振り回される TNR と ゴ●~● 交渉2014/02/12 22:35

振り回される TNR の2匹目 -- 黒猫の女の子
先週の 2/6 16時過ぎに、動物病院にリターンの迎えにいくと
ム●●さんは、ちゃんと支払いにきていたことが分かった。

オスだと思っていた黒猫は、メス。5カ月過ぎぐらいらしい。
写真を撮るときは威嚇してきたが、捕獲した駐車場で
扉を開けると、意外にゆっくり出て行った。

2/11 の建国記念の日、また日にちを間違われるとまずいと思って、
ム●●さんに C-mail した。
「こんにちは。明日捕獲です。夕方、17時半ごろから設置しますので、
 餌やり時間を遅くしてください。」

ム●●さんは、C-mail なら返信できる。
「了解しました 明日はどうしても母猫の捕獲してほしいです」

あーあ、お金を出せばいうことを聞く・・と思ってるのか、と腹がたった。
「では、明日の朝、母ねこを餌ぬきにしてください」

少しは協力しろ と思って送信したが、返信はなかった。

そして、今日の 2/12、17時20分ごろにいくと、路駐している車の下に
狙いのキジ白母と、茶白が2匹並んで待っているのが見えた。
とにかく、ム●●さんがエサヤリにくる前に、捕獲したくて、
さっそく設置。すぐキジ白母が寄っていくのが分かった。

すると、「餌やり時間を遅くして」 と頼んでおいたのに、17時半ごろ
ム●●さんがやってきた。すかさず、キジ白母は、捕獲器から離れて
彼女のほうに走っていってしまった。
リターンした、白グレーも黒猫も、ちゃんとそばにきていた。

ム●●さんは、自分がいないと、手術済みのねこが、捕獲器に
入ってしまう・・と思い込んでいる。
白グレーや黒猫に先に餌を食べさせ、母ねこを捕獲器のそばに
誘導してくれるのだが、なかなか奥まで入っていかない。

何度も捕獲器の設置場所を移動させては、車に隠れていたが、
これは失敗の兆し。捕獲器の設置場所を何度も変えるとたいてい失敗。

朝の餌抜きはできている。かなり空腹なのが分かった。
とにかく何度も捕獲器に半身だけ入り、釣り餌だけを食べて逃げる。

お寺の駐車場に止めた車を動かして路駐し、その陰に捕獲器を設置。
ム●●さんには、18時半ごろもう一度見に来るからと話し、
「ム●●さんも帰ってください。母ねこに、もう餌をもらえない
 と、分からせたいので」

こうして、18時ごろ別れ、気分転換にコンビニに行き、から揚げを買ってみた。
再び路駐の車に戻ると、ねこは入っていたが、首輪をした茶とら。
このねこは、ム●●さんから聞いていたが、今回初めて確認できた。
太っていて、ちょっとおっとりしている。はっきり確認できていないが、
去勢済みのようにも思えた。
茶トラを解放したら、ぜんぜんおびえた風もなく、去っていった・・・。
これで、次の捕獲のとき、茶トラは入らないだろう、と思うことにした。
から揚げを捕獲器に入れたみたが、もうねこの姿は見えなくなってしまった。
C-mail で、失敗のため、また来週チャレンジすることを連絡した。
ム●●さんから初めて、
「ご苦労様でした 来週よろしくおねがいします」 という労いの返事。

ようやく、手術済みのねこたちは、捕獲器を怖がること、
そうそう思ったようには捕獲できないこと を分かってくれたらしい。
来週、2/19、朝の餌抜きをしてもらい、エサヤリにくるのを、
18時以降にしてもらう。
お腹が空いているから、母ねこは早くからきて待っているはず。



ゴ●~● から、2/10、約束通り、電話がきて
「目の治療があるからねー、14時からだと出かけなくちゃならないのでねー」
「では、13時から ならいいですか」
「そうねー、それならだいじょうぶです。そんなに長く話せないけどねー」

このとき、ちょっと頭のなかで、ピン と思うことがあった。
「そうですか、では、30分くらい?」
「うーん、いや、14時ごろまでなら・・」

ふふふ、やった。しめしめ、とほくそえんだ。
こちらから、14時まで と言ったら、きっと、もっと短く・・というだろう。
でも、先方から、14時までなら と言ってきたのだから、
ひとまず、交渉のスタートを切れた。

次は、シマザキさんの予定を変更してもらうことだが、
「ゴ●~● の件、しつっこく引き伸ばし作戦に出るようであれば、
 とつぜん突撃することもできますので、おっしゃってください。」
とのメールがきていたから、もうこっちの都合優先だ と思ってもいた。

シマザキさんも、13時から都合をつけてくれることになり、
明日、2/13 (木)、13時 決戦開始 と決まった。



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