ちびたちの離乳の道、遠し2012/10/05 14:08

10/3 16時ごろミルクをあげて、20時ごろに見に行くと
Q がぐったりしていた。5カ所くらいに、吐しゃ物があり
それはミルクだった。

寝床箱のヘリに顔をつけて、動かない。そばで、サンが
ニーニー鳴いて、ハラペココールをしていた。

Q を触ってみると、ビクッとして、ギャーというような悲鳴のような
泣き声をあげて、また寝てしまった。
どうやら、死んではいない・・と思って、とにかく、サンと離した。
サンにはたっぷりミルクを飲ませて、寝床箱に戻し
Q にも、少し飲むかと思ってあげてみたが、飲み込もうとしない。
それで、タオルでくるんで、ソファーに寝かせてみた。

たった4時間で急変か・・・と驚きつつ、ミルクを吐いていたことを思い出し
今回は、トイレ砂を食べてしまったのではない・・と分かった。
考えられるのは、誤嚥。
16時のミルクのときは、元気に飲んでいたが、
誤嚥すると、しばらくしてから吐くのか?

くるさんのブログや、預かり協力の T-san の話から
子ねこのミルクを濃く作っていた。
T-san によると、肺につづく細い器官に誤って流れないように
ミルクを濃くしたほうがいい  とのことだった。
(実は、T-san は、かのねこ医者に怒られて指導を受けた)

でも、離乳訓練を始めてから、ポタージュのような濃さにはしなくなっていて
まあ、ちょっと濃いかな・・・くらいにして与えていた。
それが、まずかったのかもしれない・・・。

9/1 から購入したミルクの数
ワンラックキャットミルク 270g  5缶
ワンラックゴールデン   170g  2缶
最初に買ったミルク  約300g  1缶

T-san に5匹のうちの、3匹をお願いするとき
ワンラックを2缶 渡したから、Q と サンだけで、270g × 2缶
170g × 1缶 くらいの消費になっている。

ちなみに、T-san は、ワンラックをまず6缶買ったとのこと。
そして、また、6缶注文した・・・とこの前電話で話していた。
ポタージュどころの濃さではなく、ほんとうにソフトクリーム並み?
T-san はもしかすると、ワンラックゴールデンを買っているのかもしれない。
だから、すごーく体重が増えている。(#^.^#)


270 の5缶めが、半分以下になってきた。
でも、もうこれがなくなるまでに、離乳させる と決めている。

Q はソファーで身動きもせず、ずーーっと寝ていた。
時々、タオルごと抱き上げて触ってみると、「ぎゃっ」と鳴く。
どうやら、寝ているのに邪魔をするな という意思表示らしかった。
この前のときも、ひたすら寝て、少しずつ元気になったから
今回もゆっくり寝かせておいて、回復しなかったら、明日は病院 と
思っていたら、夜中には回復していた。
ふーーん、大きくなると、回復するのも早いのだと感心した。

10/4 になってから、Q の離乳はすこぶる順調。
とにかく、お腹ペコペコになって待っているから、
どちらから先にミルクをあげるか迷っていた。
で、たいてい、気の強い、サンに先にあげていた。
サンのほうが、Q よりも 熱いミルクを好む ということもあったけれど。

今は、小皿にカルカンキトンのウエットを出しておき
ケージの扉をあけると、Q は、それをちゃんと食べている。
食べる というより吸い付いている。
それで、サンにミルクをあげるのだ。

サンは、ウエットをちょっとしか食べない。口につっこんでみるのだけど
ミルクの飲みっぷりを10倍遅くしたような口の動きになる。
おまけに、指先にウエットをつけて、口先にもっていくと
私の指をたたいてくるのだ・・・。

サンは、シリンジも叩いてくる。(ー_ー)!! (-"-)
それで、シリンジがぽーーんと飛ばされて、貴重なミルクが飛びでている。
「もう、追加は買わないんだから」と、サンに言い聞かせて
タオルでぐるぐる巻いて、ミルクを飲ませている。

Q は、もう、ほとんどミルクなしでいける。
この前は、水もちょっと飲んでいた。
2匹とも、トイレ訓練ほぼ終了。
私がトイレ掃除に手間取っていると、シーツにしていることもある。

はあ、サンの離乳の明日はどっちだ・・。
叩いてくるか、もぐもぐ食べるか・・・・、皆目不明。



次回 「ねこ会」 のお知らせ

「Q and サン」のいつさと



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