「この猫達の不妊手術（一部の場合もあります）は公益財団法人どうぶつ基金のＴＮＲ助成金（オス３０００円メス５０００円）にて行っています。」

牛2 さんの、おまかせコースは
男性／3,000円　　女性／2,000円
飲み物 -- 瓶ビール、焼酎、ウーロン茶
コースの内容は、お客さんを見て、店主さんがあれこれ考えてきめるそうです。
メンバーの Ｋ-san 姉妹 が、矢も盾もたまらず食べに行きました。
彼女たちは、とても細身の若い女性　２人
ひっくり返るほどお腹が重くなったそうですが、完食!!
お世辞でなく、美味しかったそうなので、私たちも行くことにしました。

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TNR 現場 -- その１
１月の半ば過ぎに、管理組合からの TNR 相談を受けていたが
動物病院の予約は、これまでの相談エリアの繰り越しでいっぱい。
しかし、お腹の大きいねこがいることが分かり、急きょ、現場確認に行ってきた。
バス通りに面していて、住宅密集地だから、車を止めるスペースなし
午前中のぽかぽか陽気だったにも関わらず、ねこの姿はなし
電話できいていた、牛乳屋も分かり、建材事務所もあった。
月極め駐車場もあるし、ねこが隠れる場所も多かった。

交通量の多い、バス通りに路駐していたため、ゆっくり歩き回れず
車の中で、管理組合の理事長の女性から事情をしっかり聴いた。

問題点

・駐車スペースなし --- 捕獲器の運搬には多大な壁
-- コインパークはつぶれたらしい
・TNR したあとのねこの見守りをどうするか
--- マンション敷地内で餌ヤリをしてきた方と相談必要
・ねこを確認できていないため、太っているか痩せているか分からず
-- 太っていれば、他にも餌ヤリさんがいると見込める
-- ヤセテいる場合、このような住宅密集地では、悲惨な状況
・八事霊園が近いこともあり、頭数把握困難
-- 八事霊園は、とても問題の多いエリアで、手に余る

とにかく、まずは面談と交渉をかねて、捕獲に行くことにした。

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名東区のとあるご町内 -- その２

高齢の女性がなくなり、飼い猫が残された。
東京に住む息子さんは、そのねこの餌ヤリを便利屋に依頼した。
便利屋さんは餌をあげてくれたが、エサ場にねこが集まってきた。
ご近所から、そのねこに餌ヤリをして、TNR する有志の方が現れた。

しかし、ここからが問題
TNR するから、「地域猫だから」と、町内会の町費の支援をお願いしたらしい。

早急すぎるし、ちょっと独りよがりだと思う。
その餌ヤリのできる人たち、町内会の方、反対者などの人たちと
名東保健所で話し合いの場を持つことになり、
その場に同席することを引き受けたものの、
いっこうにその後のことが分からない。

私は、いきなり町内会の費用をあてにするのには反対。
まずは、東京の息子さんに、その餌ヤリのために集まったねこの
TNR 手術費用の負担をお願いするのが筋だと思う。
息子さんは、便利屋に支払う費用を手術費用に充てればよい。

TNR しようと思ったら、まずは私費でやってみて
実績を作ってから、周りや町内会に話していくほうが無難と思う。
ねこを不妊去勢手術して、餌を与える　だけでは、地域猫とはいえない。

餌ヤリをしながら、頭数を確認し、見守って、新たなねこがきたら
「それは、私たちのねことは違う」なんて、料簡の狭いことは言わず
そのねこも餌付けして手術し、見守るねこの仲間にいれるのだ。

ごたごたして、こじれまくってから、話し合いに同席　と言われても
あるいは、手術がすんできたから、町内費の交渉をしたい　と言われても
その人たちの肩を持つ気は全くない。

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次回 「ねこ会」 のお知らせ

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