多頭飼い夫婦のねこの行く末 -- 2 ― 2012/06/10 23:37
6/11 (月) 9時 問題の区役所に突撃することになった。
私たちは、多頭飼い夫婦と、念書や承諾書を取り交わし
手術の費用を負担し、生活保護審査のために、緊急保護も行い
子ねこ 5匹を引き受け、里親さん探しを代行している。
5匹のうち、2匹は里子になり、3匹はトライアル失敗で戻ってきた。
11匹いた成ねこは、2匹だけが残り、9匹は連れていかれた。
これはもう取り返しがつかない。
考えれば考えるほど、腹が立ってきて、少額訴訟をおこす気にもなっていたが
Aさんから、役所の間違いを正すことが、第一なのだと諭された。
初心に戻って考えた。
生活保護を受けるなら、ねこを2匹にするように言われた という話を、
そういうものなのかと、そのままうけとめていたことは、迂闊だった。
ホワイト夫婦はほんとにお金に困っているから -- 再三、オアシスさんに借金を申し込んだ --
生活保護を受けるのが妥当だと思ってた。 -- 年金より額が多いから
私の目的は、区役所の蛮行を抗議すること
問いただし、その返答によってはさらに、うえに抗議すること
ねこの命を物のように消したことに、なんとか、敵討ちしたいのが、本音
告発してやりたいが、それのもととなっているのは、怒りと恨み
あまり、崇高な気持ちではなかったと思う。
生活保護の担当職員、個人に向けてしまっていた。
私が矛盾に思うこと
・ホワイト夫婦は、生活保護費で、ねこの物を買ったわけではない
・保護手当で何を買ったかレシート等を確認することになっている
・役所は、強引にきめた2週間という期日だけを根拠に、
---- そもそもそんな日数で成ねこの行く末がなんとかなるはずがない
・ただねこを連れていったのだ
合意のうえ と主張する反面、夫婦がねこを連れていかないから、
代わりにつれていった とも言う。
ねこを連れていかない というのは、飼い主の意思のあらわれのはず
動物愛護センターのいう、
「代理持ち込みで委任状があっても、飼い主の意思を確認する」
という説明に矛盾している。
同センターには、持ち込まれたときの対応マニュアルがあるようだが
それが守られているかどうか、怪しいもの。
夫婦が生活保護の手当を受けながら、自分達も働くと、
その給与の分、支給額を減らされる。
でも、その給与で、ねこのものを買うのは構わないはず。
だから、そうやって、ねこを飼っていけばいいと思う。
もちろん、すぐには仕事がなく、収入は増えない。
オアシスさんは、ねこのフードをこれまでも差し入れている。
夫婦は、生活保護の手当てで、ねこを飼育しているのではない。
区役所の職員が、夫婦にどんな厳しい言葉をあびせようが、
それは夫婦の身から出た錆。同情など感じない。
でも、その厳しさの矛先が、ねこに向けられるのは、
間違っていると、思う。
職員は、生活保護という餌を夫婦にちらつかせ、指示したと想像する。
日雇いや派遣の仕事口のない夫婦にとって、
手当は喉から手が出るほどほしいもののはず。
夫婦がどれほど抵抗したかはあやしいものだけど
でも、こっぱ役人は、こうして、人の心を殺していく・・・。
そう思えてならない。
あすは、合意という根拠を問いただしたい。
そして、そもそも「2匹」とするのは、名古屋市が定めていることなのかどうか・・・。
かつ、どのようにして、9匹のねこを連れて行ったのか。
センターの受け付けでは、どんな対応がなされたか?
愛護センターは、代理による、犬やねこの持ち込みには
委任状を確認し、それがなければ、受け付けないと説明した。
さらに、飼い主自身の意思も確認していると答えている。
今年の4月から、センターは、いったい何件の持ち込みを拒否したか?
受け取りの条件を厳しくしているのなら、拒否するケースが出ているはず。
拒否がゼロだったら、何も変わっていないのだ。
私たちは、多頭飼い夫婦と、念書や承諾書を取り交わし
手術の費用を負担し、生活保護審査のために、緊急保護も行い
子ねこ 5匹を引き受け、里親さん探しを代行している。
5匹のうち、2匹は里子になり、3匹はトライアル失敗で戻ってきた。
11匹いた成ねこは、2匹だけが残り、9匹は連れていかれた。
これはもう取り返しがつかない。
考えれば考えるほど、腹が立ってきて、少額訴訟をおこす気にもなっていたが
Aさんから、役所の間違いを正すことが、第一なのだと諭された。
初心に戻って考えた。
生活保護を受けるなら、ねこを2匹にするように言われた という話を、
そういうものなのかと、そのままうけとめていたことは、迂闊だった。
ホワイト夫婦はほんとにお金に困っているから -- 再三、オアシスさんに借金を申し込んだ --
生活保護を受けるのが妥当だと思ってた。 -- 年金より額が多いから
私の目的は、区役所の蛮行を抗議すること
問いただし、その返答によってはさらに、うえに抗議すること
ねこの命を物のように消したことに、なんとか、敵討ちしたいのが、本音
告発してやりたいが、それのもととなっているのは、怒りと恨み
あまり、崇高な気持ちではなかったと思う。
生活保護の担当職員、個人に向けてしまっていた。
私が矛盾に思うこと
・ホワイト夫婦は、生活保護費で、ねこの物を買ったわけではない
・保護手当で何を買ったかレシート等を確認することになっている
・役所は、強引にきめた2週間という期日だけを根拠に、
---- そもそもそんな日数で成ねこの行く末がなんとかなるはずがない
・ただねこを連れていったのだ
合意のうえ と主張する反面、夫婦がねこを連れていかないから、
代わりにつれていった とも言う。
ねこを連れていかない というのは、飼い主の意思のあらわれのはず
動物愛護センターのいう、
「代理持ち込みで委任状があっても、飼い主の意思を確認する」
という説明に矛盾している。
同センターには、持ち込まれたときの対応マニュアルがあるようだが
それが守られているかどうか、怪しいもの。
夫婦が生活保護の手当を受けながら、自分達も働くと、
その給与の分、支給額を減らされる。
でも、その給与で、ねこのものを買うのは構わないはず。
だから、そうやって、ねこを飼っていけばいいと思う。
もちろん、すぐには仕事がなく、収入は増えない。
オアシスさんは、ねこのフードをこれまでも差し入れている。
夫婦は、生活保護の手当てで、ねこを飼育しているのではない。
区役所の職員が、夫婦にどんな厳しい言葉をあびせようが、
それは夫婦の身から出た錆。同情など感じない。
でも、その厳しさの矛先が、ねこに向けられるのは、
間違っていると、思う。
職員は、生活保護という餌を夫婦にちらつかせ、指示したと想像する。
日雇いや派遣の仕事口のない夫婦にとって、
手当は喉から手が出るほどほしいもののはず。
夫婦がどれほど抵抗したかはあやしいものだけど
でも、こっぱ役人は、こうして、人の心を殺していく・・・。
そう思えてならない。
あすは、合意という根拠を問いただしたい。
そして、そもそも「2匹」とするのは、名古屋市が定めていることなのかどうか・・・。
かつ、どのようにして、9匹のねこを連れて行ったのか。
センターの受け付けでは、どんな対応がなされたか?
愛護センターは、代理による、犬やねこの持ち込みには
委任状を確認し、それがなければ、受け付けないと説明した。
さらに、飼い主自身の意思も確認していると答えている。
今年の4月から、センターは、いったい何件の持ち込みを拒否したか?
受け取りの条件を厳しくしているのなら、拒否するケースが出ているはず。
拒否がゼロだったら、何も変わっていないのだ。
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