8/6 臨時の子ねこ会を目指して ― 2011/07/21 14:28
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
かぶと には、オファーがきている。
動物病院では、5階から飛び降りたことを話すと、看護師さんが
目を丸くして受付してくれて、獣医師さんも念入りに骨を診てくれた。
ぶっとい骨だから? 骨や関節には異状なし。
念のため、腰のあたりのレントゲンを撮ってもらって異状なし。
かぶと は、7/16 の「ねこ会」で、めでたく申込みをいただき
今は家で、脱走意欲喪失訓練中。
しかも、里親さん候補の方から、かぶとの兄弟も保護できたら
いっしょに受け入れることを考えている といううれしいメールも来た。
私たちには、捕獲したい子ねこがまだまだ数多くいる。
まずは、河川敷の麿まゆの忘れ形見 4匹
このうち、2匹を保護し、うさ吉さん宅でゲリの治療中。
うさ吉さんによると、腸内の悪玉・善玉のバランスが悪くて
保護が遅れると、この夏を越せないのではないか・・・とのこと。
母ねこの麿まゆも、FIP 発症で若くして土に帰ったような気がしている。
うさ吉さん宅で、ゲリの治療ができて大丈夫なった子猫を
別のメンバーが引き継ぎ、次のゲリ治療必須子ねこたちを
また、うさ吉さんがケアする。
なんせ、お世話になっている動物病院の分室といえるほど
うさ吉さんの家は、ご近所なのだ。
うさ吉さんから、保護を引き継ぐメンバーは、そろった。
後は、河川敷きのオヤジに交渉して、捕獲するだけなのだ。
迫りくる、超大型台風の隙間をついて、ニーナさん、うさ吉さん、
オアシスさんたちが、河川敷に集合し、オヤジに交渉。
残念ながら、麿まゆの忘れ形見 2匹は隠れてしまったらしい。
でも、やっと、麿まゆと同じくらいの年齢の、とても小柄の黒ねこママと
黒子ねこを保護できた。2匹ともかなりのゲリ。
黒ママは、オアシスさん宅で、ゆっくり静養と治療。
それが済んでから、不妊手術。
オヤジにとても優しく世話をしてもらっているから、人懐こい。
きっと、オアシスさんは、里親さん探しに変更するだろうと思う。
黒子ねこは、4匹きょうだいの最後の1匹。
やっと、オヤジが渡してくれたらしい。今頃寂しがっているはず。
うさ吉さん宅で、歩きながらもゲリピー状態とのこと。
そして、それがだんだん治まってきている。
本日、7/21 16時~ 河川敷に集合して、子ねこ捕獲。
麿まゆの忘れ形見 2匹。
この仔たちは、オヤジでも捕まえられないから、悪戦苦闘している。
ちょこまか逃げる子ねこは、もう素手つかみはできない。
捕獲器を複数設置して、待つしかない。
あるいは、早朝の捕獲か?
麿まゆが、突然死んでしまった後、4匹の子ねこたちの面倒を
小さな黒ママが見ていてくれたらしい。
ゲリピー 4きょうだい、麿まゆの捕獲に成功していたら
生まれてはこなかった仔。
捕獲の失敗を悔やみつつ、子ねこたちはなんとかしたい思っている。
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
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