みく 手術をおえて2010/12/10 15:09

手術がすんでも、2匹はこんな感じの毎日
12/9  14時半~ F駅で2回目の会合があり、徐々に前進の兆し

17時前から、茶トラ親子の捕獲にいったら、餌をあげているお店の
定休日で、ねこの姿なし。
捕獲器をセットして、F駅広場の階段踊り場にも1台セットした。
しかし、あまりの寒さから? または、ねこたちが察しているのか?
1匹たりとも姿を見せず!!
せっかくの協力病院の予約(今年最後)をキャンセルすることになった。

捕獲失敗の帰りに、「みく」を迎えにいくと、キャリーの中で
みゃあみゃあとおお鳴きした。
動物看護士さんが、さっきまでは静かにしてたんですよーーと
教えてくれたから、「あ、じゃあ、私を分かってる?」と喜んだ。

車の中でも、「みく~~」と呼ぶと返事をするし、
キャリーからケージにはお利口に移るし、
あまり食べないかな?と思ったら、ウエットフード 60g をペロリ。

ケージの中で妙に鳴くから見に行くと、フリース2枚の上で寝ている。
「フリースかけておいたのに、出ちゃったの?」と言って触ると
みく の身体が妙に冷たい!!

あっ、これが術後の体温調整不能? ていうのかっっと慌てた。
もう一枚、フリースをかけて、みくの身体をなぜていると
震えもおさまり、すぐさま身体が温かくなってきて落ちついた。
震えは、ごろごろ言う振動にかわり、目を細めている。
こうして何度もなぜてあげて、あくる日の朝になった。

すると、ケージのドアをちゃんと閉めておかなかったみたいで
中は空っぽ。全快したらしい「みく」は、フジッコと遊んでいて
ごはん請求鳴き声が台所にコダマした。
そしてごはんをもりもり食べて、いつもの隠れ家で寝てしまった。
(いつもの隠れ家 --- 台所の棚の上のダンボールの中)

そして、私の顔には、ひっかきキズが3コもあった。
おかしいな、きっとフジッコのやつだ。
なんで気がつかなかったのか?