るい 里親さまとのお見合い2010/07/20 00:09

るい ベッドごと落ちても、そのまま寝ていたっけ

るい は、6/13 日曜 猫生初のお見合いをした。
このときは、他にも子猫が3匹もいて、1/4 という狭き門だった。
里親候補の方のお嬢さん2人は、「るい がいい」と言ってくれたが
ママが、グレーのキジトラの美少女にゃんこに人目ぼれして、
るい の赤い縁はつながらなかった。

そして、7/18 日曜 二度目のお見合いで、「るい」にオファー!!
7/19 里親候補の方のお宅に伺って、「るい」のトライアルが開始した。

その里親様のお宅には、ウサギ がいるため
「ウサギ との共存ができたら」という超ハードな課題がある。
るい、ウサギ とは仲良くなれなくても、噛まないようにね!!
るい のトライアルは1週間。7/26 までドキドキの日々。

子猫の保護は、子猫がやってきてもうれしいけれど
いなくなってもうれしいと感じるのだ。
もう、孫を迎えて、見送る、じじ・ばば のような気分だ。



「いつでも里親募集中」 -- るい

るい トライル中2010/07/20 14:21

顔はちいさいけれど、身体はよく伸びた
7/18 の Cat paw club のお見合い会は、私用があって
当初は参加を見送っていたけれど、「るい君も見たい」 という
ありがたいメールをもらったので、朝から るい を預けて出かけた。

るい にオファーがあれば、昼前には連絡があるだろうと思って
気もそぞろで用事をすませていたが、何もなかったため
やはり、3か月近くなっていると、ちびっ仔の多いときは不利?
と、思っていた。

しかし、そのころの るい は、たくさんの子猫に、見知らぬ人間! の中
あの、無邪気で人見知りをしないはずの るい が縮こまっていたらしい。
そして、なんと 「るい君をみたい」 と言ってくれていた方が
「この仔はおとなしそうだから、ウサギともあうかも?」
という、とても前向きな、とても幸せな勘違い? をしてくれて
私があきらめていたころ、リリママに電話をくれたとのこと。

ウサギとの無難な共存のために不可欠のプラケージを借りて
トイレに猫砂、トライアル中のフードとおもちゃ などを詰め込んで
里親さまのお宅に伺った。
車の中で、「るい ほんとのお家にいくよ」 とか
「私のことは、明日には忘れなさいよ」 とか
キャリーの中で、甘えんぼ鳴きをする るい に話しかけたっけ。

るい は、里親さまのお宅で、汗だくになって組み立てたケージの中で
にゃんにゃん鳴いて、出せー出せーと要求していたが
いきなり静かになったから、??? と思ったら
1m ほど離されたウサギケージの中の「うさぎのパン君」に気づき
がん見していた。
しかし、パン君は、「この家にほかの動物がいるはずなし」とばかり
いつものようにしていて、るい には気がつかないのであった。

るい は、成猫から「シャーッ」 と言われると大人しくできるし
子猫からフーシュー言われたら、受けてたつタイプだけど
ウサギはどんなふうに怒るのだろう?
るい に 「むむっ 今、相手は怒ってるから静かにしとこ」と
分かるような怒り方をしてくれるといいなーー。

るい トライアルの初日は、ケージの中でかたまっていて
夜の10時半ごろにやっとフードを食べたらしい。
るい!! 夜には放牧してもらえるからごろんごろんを見せなさい。



「いつでも里親募集中」 -- るい