３／21　夕方、熱田区魚屋さんの捕獲器設置通路で
サビままをリターンさせるとすっ飛んで逃げていった。
もう、この通路に捕獲器設置に通う日がこないことを願う。

次に、もう1匹いる、妊娠キジトラを確認しに、サワ〇〇さん宅へ向かうと
相変わらず、車の下にプラのトレイがあり、そこにカリカリが残っていた。

K-san が捕獲器を貸したときにも、カリカリの置き餌があり
それを片付けて説明してくれたというのに、ここの旦那にあきれてきた。
カリカリのトレイをかってに片付けてピンポンを２回ほど押してみたが
どうやら不在らしかった。
捕獲器は門の中に設置しているのだろうか？
確認もできず、しかたなく、スズキさんに連絡してみると
昼間、ススギさんが確認しにきたときは、妊娠のキジトラはいなくて
新顔の白黒のねこがいた・・・という悪いニュースを教えてくれた。

しょうがないから、数軒離れた、以前から捕獲器を設置しているところに
ダメ元でトラップをしかけて帰った。

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19時半ごろ、サワ〇〇さん宅を再訪すると、奥さんがでてきた。
さらに、玄関扉の奥の中庭？ に捕獲器が置いてあり
「今日、捕獲しなかったのですか？」と聞くと

「入ったらしいけど、違うねこだから逃がしたそうです」

なんで？　でもって、まだカリカリフードのバラマキがあるのはなぜ？
いったい、捕獲する気がありますか？

奥さんは、「旦那がやってるから分からない。直接聞いてもらったほうがいいね」

怒り心頭になりながら、旦那を待つと、パジャマ姿で出てきた。
(あーたっっ、まだ20時前でしょ。さっさと捕獲しろ)

旦那の弁明
・今日は捕獲器に４匹ねこが入り、始めの２匹はオスだったら逃がした。
・妊娠のキジトラも入ったけれど、食べて出てしまった。
・メスも１匹入ったが (小柄だからメスと思う)、逃がした。

何度も、(バッカじゃないの) と、思いながら、辛抱して聞いた。

「捕獲するのに、なぜ、カリカリフードを出しておくの」
『うーーん、可哀想だから・・・』

「あの、餌を食べにくる猫たちみな、太ってるでしょ？」
『うん、まあ、大きいね』

「つまり、他にも餌を食べる場所があるってことです。
　ねこは、２日くらいここで食べなくっても、死にません!!!!!」
『あー、まあ、そうだね』

「それから、他のねこでも、メスがはいったのになぜ逃がすの」
『いや、あのキジを捕まえたくて』

「メスねこを放せば、また、子ねこを産むでしょっっっ。
　放したメスねこが簡単にまた入ると思いますか」

旦那への要求
・今夜から土曜までエサ抜きして、妊娠キジトラを捕まえろ
・捕まえたら、動物病院に連れていくこと
・動物病院に連れて行けるのは、日曜日まで!!

旦那は、仕事の融通が利くそうで、病院への搬送はできる　と請け負った。

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K-san と　スズキさんにこの件をメールし、ぷっつんしたスズキさんと
怒りのメール交換して、なんとか気を紛らした。

そして、３／22　金曜　19時ごろ、スズキさんからメール
「サワ〇〇さん、今、妊娠の仔を捕まえたそうで
これから病院に連れて行くそうです」

動物病院に、サワ〇〇という男性が妊娠ねこを連れていくこと、
いつものように、手術、耳先カット、フロントラインスプレーを
お願いし、預かり費用がかかる　というのを了解した。

動物病院は、3／23　土曜日に手術をしてくれて
翌日の10時ごろ迎えに行き、10時半には、リターンできた。
サワ〇〇さん宅の向かいの空き地に放すと、機敏に走り去った。

旦那が逃がしたオスは
手術済みの黒猫、新顔の白黒　の2匹と思われる。
こいつ (旦那) は、耳先カット確認すらしていないが、複数回入るオスねこがいるのだ。
そして、小柄だというねこ。この仔も新顔のねこだと思う。

熱田区の町内 TNR は、４月の中旬から再開予定。
３回ほど、食い逃げした、大きなキジトラを狙う予定。
もちろん、あれっきり姿を消した、グレイ長毛もあきらめてはいない。

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