フジッコのお嫁入り -- その32011/03/07 13:50

おじちゃま、顔のモザイクなしです
3/6 ちょっと時間ができたから、フジッコの里親おじちゃまを訪問

フジッコは、ピンポンに驚いて、テレビの裏に隠れていた。
それでおじちゃまがそっと抱いて出してくれたら、走って逃げて
爪とぎBox の中に入ってしまった。

なるほど、フジッコは、ちゃんと私のことを忘れて、この家で
好きなように走って、おうちゃくしていることが分かった。

トレイはちょうどいい高さのダンボール箱にはいっていて
砂取り用のスコップが2コも用意されていた。
ねこ飼い経験の長い妹さんがいろいろ面倒をみてくれていることが
分かり、ほんとうにホットした。
キャリーバッグも、妹さん宅のねこのお下がりで可愛い布製。

おじちゃまの話
「なんでも妹に聞いとる。"ウンチが黒い" とか "オシッコが黄色い"とか」
「カリカリフードでウンチは黒い とか それはねこのクセ とか
教えてくれる」とのことだった。

フジッコは、おじちゃまの膝にのって、フミフミして、ちょっと噛み付いて
叱られたり、おじちゃまのジャージにツメをたてたりしているとのこと。

それで、爪とぎbox から、フジッコを抱きあげてツメを切ってあげた。
フジッコは、とてもおとなしく、とても簡単にツメを切ることができた。

ヘルパーさんがくると、爪とぎbox の穴から顔を出して観察しているらしい。
フジッコは、もう私のそばには寄ってくることはなく、
おじちゃまのそばにいて、時々ふわーーっと抱っこされていた。

焼き魚をねらったり、カーテンレールに乗って降りられなくなったり
トレイの砂を思い切り掻きだしたりして、世話をやいてもらっていた。

おじゃまは、治療費支援のことを覚えていてくれて、「金のあるうちに」
と言われて、ピン札を出してくれた。
月に1回くらい電話しますねーーといって、もうフジッコに会うことはない
と思って部屋を出たけれど、不思議と寂しくはなかった。
あんなに、「こんなに私にくっついていて里子にいけるかな?」と
心配していたフジッコは、ちゃんと里子になっていた。
リレーの赤い糸を、フジッコはちゃんと引き寄せたんだなーー。

みくのために、デッカイ先住ねこのいるお家を探す決心がついた。



にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村

コメント

_ ぽにょん ― 2011/03/07 21:57

よかった~。
おじちゃま、優しそう・・
二人でよりそって暮らして行ってるのが
ものすごくほほえましいです。^^


ふじっこチャンの名前は
そのままふじっこチャンなのですか?

私は最近
一人五役くらいの疲れが出て
ブログもさぼりがち・・です。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://porepore.asablo.jp/blog/2011/03/07/5727014/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。