子ねこの風邪 and F駅の白ママねこ ― 2011/06/09 01:22
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
シャムmix の風邪症状が改善してきて安心していたら
キジ~ず の風邪がぶり返してしまった。
キジ~ず は、ゲリはよくなったからちょっと油断した。
いつさとに掲載してみたら、シャムmix の女の子に問合せがあり
兵庫県まで連れていく段取りをしていたところ
譲渡誓約書の内容の厳しさ? と、自宅まで連れて行く
という点に、どうやら気分を害されたようでキャンセル。
おかげで、この忙しさの中、遠くまでいかずにすみ、
しかも、こちらから断ることにならずにラッキーだった。
キジ~ず の、女の子「いのちゃん」に、思いがけず、オファーがきた。
メール交換しながら、トライアルへの相談もでき、
あとは、日程の打合せ・・・という段階なのに、涙目に逆戻り。
明日は残業無しだから、病院に連れて行かなくては・・・。
6/8 19時45分ごろから、F駅にいき、子ねこを産んだ
白ママねこの捕獲に挑戦した。
驚くことに、子ねこは5匹らしく、三毛と白のちびっこはすでに
保護されてはいるが、残り3匹はちこまか逃げて手ごわい。
公団の住人でエサヤリをしているNさんが、白ママねこは
子ねこを育てているから、オスの捕獲をしたらどうかと言い出し
これには、さすがに頭にきた。
エサヤリをしているとき、もっと注意していれば、
妊娠しているねこに早く気づくはず。
それを怠るから、捕獲にきたときは、もう出産した後だったのだ。
「何度失敗しようが、メスねこを捕獲するまで続けます。
オスは、来月しか予約の余裕がないので」とキツク言っておいた。
気楽な餌やりをしていると、TNR のことは他人任せ。
しかも、保護先のあてもないのに、かってに、産まれた子ねこを保護し
「公団は、ねこを飼えない」という理由を大儀名文にかかげ
こちらに当然のように、保護を押し付けてくる。
餌やりの中心になっていてくれる、Hさんもそうとうあきれている。
しかし、子ねこを一時的に保護している部屋はとても汚かったそうで
腹をたてつつ、あきれかえりつつ、ミケと白の子ねこを2匹
引き受けてくれた。
公団の副会長から、携帯に着信があったけれど、捕獲に疲れて無視した。
明日、「今後、子ねこの保護先も確保しないで、捕まえても
私たちはもう手一杯ですから、引き受けません」と答えることにした。
ちなみに、白ママねこは、あっさりと捕獲できた。
きっと、ちびちびの授乳やらでヘトヘトで、お腹がペコペコだったのだ。
金曜の夜、F駅にリターンする。その間だけ、ちびっこが隠れている
小屋みたいなところに、密かに餌を置くことになっている。
公団はねこや犬を飼えない。しかし、1か月程度の、預かりすら
できないというのは、納得できない気分。
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
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