愛護センター、緑保健所との電話確認2014/03/31 23:02

3/31、明日からいよいよ、消費税アップ
憂鬱なところに、拍子抜けするようなことが分かってきた。

11時ごろ、愛護センターのヤマギシ職員と連絡をとれた。

愛護センターとの確認事項

・緑区の愛護推進員からは連絡を受けている
(時期はたぶん、1月の下旬かそれよりも前らしい)
この電話でそこまでハッキリ把握する必要はないと思った。

・愛護推進員からは、手術に同意しない夫婦のことと、
 夫が子猫を殺していると答えたからどうしたらよいか
 というような相談内容

この時点で、「連絡していたこと、そして、手術のことだけではなく
虐待していると自分から言っていることも話している」 と確認でき
正直ほっとした。

ヤマギシ職員は、
・手術については説得を続けるしかない ようなことを話した
・虐待については、窓口は緑保健所であることを伝えた
 緑保健所は2回、その夫婦を訪問していることを、ヤマギシさんは把握していた。
 1度目は、保健所が単独で行き、2度目は、男性の職員が同行

緑区の愛護推進員は、雷鳥さんとその夫婦を訪問してから、
保健所に行ったのか? 保健所への相談には同行しなかったのか?
二人の間で、愛護センターに相談する という打合せができたのだろうと思うが
愛護推進員は、夫婦に手術の必要性を説明するために
頼まれて同行した という考えでいたことが分かっている。

ここはもう、追及してもムダだと思い、別の方向からの質問に変えた。

動物愛護法に違反しているという説明をする? してください?
というような、助言を愛護推進員に答えたらしい。
しかし、ヤマギシさんは、この夫が、動物愛護法の説明になど
耳を貸さない人間であること を知っていた。

いまひとつ、クリアにならないのは、相談を受けたのが、だいぶ前だから。
そして、この職員の話し方が、ボソボソしていて、聴き取りにくくて
うちのコミュファの電話回線、悪くなったかな、とか
私、だいぶ耳も遠くなってきた・・・とか思っていたから。
とにかく、聴き取るのに、骨がおれた。

こちらからの質問
(この電話では怒らない、この人を追及するのは今じゃない)
動物愛護法に違反することを認識していない人が
子猫を殺している とゲロッちゃったわけですね
本人が犯罪だと分かっていなくても、その行為を認めていると思います
愛護推進員さんには、警察へ知らせることなどを教えてあげたのですか?

ヤマギシさんの答え
こちらとしては、推進員さんの説明だけで、警察に知らせるべきとは
判断できませんでした。
殺したと言い、証拠があれば、それはもう警察に踏み込んでもらうべきです。
--- ここからハッキリとした声になっていった

でも、私たちは愛護センターの職員だからとはいえ、
その家に踏み込めるわけではないですし
証拠を見つけるような捜査をできるわけではないですから。
やはり手術をするよう説得し、子猫が生まれないようにしていくことになると思います。

それから、緑区のことになぜ関わろうとするのか と聞かれたため
TNR をしてきたエリアのことで、緑保健所に行こうと思っていた矢先、
ブログで、子猫を殺していると自分から言っている男がいるのに
その追及よりも、手術説得を試みていることを知り、疑問だから
と答え、緑保健所からの日程連絡を待っているところなのだ
と説明した。

すると、ヤマギシさんは、「では、私から緑保健所に連絡しておきますね」
と、なぜかこの点は積極的に答えてくれて、電話を終わった。

私の素朴な疑問
しかし、虐待を (無知からとはいえ) 認めている男がいる ことに、
そして、それを警察に言わないでいることに疑問をもつことは
おかしいの?  もっちゃいけないの?

疑問点
・愛護センターは、虐待の情報提供に慣れていないのか?
・警察への告発 という手段もあることを推進員さんに説明したことはない とのこと
・自分たちに捜査権はないことを強調し、なのに、証拠を手に入れる必要性を口にする
・証拠を手に入れることも含めて、警察に依頼することはできないものか?



ここで、慌てて、動物病院にねこを2匹連れて行き、
ウイルス検査、爪切り、耳洗浄、3種ワクチンをお願いした。
駆け込みショッピングはしないが、駆け込み検査はしておいた。



14時ごろ、緑保健所の動物担当であるという男性職員から電話がきた。
ヤマギシさん、こういう約束は即守ってくれるらしい。

カスミさんというその、かなり若い声の職員さんによると
4月から犬の予防接種の時期になり、緑区は犬が多くて
ものすごーーく多忙になる。TNR の話をゆっくり聞きたいから
4/21 以降に来所してほしい   というのだった。

この職員さんの声は、ゆっくりはっきりしゃべることもあって聴き取りやすかった。
(電話線も耳もまあ大丈夫)
それで、「TNR の報告は急ぎませんから、21日以降で私はかまいません
でも、もっと早急に知りたいことがあり、それは、子猫を殺している
という夫婦、というか夫への対応のことです」
と切り出したら、聞いてくれる対応に変わり、いろいろ話した。

2014年1月のはじめに、保健所に情報提供があった
・猫を殺している人がいる  という、区民からの連絡だった
 年明けの情報提供 というのは確かです と、その職員は話した。

しかし、これだけの情報提供では、なんともできずにいた
殺したのがいつのことかも分からない から

その後、ボランティアがやってきた らしい。
ブログの記述が正しいのであれば、TNR しているエリアで
猫を殺している人がいる件を知り、夫婦のことを知り、
説得に4回訪問し、らちがあかず、保健所に相談に行き
それらの訪問には、1度だけ愛護推進員も同行した。
ブログには、「保健所もこの事実をつかんでいた」 とあるけれど
これは、単に情報提供があったこと を保健所が認めただけと思う。

カスミ職員は自分自身で、その夫が、「おれは殺しとる」
と話すのを聞いたことはない と断言している。
相談にきたボランティアから、夫がそういった という訴えを受けたが
だからといって、保健所としてはそれを鵜呑みにすることはできない、
動物愛護法の説明をしようとしたが聞いてもらえない と話してくれた。

(余談だが、職員は、この夫を 旦那様 と呼んでいた)
(アーア、気を遣うとこはそこなの?)

保健所として、警察に通報することは考えませんか と聞いてみると
証拠を手に入れることができない以上、警察とボランティアさんの
仲介をすることはできません
というから、
「ではボランティアに、警察に話してみては と勧めてみることはどうですか」 と聞くと
うーーん、それはしていませんでした・・・と答えた。

(今は怒るとこじゃない、このお兄ちゃんを追及してもムダ)

もう少し突っ込んでみることにして
「ボランティアが、警察に行こうかどうしようか相談したら
 どうしていましたか」 と聞いてみると
そういうハッキリした相談は受けていなかったけれど
ボランティアさんが 「警察に行ってみようかしら」 と、口にするのを聞いた
と、思い出し、思い出し、話してくれた。

そこで、
「ボランティアが、保健所で 警察への告発も辞さない というような
 話をしたことありませんか」 とたずねると
「告発?」 と、ちょっとびっくりしたような沈黙があり、
「いえ、ボランティアさんから、告発も考える と言われたことはなかった」
とハッキリ答えた。

しょうがない、ここまでだ と思った。

もう、うそばっかり、キレイゴトばかり言ってる場合じゃない。
健康福祉局になんて話を聴きに行ってる場合じゃない。
(2/6 に実際に相談をしていることがハッキリしている)

ここまで調べてスッキリした。ただ怒りはさらに沸騰中

私事ではあるけれど、派遣契約の仕事の更新を断って
マンションの大規模修繕もあり、母のこともあり
家の整理や不要品廃棄をいやっというほどやっていたから
時間はあるし、いつでも役所にいける状態だったが
そろそろ、仕事に戻る時期。
この件に、関わる時間はだんだん少なくなっていく。



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

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さくらねこ2014/03/31 23:59

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