本郷 ねこの繁殖場所 -- その2 ― 2012/02/14 11:09
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
本郷駅から歩いて1分くらいのところにある店 牛2
店主の了解を得て、母猫の不妊手術、子ねこ4匹の里親さん探し
そして、右前足麻痺のキジオスの去勢を含めた切断手術をする。
子ねこは、保護したら、レボリューションを滴下
動物病院で健康チェックしてもらって、問題なければ3種ワクチン
レボで、ノミや耳ダニの駆除ができるから、1週間ほどしたら検便
動物病院では、ワクチン接種したねこの検便は無料だからうれしい
検便でコクシなどが発見されたらそれの治療
これらを含めて、約5000円/1匹
この基本治療費の負担を、未来の里親さんにお願いする。
保護中のエサ代、ねこ砂代 などの経費は一切入れない。
だから、譲渡誓約書の取り交わし、治療費負担を断る方には、
どんなに良い飼育環境であっても、ねこを渡さない。
将来の不妊・去勢手術、毎年のワクチン接種などの費用をケチるかもしれないから。
キジトラの母猫は、不妊手術+レボリューション 約7000円
手術後の抗生剤とともに、店主に返す。
店主に、このキジママの費用ぐらいは負担をお願いしたかったが
どうやら、店は閑古鳥がずーーーーっと鳴きっぱなしで
借金の日々らしい。
でも、ねこたちのために、ハロゲンヒーターを点けていた。
生涯、キジママの面倒を見てもらう約束だけとりつけてある・・・。
右前足麻痺のキジトラのオス
この足は、肩のあたりぐらいしか動かない。
3本脚で、ぴょんぴょんと移動しているが、ときとぎ足をひきずるため
キズが絶えないらしい。
店主がときどき、包帯を巻いてあげるそうだ。
できるだけ、生きている部分を長く残して、切断手術。
去勢手術、コンベニア注射 (14日間有効の抗生薬)、レボ+入院
予算は約3万円
しかし、できるだけ右前足を残して切断 という手術は
熟練した獣医師にお願いしたいから、もっと高くなりそう・・・・。
モリコロ基金からの助成金は、まだ残ってはいるものの
風前の灯になってきた。
また、リサイクルショップに何かもっていくことにする。
ヨッシーさんは、昨年、金を売ったらしい。
金はないけどなーー。
コメントのダイワマンならぬ、ダイ・ガードマンさん
助言ありがとうございました。
メンテナンス能力というポイント、分かりました。
3交代の管理人さんたちは、おざなりの掃除しかしていない。
レジ袋は、風にとばされ、柵の網にひっかかっていてもそのまま。
駐輪場の側溝のゴミもそのまま。
しかし、管理人以外にも、金属の杖を肩にかつぎ、植え込みを覗きこむ
不審な男性がいるらしい。-- すみりんさん確認。
姿を消していくねこの理由が分かってきた。
去勢ターゲットは、残り、黒のオス 1匹
餌ヤリさんを待ち伏せし、餌ヤリ場所を変更したい。
この餌ヤリさんが同意しなければ、餌ヤリをやめてもらうしかない。
コインパークの隅に、かにかまやら豚肉やらをただ置くだけ。
もう一人の餌ヤリさんは、管理人室のそばで、トレイにフードを入れる。
牛乳も置いている。トレイには、誰かが、から揚げなどを入れている。
この餌ヤリは、どうやら週に1回だけ。この人にはまだ会ったことがない。
餌ヤリさんたちにお願いしたいのは、駐輪場ではないところで
カリカリフードと水を与え、掃除もしている人に
月に1回、ドライフードを差し入れてもらうこと。
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
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