名古屋市動物愛護推進員活動報告会 見学2014/03/18 19:37

ついに、パソコンを Windows 8.1 に切り替えた。(^^)/
驚くほど速くなり、いろいろなブログを読むのも快適になった。
平成25年度の活動報告書を作成したり、次の新たな申請書を
準備したりで、プリンタも買い換えた。
プリンタは、インクタンクが独立しているタイプで、
キャノン製で、一番安いのを買って、ねこが乗っかっても
大丈夫なように、箱を捨てずにその中に入れて使っている。
パソコンは、EPSON。いつもこのメーカーのダイレクトショップで
好きなようにアレンジして買うことにしている。
でも、EPSON のプリンタは買わない。プリンタは Canon。

冬眠をそろそろやめなくちゃ・・・と思っていたら
「動物愛護推進員養成」の通知がきて、面接も通過できたことが分かり
いよいよ、養成講習会てのと委嘱式てのに我慢して出席すれば
それで、動物愛護推進員として認定されるらしい。

2014年3月19日が、その講習会・委嘱式なのだけど、
3月17日にも「動物愛護推進員活動報告会」 があり
どのような活動があったか、見学できるからご参加を という通知がきた。
今はかなりヒマだから、3/17、名古屋市役所西庁舎へ行ってみた。
そして、ようやく、名古屋市役所に行くには、6番出口を目指すのが
一番手っ取り早い ということが分かった。
なぜ、場所説明に、3番やら2番を載せているのか、不可解。
これからは、6番出口だ と分かっただけでも出かけてよかった。

13時半から受付開始とのことで、1Fのエレベーターホールに行くと
見覚えのある、ピッカリ頭の男性がいた。
「あー、あれは、名古屋獣医師会の理事長だ」 と、思い出していた。
そしてそのそばに、髪を肩くらいまで伸ばした女性がいっしょにいるのを見た。

ちょうど、名古屋市の敬老パスの予算審議の真っただ中とのことで
健康福祉局は大変な時期とのことだった。

「名古屋市動物愛護推進員活動報告会」 は、愛護センターの
男性職員の方の開始挨拶から始まり、
動物愛護センター所長の挨拶になり、ようやく、エレペーターホールで
獣医師会理事長といっしょにいた、ザンバラ髪の女性が、
イシカワ所長であることが分かった。
私は初めて、この所長の正面顔を見ることができた。

所長の挨拶のあと、ピッカリの理事長が挨拶。
「私は、所長より短い挨拶をいたします」 というふざけた言葉から
始まり、イシカワ所長と獣医師会理事長との、良く言えば「親密な」
悪く言えば、「馴れ合いの濃さ」を示していると感じられた。
おそらくこの二人は、獣医師会理事長の車でいっしょに来たのだろう。

動物愛護センター所長も、獣医師会理事長も、東区保健所の
イワタキ課長も、「動物愛護推進の方々、ご苦労さまです」
というような労いの言葉はあったけれど、それだけなのだ。
なぜ、感謝しないの? 感謝の言葉はないの? と思った。
動物愛護推進員と動物愛護センターは、労使の関係なのか?
(もちろん無報酬ではあるけれど)
この点は、募集要項を読んだときからの疑問点である。



この挨拶のあと、動物愛護推進員の方たちの、簡単な活動報告になった。
報告会は、2時-4時とのことで、報告の持ち時間は 1人約3分。
報告内容は、とてもシンプルで「何もできていませんが・・」
というような言葉を何度も言いながら、気持ちのこもったものだった。
そして、1人の報告が済むと、必ず、愛護センターの進行担当者から
「私たちだけではできなかったことを、推進員の方のおかけで
 このように発展できています」 というようなフィードバックがあり
真面目に感謝の言葉を再三述べていた。

この担当者のフィードバックのなかで、とても印象に残ったのは
野良猫が増えているという相談を受けて、数匹の手術をしたが
それがすべて自腹になり大変だった という報告があったとき。

「目の前のねこをどうするか ということも大切なことですが
 推進員としては、そのねこのさらに向こうにいるねこへと
 広げていくことが重要な活動だと思います」 と、励ましていたこと。

複数の推進員の方から
・顔と名前が結びつかず、推進員同士の横のつながりをなかなか持てない
・愛護センターでの会合だけではなく、16区に及ぶ推進員がいるわけだから
 もう少し近隣の区での会合を考えてほしい
という、要望もその報告の中に出ていた。

この報告会を、動物愛護推進員の見習いとして聴いてみたが
ひたむきな心情の分かる報告でなかなか良かった。
そして、やはり、愛護センター所長と獣医師会には不愉快な不信感が募った。

そして思い出した。2013年10月30日の、昭和保健所の行った、
「飼い主のいないねこのセミナー」のこと。
ものすごーーく、疑問を感じたこと。かなり忘れているが、忘備録をしなくては。



「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

どうぶつ基金

にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
クリックに感謝してます。