久しぶりに里親募集開始2010/07/14 15:22

サッカーのW杯にちなんで 「るい」 と名づけた
2010年6月4日

私鉄沿線の自販機周辺で、今年の3月から、TNR を進めている。
そこに現れた、キジトラ模様の男の子を保護した。

とりあえず、シャンプーしようとしたら、キャリーの中では
大人しかったのに、いきなり浴槽の下に逃げ込んでしまった。
意外にお腹がぷっくりしていて、つめはシャキーン。
ちょっと見、1か月かな? という感じのちびっ子だけど、
みょうに下半身がデブリン。

風呂場に子猫用のウエットフードを置いて様子を見るも
ちょっと食べては、すぐ逃げ込むので、あきらめて寝た。

浴槽下に篭城したキジ子猫は、3時半ごろ出てきて
みゃんみゃん鳴いたので、発見!!
シャンプーをあきらめ、レボリューションを点けて
ケージに入れて、また寝たら、6時過ぎに、なんと
ケージの柵隙間から脱走していた。

あーー、出勤まで子猫探索か と思ったら
先住猫たちに発見され、運動会になり、らくらく確保。

夜中にフードをしっかり食べていて満腹らしく、
トイレもちゃんとしてあり、朝はそれほど食欲なし。
すごく眠たそうな顔の写真になったが、「いつさと」に掲載した。

いつもの動物病院に、里子デビュー前のもろもろセットを
お願いして、出勤。夕方迎えに行った。

体重 約1kg / ウイルス検査 陰性 / ワクチン3種接種



「いつでも里親募集中」 -- るい

るい 里親さま募集中2010/07/15 14:23

るい 7月には 2kg になった腕白小僧
動物病院に迎えにいき、健康優良児と診断され帰宅

楽天市場で買っておいた「ねこ缶」をあげたら、食べる、食べる!!
ちっこいうちに、お行儀よくしておこう と思って
「ハイ、お座りして、お座りして」と言いながら、
るいのお尻をぐいぐい押してみた。
すると、小僧は、お皿から顔をあげて、私の顔を見るから
「まあ、そのうちできればいいけど」と言っておいた。

バクバク食べて少し落ち着くと、「るい」 は、ちょっとお座りをした。
すごいっ、これを続ければお座りするかも? と期待していたっけ・・・。

ワクチンとレボリューションをしたから、1週間くらいしたら
検便に行こう とカレンダーに書き込んでおいた。



「いつでも里親募集中」 -- るい

るい 里親さま募集の特訓2010/07/16 15:15

るい と コタロウ

るい を、ケージから放牧したら、すぐに先住猫「コタロウ」と仲良くなった。
とにかく、ジャプしては飛びつき、飛び退り、抑えこまれては
「ピーピー」鳴いていた。

朝、ごはんを食べると、「ここから出せー、出せー」と鳴くので
ケージから放牧してあげると、コタロウを探して走り回り
鼻チューあいさつをすると、プロレスが始まる。

でも、出勤するときにまた捕まえて、ケージに入れるのだ。



「いつでも里親募集中」 -- るい

るい 里親さまとのお見合い2010/07/20 00:09

るい ベッドごと落ちても、そのまま寝ていたっけ

るい は、6/13 日曜 猫生初のお見合いをした。
このときは、他にも子猫が3匹もいて、1/4 という狭き門だった。
里親候補の方のお嬢さん2人は、「るい がいい」と言ってくれたが
ママが、グレーのキジトラの美少女にゃんこに人目ぼれして、
るい の赤い縁はつながらなかった。

そして、7/18 日曜 二度目のお見合いで、「るい」にオファー!!
7/19 里親候補の方のお宅に伺って、「るい」のトライアルが開始した。

その里親様のお宅には、ウサギ がいるため
「ウサギ との共存ができたら」という超ハードな課題がある。
るい、ウサギ とは仲良くなれなくても、噛まないようにね!!
るい のトライアルは1週間。7/26 までドキドキの日々。

子猫の保護は、子猫がやってきてもうれしいけれど
いなくなってもうれしいと感じるのだ。
もう、孫を迎えて、見送る、じじ・ばば のような気分だ。



「いつでも里親募集中」 -- るい

るい トライル中2010/07/20 14:21

顔はちいさいけれど、身体はよく伸びた
7/18 の Cat paw club のお見合い会は、私用があって
当初は参加を見送っていたけれど、「るい君も見たい」 という
ありがたいメールをもらったので、朝から るい を預けて出かけた。

るい にオファーがあれば、昼前には連絡があるだろうと思って
気もそぞろで用事をすませていたが、何もなかったため
やはり、3か月近くなっていると、ちびっ仔の多いときは不利?
と、思っていた。

しかし、そのころの るい は、たくさんの子猫に、見知らぬ人間! の中
あの、無邪気で人見知りをしないはずの るい が縮こまっていたらしい。
そして、なんと 「るい君をみたい」 と言ってくれていた方が
「この仔はおとなしそうだから、ウサギともあうかも?」
という、とても前向きな、とても幸せな勘違い? をしてくれて
私があきらめていたころ、リリママに電話をくれたとのこと。

ウサギとの無難な共存のために不可欠のプラケージを借りて
トイレに猫砂、トライアル中のフードとおもちゃ などを詰め込んで
里親さまのお宅に伺った。
車の中で、「るい ほんとのお家にいくよ」 とか
「私のことは、明日には忘れなさいよ」 とか
キャリーの中で、甘えんぼ鳴きをする るい に話しかけたっけ。

るい は、里親さまのお宅で、汗だくになって組み立てたケージの中で
にゃんにゃん鳴いて、出せー出せーと要求していたが
いきなり静かになったから、??? と思ったら
1m ほど離されたウサギケージの中の「うさぎのパン君」に気づき
がん見していた。
しかし、パン君は、「この家にほかの動物がいるはずなし」とばかり
いつものようにしていて、るい には気がつかないのであった。

るい は、成猫から「シャーッ」 と言われると大人しくできるし
子猫からフーシュー言われたら、受けてたつタイプだけど
ウサギはどんなふうに怒るのだろう?
るい に 「むむっ 今、相手は怒ってるから静かにしとこ」と
分かるような怒り方をしてくれるといいなーー。

るい トライアルの初日は、ケージの中でかたまっていて
夜の10時半ごろにやっとフードを食べたらしい。
るい!! 夜には放牧してもらえるからごろんごろんを見せなさい。



「いつでも里親募集中」 -- るい