活動報告まとめ作業中 ― 2012/03/01 14:17
「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
3月末が迫ってきたから、平成23年度の活動報告まとめ作業に突入。
大阪財団 ポチ&パイパイ基金 なんとか提出
-- その後、助成金活動報告会の招待状がきたから受理されたらしい
-- 4団体くらいが選ばれて発表するらしいけど、参加する時間なし
名古屋市安心・安全~ 仮提出して、修正を指示されてなんとか提出
来年度は、安くていいから、デジカメを買い替えたい。
いつまでも~ オアシスさんが担当してくれている
公益財団法人 どうぶつ基金 の写真パネルの展示を
来年度はやたいと思っているから、セントラルパークの事務局に
企画書を提出してみることにした。
「ねこ会」の案内をいつも出してくれているすみりんさんの関係で
なるぱーくさんから、1周年記念イベントの案内をいただいた。
その催しに参加して、チラシや パネルで、啓発作戦を交渉中。
なるぱーくさんで、イベントへの参加ができたら
来年度こそ、都市センターの「はじめの一歩」の助成金に挑戦。
とらぬ狸の皮算用はこれくらいにして、これまでの相談一覧を
作成しているのだけど、自分たちでもおどろくほどの数になっていた。
めどがついているものもあれば、相談者との意思の疎通を欠き
断ったものもある。
相談されたからと言って、なんでもその意向にあわせるのではない。
子ねこシーズンの前に、TNR を急ぐ場所
私の近所の町内会からの依頼 -- メスが少なくとも1匹いる
マンション管理組合からの依頼 -- 10匹のうち、4匹終了
緑区 -- 手ごわいメス 2匹残っている
ヤマンバのエリア -- メス 2匹以上
天白川河川 -- 遊んでばっかりのメス 1匹
駐輪場 -- オスばかり 4匹ほどに増えた
コンテナスハウス -- オス 2匹
とある公園 -- オス 3匹
本郷付近 --- オス 4匹に増えた
オアシスさんやうさ吉さんが受けている場所も多い
また集まって、3月の TNR 計画を練り直す必要あり
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ツヨシ 退院 ― 2012/03/02 14:16
「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
断脚手術で入院していた、ツヨシ が、昨日退院した。
しばらく、オアシスさんのお家で術後保護され、通院継続。
「ツヨシ」は、ウイルス検査の結果、白血病 陽性 と判明。
オアシスさん宅では、1F と 2F ですみ分けているとしても
かなりの保護ねこたちがいる。
ワイヤーネットを足して、拡張された 1段ケージで
ちゃんとトイレを使ったらジャンプして飛び出し
モリモリごはんを食べているらしい。
しばらくは、消毒やら包帯交換やらで通院がある。
ツヨシは、おそらく1才になるかならないか。
不自由な足でぴょこぴょこしながら、車にもひかれずに
出歩いていたらしいから、キャリアのねことケンカしたのか?
それとも、子ねこのころから感染していたのかもしれない。
3/11 (日)、うさ吉さんのお宅で、内輪のお見合い会があり
1カ月~半年くらいのねこが集まる。
すでに、オファーのあるねこを見てもらうのがメインの目的。
パール、ピッピ、ポンたちに光明が見えてきた。
パールは、抜糸まで、ニーナさんが保護してくれているから
この仔がお嫁入りしたら、「とらこ」 を引き継いでもらえることになった。
家の保護ねこたちは、長く居残っているから
すでに家の中を好きなように歩き回っていて
みくも、リルも、ケメコも、新参ねこがくるのには慣れている。
それで、とらこ と ポン を引き継いでもらってから「つよし」を預かることにした。
前から、もし、ウイルス検査で陽性になったら参考にしようと決めていたブログ
「茶太家の猫達の病歴」
サプリメントは、アクアさんに教えてもらうことにした。
3/1 の夜から、ケメコは、2度目の眼の手術と不妊手術を受けている。
今日の夕方、迎えに行き、そしたら新しく写真を撮って、いつさとを更新する。
と、思っていたら、石川県の方から問い合わせをもらった。
本気なのかどうかいまいち、分からないけれど、もしかすると
JR しらさぎ にでも乗って、連れて行くかもしれないのだ。
いつさとの、北陸甲信越 104軒 に対して
東海 380件 (ちょっと前まで 400件を超えていたのに)
北陸甲信越の欄には、確かにミケネコは少ないから
ケメコに運が回ってきたかもれしない。
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TNR 計画 --- 多頭飼い その1 ― 2012/03/04 00:57
「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
3/3 14時半~ 3人で TNR 計画を練り直した。
「ねこ会」のチラシを見た、年金生活のご夫婦からの問い合わせ
春日井の団地に暮らしていたものの、ねこが増えて退去
現在は市内の賃貸にいて、ねこが15匹になったという。
去勢らしいが、手術してあるねこはたったの2匹
子ねこは5匹生まれているが、健康状態は怪しい。
そして、妊娠中のねこが5匹、その中の2匹が出産間近?
ここまで増やして、いまさら何の相談だ と腹が立った。
しかも、安易に里親を探したい と言ってくる。
手術してあるのが、たったの2匹なのに、子ねこが5匹だけ?
どうやら、ワクチンなどもできず、育っていないらしい。
なのに、「命だから大切にしたい・・」というお決まりの文句。
来週の予約は、水曜日 2匹、木曜と金曜に 1匹ずつ
しかし、この4匹の枠は、もうターゲットを決めていた。
アイラの会を通しての新規予約を取ることにして
とにかく5匹の手術を急ぐことにした。
せっかく、これまで現地調査をして確認しながらの計画が
ここでまた延期になってしまった。
しかも、年金生活だから、すぐには費用を負担できないが
年金の入る月には、5000円ずつ支払う とは言っているらしい。
念書を取り交わしての、手術先行にするため、いったいどんな
飼育状態か、3/4 午後、見に行くことにした。
こういう多頭飼いの家に行くのはこれで3度目。
忘れずに、マスクを持っていかなくちゃ。
年配の夫婦だからといって、特別扱いはしない。
きっと、腹が立ってくるから、叱り飛ばすことになりそう。
こうやって、せっかく確保しておいた予約を譲るのはとても腹立たしい。
去年もこういうことが何度もあった。
相談を受ける ⇒ 臨月のようなメスネコを捕獲してしまったという
⇒ しょうがないから、予約を譲る ⇒
そして、相手は予約確保の苦労を知らず、また同じことを言ってくる
2度目以降は断っている。計画を立てて、自分で予約しろとつっぱねる。
そういえば、kiki-san にも、どれだけ予約を譲ったことか。
捕獲してしまったから・・と言われると、困った状況であることが分かり
それは同じような TNR をしている立場としては断りがたいものだった。
しかし、kiki-san たちには、こちらにとっても貴重な予約を譲っている ということが
理解されておらず、そのため、こちらが譲ってほしいとき
「急ぎの仔だから」と、当たり前のように断られたこともあった。
私たちは、断らなかったでしょう と、口まででかかった。
たぶん、今でも、私たちの憤りは彼女たちには通じていないと思う。
捕獲に失敗したときや、都合が悪くなったときに、連絡をくれることはあるから
それで助かったことも確かにあるが、だんだん気持ちの距離は遠くなっている。
たぶん、このブログを読むことはないと思う。
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TNR 計画 --- 離婚したら飼えなくなった ― 2012/03/04 02:20
「ねこ会」のハガキをみた方から、相談の連絡が入った。
離婚して、両親のマンションに同居になったらしいが
そこがペット禁止のため、里親探しをしたい・・・。
ねこは、オス 4才 去勢済み。
3/20 「ねこ会」への参加を打診してきた。
離婚してからの生活は逼迫していて、日中と夜も別の仕事をしているとのこと。
安易な参加は受け入れられない。
しんどい状況でもねこを保護している人がどれほど多いか。
まずは、会って話をすることにしたが、いろいろ確認してもらうと
土日も仕事があるとのこと。
たまたま、3/20 は祝日で、休みらしい。
それでは、土曜日の「ねこ会」には、そもそも参加は無理ということになる。
「いつさと」を紹介しても、ネットをうまく利用できない らしい。
2010年のころだったら、「大変ですね、どうぞ」と言っただろう。
今は、そんな安易な返事はけっしてしない。
自分が困ったときだけ、都合よく、打診してくる人も多い。
まず、里親さんはそう簡単に見つかるものではない。
さらに、オスで4才ともなれば、時間はかかる。
3/20 に参加して、すいすいとことは運ばないのだ。
腰をすえて里親さん探しをするために、どうしたらいいのか
3/20 相談者として、来てもらうことにした。
いくらペット禁止であろうと、里親さんが見つかるまで必ず飼うこと。
これは、了解してくれたらしい。手術してある点もオッケー。
歴代里子最高体重はマックスの8キロ、里親さんのとこでさら増えている。
この相談者と話しあい、「ねこ会」への参加を認めた場合
この先、1年以上はかかることを覚悟しなくては。
でも、歴代里子最高年齢を目指してみるのもいいかもれしれない。
離婚して、両親のマンションに同居になったらしいが
そこがペット禁止のため、里親探しをしたい・・・。
ねこは、オス 4才 去勢済み。
3/20 「ねこ会」への参加を打診してきた。
離婚してからの生活は逼迫していて、日中と夜も別の仕事をしているとのこと。
安易な参加は受け入れられない。
しんどい状況でもねこを保護している人がどれほど多いか。
まずは、会って話をすることにしたが、いろいろ確認してもらうと
土日も仕事があるとのこと。
たまたま、3/20 は祝日で、休みらしい。
それでは、土曜日の「ねこ会」には、そもそも参加は無理ということになる。
「いつさと」を紹介しても、ネットをうまく利用できない らしい。
2010年のころだったら、「大変ですね、どうぞ」と言っただろう。
今は、そんな安易な返事はけっしてしない。
自分が困ったときだけ、都合よく、打診してくる人も多い。
まず、里親さんはそう簡単に見つかるものではない。
さらに、オスで4才ともなれば、時間はかかる。
3/20 に参加して、すいすいとことは運ばないのだ。
腰をすえて里親さん探しをするために、どうしたらいいのか
3/20 相談者として、来てもらうことにした。
いくらペット禁止であろうと、里親さんが見つかるまで必ず飼うこと。
これは、了解してくれたらしい。手術してある点もオッケー。
歴代里子最高体重はマックスの8キロ、里親さんのとこでさら増えている。
この相談者と話しあい、「ねこ会」への参加を認めた場合
この先、1年以上はかかることを覚悟しなくては。
でも、歴代里子最高年齢を目指してみるのもいいかもれしれない。
TNR計画 -- 多頭飼い 訪問 ― 2012/03/05 14:45
「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
3/4 13時ごろ、いつもの3名で、ねこ繁殖相談者を訪問した。
UR 公団 を追い出され、9匹くらいのねことともに、市内へ転居。
しかし、不妊去勢手術を怠り、子ねこが産まれ、現在15匹。
妊娠しているメスねこ 4匹 -- みなかなりのお腹。
さらに、メスねこ (目立たないだけで妊娠疑惑) -- 2匹?
子ねこ (ワクチン未接種 やせてはいないが・・) -- 5匹
去勢していないオス -- 2匹
去勢すみのオス ----- 2匹
年金受給 ときいていたが、それほど老夫婦ではなかった。
昨夜、「念書」を作って持参し、それを見せると
「わかりました、同意します」と言って、せまい玄関で署名と押印。
マスクが必要なほどの臭いはなく、私たちは立ったままで話した。
旦那さんが風邪でふせっているため、玄関入口に15匹のねこを
集めていて、おかけで、ねこを全部確認できた。
子ねことはいうけれど、一番小さい仔が 3カ月くらい。
黒猫で、風邪で左目のまぶたがくっついていた。
オアシスさんがお腹の大きいねこを触っているとき
私のバッグか、うさ吉さんの差し手れねこ缶の袋が
ドアにばたーーんと当たったのだけど
ものすごーーく驚いた顔で、オアシスさんが振り向いた。
帰路の車中でオアシスさんが
「あのとき、私、うさ吉さんが卒倒したのかと思った・・」と言っていた。
うさ吉さんは、差し入れようのねこ缶をもってきて
さらに、目薬と抗生薬も持参していた。
とにかく、子ねこの健康チェックと対処の説明をお任せして
3/5 に急きょとれた予約の2匹をどの妊娠ねこにするか
話しあい、黒いサビとうすいサビの2匹にした。
河川敷きや緑区で、捕獲失敗したねこが数日後に出産したことがある。
あのときのお腹の張り出し具合を思い出しながら
今日、明日、生まれるほどではない・・・とちょっとだけ安心しながら判断した。
UR 公団は、飼育禁止に違反している部屋を見つけると<
他にも飼育している人たちがどれほどいようがおかまいなしに
発見した家を訪問し、それが一人暮らしの老人や老夫婦だと
-- 勘ぐれば、それを分かって突撃しているように思う
数人でやってきて、退去を迫る。
UR 公団にいたときは、まだ9匹以下だった。
そのとき、繁殖を防ぐことを第一に考えていたら
今のような状態にはなっていない。
この繁殖ねこたちの飼い主に、
「これまで、どこかに相談したことはないの」と聞いてみた。
この人の頭の中は、「里子にだす、里親を探す」ことしかなく
里親探しの依頼をどうしたか、とか、愛護センターに聞いたとか
肝心の質問にはとうとう、答えなかった。
おそらく、繁殖を防ぐために相談する という発想はなかったのだ。
うさ吉さんが、「これは信頼関係で始めるしかないのですが
私たちのことを信用してくれるの」と、詰問した。
私たちも、だんだん腹は立ってくるものの、いたたまれない気分だった。
今、最優先することは、「妊娠しているねこの堕胎」
これしかない。不妊去勢手術を行ってから、里親さん探しを
どうやっていくのか、話しあう段階に進める。
この日はいったん帰り、夜の20時に再訪し、2匹のメスを預かった。
そして、今朝、堕胎手術をお願いし、夕方には迎えにいき
そのまま、相談者家に戻し、術後保護をしてもらう。
不妊手術+耳カット
次の水曜日 2匹、これで、妊娠4匹の手術が済むが
翌木曜日 1匹で、さらにメスの手術をしておく。
これがスムーズに進まないかぎり、どんなに相手があせろうが
里親さん探しの相談に耳を貸す気も余裕もないのだ。
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