オクト 風邪治療2009/10/26 23:15

涙目のオクト まだまだ元気いっぱいだったとき
オクトの右目の涙が気になっていたが、元気に
動き回るので、軽く考えていた。
しかし、10/26、帰宅すると 「まずいっっ」 という症状になっていた。

オクトの里親様になってくれる方から、「早いけどウイルス検査を」
とお願いされていることもあり、いつもの地域猫協力病院に走った。
dbf の缶詰を自分からなかなか食べないのは、鼻がつまっている
ためで、ちょびのときと同じ療養食を出してもらった。
食べさせるときには、温めるようアドバイスも受けた。
もしも、自分から食べない場合は、入院もあり。

ウイルス検査は陰性となり安心はしたものの、厳密に考えれば
ママ猫がウイルスのキャリア猫ではないことが判明した程度か。
でも、車輪の下から (本当は上に乗っていた) 救いだされ、
1か月ほどでウイルス検査を突破し、どうやらケンカは弱くて
社交嫌いらしい、生意気な小僧、元気に快復させねば。

点眼+点鼻 をし、その5分くらいあとに、別の目薬を注し
涙や目やにがでたら、すぐに拭き、温かくして見守るには
ケージに入れっぱなしでは無理なので、明日から、極秘裏に
職場へキャリー同伴して、ひたすら看護するのである。
さらに、朝と晩、ウエットに粉末風邪薬を混ぜて食べさせる。
そして、首をながーーく伸ばしている里親様に、手渡したい。
オクトの治療と子育て、どうぞよろしくお願いします。

オクト 極秘裏に職場訪問2009/10/27 23:03

オクト 寝る/起きる/マロンにもらったおもちゃを噛む
オクトを職場へ連れて行った。


今朝は、療養食 20g+風邪粉薬 をちゃんと食べた。
自分でクンクン嗅いで、10gほど食べたから、
少し時間をおいて、口に突っ込んでやったら、さらに食べて 20g
1か月過ぎていて、体重 650g であれば、20g なんて
軽く食べると思うが (ちょびはそうだった)
このところの食欲不振が吹っ飛ぶほどの食べっぷりにひと安心。
入院の危惧をぶっ飛ばしてくれた。

7時半ごろ 点眼+点鼻
あっという間に5分たってたので目薬を注した。
これを、職場の昼休みにするのである。
涙の量は減ってきたが、目やにが少し出ていた。

地下鉄は快適だったのか、キャリーの中で爆睡してた。
出勤して放牧したら、キーボード操作の邪魔をするわ、
職場の机のうえや、ソファーの下をもっぱら探検するわ
いきなり飛び降りて、床を走り回るわで、気の休まる暇なし。

捕まえようと机の下を覗き込むと、憎くも しゃー と挨拶。
日がよくあたるところに、寝床箱を作って寝かせてみたが
ぽかぽかと暖かいのに、どうやらお気に召さず、さっさと
机の下の暗いところに入って、寝てしまった。

お菓子の空き箱をトイレ箱にしてみたら、ちゃんとオシッコをした。
ウンチが出ないから、ちょっと心配だけど、風邪と結膜炎を
治すのが先決だから、しょっちゅう、オクトの目を拭いて
職場放牧の一日目が平和に? 過ぎていった。


明日 (10/28) も、職場へ同伴して点眼などの世話をしたら
夕方動物病院に見せてから、りりママに託す予定。
浜松の里親様のお宅で、ゆっくり看病してもらうのがいいと思う。
オクトは長毛がぽやぽやしていたが、最近たくさん生えてきた。
シャムmix と思っていたが、ヒマラヤン ていうのかな?
と、考えていたが、コメントで教えてもらえた。(*^。^*)
「のろのろくま さん」、ありがとうございます。(^_^)v

オクトは、「バーマン mix」 だね。コゲ茶の部分は濃くなってきたし
他のところは、生成り色がより濃くなってきている。

ポテトの里親様がかつて保護していた猫に似ている というのも
何かのご縁のような気がしてならない。
オクトは、4匹の先住猫がいるお宅の、末っ子になるのです。

オクト 幸多かれ2009/10/28 23:17

オクト、笑ってさようなら。大きくなあれ。
今日も職場へ連れて行って、昼に、点眼+点鼻して、抱っこして
別の目薬をさして、カリカリフードを食べさせた。
お菓子箱のトイレでオシッコして、昨日よりも 早く 床を走っていた。
明日、オクトは浜松へ旅立つ。そう思うと仕事に集中できなくて
オクトと遊んでいた。オクトの運動神経はまだまだ発展途上だ。


夕方、動物病院に行き、明日の譲渡の件を話し、診察をお願いした。
食べるようになっていたし、目の経過もよいとのことで、ほっとした。
里親様が今後、かかりつけの動物病院に行かれるときのために
カゼ薬の成分についてメモを書いてくれた。
「補液ももう必要ないでしょう、浜松行きも問題ないと思います。」
との診断をもらって、種々の薬とベビーカリカリを婿入り品にして
りりママに預けた。
獣医さんは、「オクトの幸せを祝って」 と、診察代を無料にしてくれた。

あの日、ちょび のトライアルに行ったから、そもそもあの道路の
あの場所に停車したから、りりママに発見された「オクト」。
そして、また、りりママの手で、里親様に手渡してもらえる。
ぼーーっとしているオクトだけど、明日からの猫生活は
幸せいっぱいだと、心からそう思っている。

オクト 浜松に婿入り2009/10/30 00:11

里親様からの携帯写真 まだまだあります
10/28 の夜、オクト正式譲渡のため、りりママに託したら
りりママからさっそくオクトのお知らせメールがきた。


オクトは、クシュンクシュン言いながら、ほんの少しご飯を食べ
オシッコをして、みんな (保護猫10匹以上) に挨拶をして、
ネズミとボールで遊んでいました。
湯たんぽ付きのケージにいれたら、よじ登ってましたが
キャリーに入って、ちゃんと一人で寝ています。
朝までこのままで大丈夫だと思います。


こうして、翌日 10/29
オクトは、食事をちょこっとして少し遊んで寝てます。
8時になったら、湯たんぽ を変えて出発です。



この後、浜松で うなぎランチ やら、うなぎパイ工場やらに行ったらしい。
そして、いよいよ里親様から、写真メールがたくさんやってきた。
里親様宅には、先住猫が4匹いる。
ジジ、銀太、みゅう、チロ -- いちおう年功序列?
4か月の ジジ子 (黒にゃん) や銀太と追いかけっこをしているとのこと。
やっと、オクトに遊び相手ができたのだ。
これまで療養食を食べさせられてきた オクト、モンプチテリーヌタイプを
食べ、水を飲み、銀太に匂いを嗅がれているらしい。
さらに、ミャウミャウのゼリータイプ缶詰も食べたという。

美味しかったことでしょう、やっと好きなものを食べることができて
幸せ小僧になってます。

里親様に抱き上げてもらったら、がぶがぶモード (寝る前のクセ)
になって、膝の上で寝ているという写真も送ってくれた。
かなり遊んだらしく、その後は、眠りっぱなし。
座布団から頭を落として眠り、さらにはみ出てきたから、座布団に
戻してもらって、まだ寝てる。

そして、ちゃんとウンチもできたとのこと。安心しました。
いよいよ、オクト、検便です。


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なーんも心配いらなかった -- 里親様談2009/10/30 22:43

マロン 寝る子は育つはず!
里親様より

主人が帰ってきたので名前を決めました。
私が提案した 「マロン」 で決まりです。
栗の時期なのでね~ (#^.^#)
見たまんまやん と言われましたが…。

夜はとにかく食べてます。
遊んでた - あら居ないじゃんと思ったら - ご飯を食べてる。
食べて遊んで を繰り返して、今ようやく寝ました。
点眼点鼻もバッチリです。

チロの ぶぅぶぅ も少なくなり、
みゅうちゃんは自分から匂いを嗅ぎに近づきました。
ジジ子の時より受け入れが早いです。

トイレは小さいのを用意してましたが、
結局は大きいデオトイレでしました。
水もご飯もトイレも、みんなと一緒ので済んでます。
なーんも心配いらなかった です "^_^"

今まで色々とありがとうございました m(_ _)m


10/29、マロンがウンチをしたので、グッドタイミングで
それをスコップに受けて、ラップして、袋詰めして
冷凍室に保管して、10/30、動物病院にて検便できた とのこと。
検便結果は、
マロンの体重は 700g -- 幸せ小僧は体重も順調に増えてる。
しかも、朝の 5:30 に里親様を起こして、カリカリ食べたそう。

マロン、4匹も5匹もいっしょだからと迎えてくれた里親様の元で、
健やかに、穏やかに、でも、腕白に育まれています。


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