

Kさんと同じ住宅の別棟に住む、里親さんが目撃した、
やはりカギしっぽのキジトラは、たぶん同一ねこだと思えてならない。
どこかに、日付や時間の勘違いが生じているような気がする。

その勘違いは、捨てられてさまよっているようなキジトラへの心配から
生じているもの。そのうち、どうだったか判明する日がくると思う。

ちなみに、アクアさんは、まぼろしのキジトラを心配して、夢まで見ていたらしい。
これで、今日はきっと安眠できます。
保護してくれた、Kさん、そして、ゴージャスな里親さま、ほんとうにありがとうございました。



 ちび 11 です! (うさ吉ねこ日記)

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