強制的離乳 と TNR 再開 ― 2012/10/08 00:16
ちびたちのワンラックミルクは、もう底をついてきて、
この連休、もたないくらいの残量になってしまった。
それで、10/6 から、サンも強制的に離乳開始。
ミルクは、2スプーンだけにして、しゃびしゃびに溶いて
サンには、2.5ml くらい飲ませて、残りをウエットにかけた。
サンは、急に薄くなったミルクを、それでもグビグビ飲んだ。
Q は、すこしだけミルクをかけたウエットを、お皿から食べるようになり
シリンジでミルクをあげてみると、もう顔をそむけるようになった。
「Q の離乳成功!!」と、一安心。
サンは、ミルク仕立てのウエットを指につけて、とにかく吸わせる。
かなりいやいやながら、ものすごーーくゆっくり飲み込むようになった。
ミルクだけのときより、ウエットでの離乳は時間が倍以上かかる。
連休あけたら、また6時おきに戻らないと、遅刻かぁ・・と思っていた。
10/7 9時半ごろのミルク+ウエットを、ゆっくりゆっくり指から吸っていたサンが
13時半ごろには、お皿から飲むように、いきなり変わった。
Q と並んで、お皿から、じゅっじゅっと吸い付きつつ、飲み込んでいる。
何があったのか、どういう心境の変化か分からないけれど
サンも離乳成功。でも、まだミルクは欲しがる。
ワンラックのミルクは、あと、スプーン3回分くらいを残して
ギリギリ離乳成功した・・・と、思いたい。
クリスタルケージの中に、ウエットを入れておくと、ちゃんと
飲み込んでいるようになった。
2匹とも、検便をしてみたら、回虫なし。ウエットを食べるようになってから
便秘もしていない。なんとか、10/13 ねこ会 デビューできる。
授乳ちびの預かり協力をしてくれている、T-san のマンションに
この夏のころから、子ねこが現れるようになった。
T-san がカリカリと水を出しておくと、母ねこも現れた。
去年、やせぎすの茶トラのオスを数回見かけたから、
オスねこがいることは分かっていたけれど、母ねこはサビ
6カ月ほどの子ねこが、どうやら2匹
さらに、サビがまた産んだのか、別の茶白のようなキジ白のような
ねこが産んだのか、まだまだちいさい子ねこもいるとのこと。
T-san のマンションは、職場からの帰り道の途中にある。
10/4、車出勤して、帰りに寄って捕獲器を設置しておいた。
すると、17時半ごろ電話があり、
「あの母ねこではないけれど、子ねこが入った。
ギリギリ手術できると思う」とのことだった。
迎えに行くと、たしかにまだまだ幼い顔の茶トラが入っていて
シャーシャーとまったく怖くない威嚇をしつつ、
「みゃーみゃー」鳴いて、母ねこを呼ぶようなところもあった。
運ぶ捕獲器は軽くて、車の中でも時々鳴いていた。
10/5 金曜 去勢手術+3種ワクチン+レボリューション
6カ月未満のような体格だったから、このセットでお願いした。
茶トラの費用に、以前動物病院でカンパしてもらった1万円を使うことにした。
10/6 夕方、茶トラを迎えに行き、T-san のマンション駐車場でリターン。
でも、この茶トラ、捕獲器の扉を開けても、いっこうに出てこない。
威嚇もせず、私を見上げているだけ。
捕獲器の中に手を入れてみてもじっとしているから、ためしに
頭をなでてみた。まったく怒らず、なでられるまま。
あごの下をなでても噛み付こうともしなかった。
それから、茶トラは捕獲器から出て、車の下に入り込み、どこかに姿を消した。
T-san の TNR 暦は、私よりはるかに長い。
マンションは、自分の管轄だから、全部手術する とのこと。
(成ねこ 3匹/6か月ほど 1匹/1か月ほど 2匹?)
正直言って、こんなにねこがいるとは思っていなかった。
カリカリフードと水が、必ず用意されているから、
この茶トラは、戻ってきさえすれば、飢えることはない。
もちろん、マンションの周りは、車の交通量も多いから
事故に遭う危険性もある。
もう少し前の私だったら、捕獲器の中で触れる茶トラを
そのまま連れて帰り、里親探しに切り替えた と思う。
でも、里親探しのねこが居残るようになり、保護頭数の限界がきた。
もちろん、茶トラ1匹くらい増えても、なんとかなるのだけれど
でも、保護ねこを今の頭数から増やさないことに決めた。
リターンさせる元の場所が、危険だとか、可哀想だとか
里子になれる可能性がありそうだとか もう考えない。
リターンさせたねこが、危害を加えられることなく、
飢えて生ゴミ漁りをすることなく、生きていけるように
見守っていける、TNR をしていくことに決めたから。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「Q and サン」のいつさと
この連休、もたないくらいの残量になってしまった。
それで、10/6 から、サンも強制的に離乳開始。
ミルクは、2スプーンだけにして、しゃびしゃびに溶いて
サンには、2.5ml くらい飲ませて、残りをウエットにかけた。
サンは、急に薄くなったミルクを、それでもグビグビ飲んだ。
Q は、すこしだけミルクをかけたウエットを、お皿から食べるようになり
シリンジでミルクをあげてみると、もう顔をそむけるようになった。
「Q の離乳成功!!」と、一安心。
サンは、ミルク仕立てのウエットを指につけて、とにかく吸わせる。
かなりいやいやながら、ものすごーーくゆっくり飲み込むようになった。
ミルクだけのときより、ウエットでの離乳は時間が倍以上かかる。
連休あけたら、また6時おきに戻らないと、遅刻かぁ・・と思っていた。
10/7 9時半ごろのミルク+ウエットを、ゆっくりゆっくり指から吸っていたサンが
13時半ごろには、お皿から飲むように、いきなり変わった。
Q と並んで、お皿から、じゅっじゅっと吸い付きつつ、飲み込んでいる。
何があったのか、どういう心境の変化か分からないけれど
サンも離乳成功。でも、まだミルクは欲しがる。
ワンラックのミルクは、あと、スプーン3回分くらいを残して
ギリギリ離乳成功した・・・と、思いたい。
クリスタルケージの中に、ウエットを入れておくと、ちゃんと
飲み込んでいるようになった。
2匹とも、検便をしてみたら、回虫なし。ウエットを食べるようになってから
便秘もしていない。なんとか、10/13 ねこ会 デビューできる。
授乳ちびの預かり協力をしてくれている、T-san のマンションに
この夏のころから、子ねこが現れるようになった。
T-san がカリカリと水を出しておくと、母ねこも現れた。
去年、やせぎすの茶トラのオスを数回見かけたから、
オスねこがいることは分かっていたけれど、母ねこはサビ
6カ月ほどの子ねこが、どうやら2匹
さらに、サビがまた産んだのか、別の茶白のようなキジ白のような
ねこが産んだのか、まだまだちいさい子ねこもいるとのこと。
T-san のマンションは、職場からの帰り道の途中にある。
10/4、車出勤して、帰りに寄って捕獲器を設置しておいた。
すると、17時半ごろ電話があり、
「あの母ねこではないけれど、子ねこが入った。
ギリギリ手術できると思う」とのことだった。
迎えに行くと、たしかにまだまだ幼い顔の茶トラが入っていて
シャーシャーとまったく怖くない威嚇をしつつ、
「みゃーみゃー」鳴いて、母ねこを呼ぶようなところもあった。
運ぶ捕獲器は軽くて、車の中でも時々鳴いていた。
10/5 金曜 去勢手術+3種ワクチン+レボリューション
6カ月未満のような体格だったから、このセットでお願いした。
茶トラの費用に、以前動物病院でカンパしてもらった1万円を使うことにした。
10/6 夕方、茶トラを迎えに行き、T-san のマンション駐車場でリターン。
でも、この茶トラ、捕獲器の扉を開けても、いっこうに出てこない。
威嚇もせず、私を見上げているだけ。
捕獲器の中に手を入れてみてもじっとしているから、ためしに
頭をなでてみた。まったく怒らず、なでられるまま。
あごの下をなでても噛み付こうともしなかった。
それから、茶トラは捕獲器から出て、車の下に入り込み、どこかに姿を消した。
T-san の TNR 暦は、私よりはるかに長い。
マンションは、自分の管轄だから、全部手術する とのこと。
(成ねこ 3匹/6か月ほど 1匹/1か月ほど 2匹?)
正直言って、こんなにねこがいるとは思っていなかった。
カリカリフードと水が、必ず用意されているから、
この茶トラは、戻ってきさえすれば、飢えることはない。
もちろん、マンションの周りは、車の交通量も多いから
事故に遭う危険性もある。
もう少し前の私だったら、捕獲器の中で触れる茶トラを
そのまま連れて帰り、里親探しに切り替えた と思う。
でも、里親探しのねこが居残るようになり、保護頭数の限界がきた。
もちろん、茶トラ1匹くらい増えても、なんとかなるのだけれど
でも、保護ねこを今の頭数から増やさないことに決めた。
リターンさせる元の場所が、危険だとか、可哀想だとか
里子になれる可能性がありそうだとか もう考えない。
リターンさせたねこが、危害を加えられることなく、
飢えて生ゴミ漁りをすることなく、生きていけるように
見守っていける、TNR をしていくことに決めたから。
次回 「ねこ会」 のお知らせ
「Q and サン」のいつさと
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