地下鉄植田駅 TNR 見通し2011/12/13 14:40

どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」


sara-sama コメントありがとうございます。
私たちも、年末まで、待ったなしの捕獲を続けます。(#^.^#)

kaz-sama 私たちは、餌ヤリさんのいないエリアの TNR は引き受けられません。
この点、確実な情報をご提供ください。

地下鉄植田駅のねこについて、コメントをくださった方、めどがたちそうです。
いずれ、姿を見せてください。堂々と協力してほしいのです。



地下鉄植田駅から天白川へむかうエリアに、ドックシッターさんが
住んでいることを、オアシスさんが発見した!!!
テンゼロのパンフレットをポスティングしたら電話をくれて
6匹のねこの手術が済み、アパートの庭でエサやりをされていて
確認できている未手術のねこは2匹であることが分かった。

私たちが狙っている、めすねこのなかの何匹かは、手術済みなのだ。
こういう貴重な情報はほんとうに助かる。
交通事故にあわないように、アパートの庭での餌ヤリを
おばさんらしき方に頼んでいるらしい。

さらに、早朝の4時ごろ、車の上にエサをおくようなとんでもない
おばあさんがいることもわかった。
暗闇の中、いずれ待ち伏せをしたいものだ。

手術済みの6匹のねこについて、詳しい情報を得るため
アパートの庭での餌やりを頼まれている女性に会うべく
今夕、張り込みをすることになった。

うさ吉さんが捕獲失敗したとき、足の状態がよくないねこを確認している。
どうやらこの仔も手術済みらしい。

私たちは、ねこにエサやりをしている人に苦情をいうつもりはない。
ましてや、手術までしている方には、捕獲の協力を惜しまない。
会えるといいなあ、その方は知る由もないけれど、
私たちは去年から餌ヤリさんを探しまくっていたから。

いつさと掲示板 リル

次回 「ねこ会」 のお知らせ

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どうぶつ基金 「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」

U駅 河川 オス1号2011/03/10 15:13

捕獲器のなかで暴れたためか、負傷している白キジ
河川あたりの TNR を、すみりんさんが始めたのは 2009年

そのときに耳カットやピアスをつけてリターンさせたねこは
なぜかみな、いなくなり、メイが現れて餌付けし、里子にだした。

2009年のとき、狙っていたメスねこが「くるるママ」
-- この仔は2009年に餌付けできて、すみりんさんが捕まえたのに
そうとうな引っかきキズを負わせて逃げていった。

「くるるママ」については、今日(3/10)リターンをすませてから記録する。

2009年のとき、まだ幼い男の子だった、白キジ君
だんだんねこたちが、捕獲器を覚えはじめたころ、突然姿を消し
なぜか2011年、再来した。
「くるるママ」もときどき戻ってきていたらしく、子ねこを産んでいて
白キジ君もかつての子どもらしい。

この白キジ君は、赤い屋根のレストランから余ったおかず? を
投げてもらっていたらしいが、それではとても成ねこの食欲を
満たすことができず、いつもお腹をすかせていたらしい。

3/6 日曜の18時ごろ、「くるるママ」捕獲にいったら
すみりんさんがすでにねこを確認していて、この白キジ君もいた。
まず、捕獲器をセットし、白キジ君が入ろうとするから、
フードをあげてお腹を満たすようにし、「くるるママ」に気をとられていたら
捕獲器に入ったのはこの、白キジ君だった。

「しょうがない、入ったからには去勢手術だ」と決め、
くるるママには、捕獲袋を使うことに切り替えた。
おそらく、賢いくるるママは、捕獲器が1台しかセットされていないことを
なんとなく分かっていたように思う。
それで油断して缶詰をパクついていたから、捕獲袋をかけることができた。
そう考えると、腹ペコの白キジ君が入ったからこその、
くるるママ捕獲成功に結びついたように思う。
白キジ君は、3/7 にリターンされた。
たぶん、しょっちゅうお腹をすかせているだろうけれど
河川に戻ってくれば、すみりんさんが餌をあげることになっている。



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U駅 TNR 進行中2011/03/08 15:42

パステル三毛の「タビー」 ツンデレかもしれない
天白川沿いに、赤い屋根のレストランがある。
そこのお店の裏に捕獲器を置かせてもらえることになり
2009年捕獲に失敗したため、その後、多くの子ねこを産んだ
くるるママねこを狙っていた。

くるるママはとても賢く、したたかで、気が強い。
お店の人も「触れないし、たぶんつかまらない」と悲観的だった。

たしかに、くるるママの捕獲は3連敗したが、3回目の設置で
パステル調の縞模様ミケねこを捕獲できた。
ミケねこというのは、捕獲の難しさではトップクラス。
だから、ミケねこと分かったときは、ちょっとうれしかった。
そして、捕獲器の中で、まったく威嚇せず、おびえた目で
こちらを見ているねこが、まだまだ幼いことが分かり
里親探しに切り替えることにした。

人気ブログの「ちゃとらとはちわれ」を卒園した縞模様ねこの
タビちゃんの幸せを分けてもらえるように、名前は「タビー」
「タビー」は、今3段ケージのなかで、甘えんぼになっている。

たぶん数週間まえに迷ったか、捨てられたか?
手足の白い部分はやや汚れているものの、耳の中はキレイ。
しかし、この仔の検便で、「マンソン列頭条虫}」というのが出て
かなりの量の薬液を注射され、今は食欲が落ちている。
まず、抱っこしてなでてあげないと、ゴハンを食べ始めないのだ。

オアシスさんの健闘で、河川には環境省のポスター看板? が
天白土木事務所によって立てられることになった。

くるるママは、3/6 の18時ごろ、練習に練習を重ねた?
捕獲袋投げで、捕まえた!!!



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フジッコのお嫁入り2011/03/03 15:01

最後のツーショット みくにもオファーがきている
2011年2月19日(土) 13時ちょっと前から、あたふたと準備開始。

いつさとの里親会情報でも告知させてもらっているが、
ここのアクセス数はあまり増えない。
まだまだビギナーの私たちのグループ名はそれほど認知されていない。
でも、9月から毎月1回開いてきたこの「お見合い会」には
それと分かってきてくれる人たちが増えてきた。

そのおじちゃまは、13時半ごろ、静かにやってきた。
足がやや不自由で杖を使い、靴をぬぐのに、イスを頼まれたから
ウサ吉さんがさっとパイプイスを用意し、おじちゃまはそこに
腰掛けてなれた手つきで靴を脱ぎ、しずかに部屋に入った。

私はてっきり、付き添いの人があとから来るのだろうと思っていたら
その方は1人で、部屋にはいってもパイプイスにすわって、
あまりはっきりしない言葉ですこし話をしてくれた。

・6月に退職して、これからと思っていたら、9月に脳梗塞
・手術入院してから、リハビリをしていて、今は運転もできる
・ねこを飼いたいが、これまでは断られていた・・・

おじちゃまに、「抱っこしてみたいねこはいますか?」と聞いてみたら
ストレートに、フジッコを指差した。それで、フジッコをケージから出して
おじちゃまの膝の上にのせたら、ふわーーっと支えていた。
フジッコは逃げるのではないか・・・と心配する私をよそに
大人しく膝のうえにいて、おしゃまなフジッコはじっとしていた。

「温かいね」という言葉が耳に残っている。
意外なほど長く、フジッコは抱っこされていたが、すこし動きだしたので
ケージに戻し、そのおじちゃまはトイレに行かれた。

その間、私は他の参加者や相談者のひとたちと話をしていて
おじちゃまがいつトイレから戻ったのか気が付かずにいたけれど
オアシスさんやウサ吉さんが話をきいてくれたらしい。

おじちゃまは、フジッコ以外のねこを抱っこしようとはせず
オアシスさんにねこを飼いたい気持ちを話していたとのことで
誰もねこを連れていかないなら、家の仔のだれかを・・・と
内心決心していたと、彼女が後から話してくれた。

おじちゃまに、気軽にトライアルのことなどを説明してみたら
「やる」という。どのねこで? と、まさか? と思ってきいたら
「フジッコ」を指差してくれた。
数箇所の里親会か里親さん探しをしている人に断られているから
おじちゃまも内心は だめもと のような気持ちがあったとは思う。
「いいかね?」と言われるから、「連れてっちゃいますよ」と答え
用意してもらうものがたくさんあるし、フジッコは、最初は
ひきこもるだろうから、今使っているトイレやおもちゃなど
いろいろ持っていくことにした。

そして、翌日の10時に、お伺いする約束をし、譲渡誓約書の
説明をして、住所を確認し、治療費のことも説明した。
おじちゃまは、「嫁さんがくるみたいだ」と照れながら、
またハイプイスに腰掛けて、靴をはいて帰っていかれた。

『高齢で、独り暮らしで、病気のあとのリハビリ中』 のおじちゃまの
ケースは、賛否両論だったが、高齢と言うのは見た目ふけているが
60代後半だし、独り暮らしだけと近くには妹さん家族がいるし
運転だってできるんだぞっっ。

2/20 10時より早く、オアシスさんといっしょに訪問したそのお宅は
きれいにリフォームされ、片付けられ、フローリングのバリアフリーに
なっていて、フジッコがおもいっきり走り回れるスペースがあった。

月に1回くらい電話します というのを譲渡誓約書に書き込んで
フジッコのトライアルが始まった。
--- つづく ---



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U駅 行方不明ねこ その22011/03/02 14:59

丸キジ男 TNRねこ第1号の任務は大事だよ
3/1 19時ごろ、U駅の駐輪場に行くと、ニーナさんもやってきた。
彼女が、駐輪場の管理人さんに聞きに言っている間に
付近の郵便局の周りを見たり、隙間を覗いたりしたが
やはり、白黒カイセン君はいない。

そこへ、オアシスさんが、里親さん探しのねこのトライアルを
すませて駆けつけてきて、雨上がりの寒空のもと
・この駐輪場でエサやりをしていくことができるのか?
・フン尿がたまるという側溝はどこのこと?

と、話していたら、トライアルに同行してくれたうさ吉さんもきて
いつもは駐輪場まではやってこないという、グレーハチワレ長毛の
体格のしっかりした、たぶんオスにごはんをあげて、片付け
明日の、白子ねこ捕獲などの打ち合わせをして帰っていった。

すると、エサやりさんの1人が現れたから、白黒カイセン君のことや
今後のエサヤリのこと、TNR で増やさないようにしていくこと
などを話し合っていた。

どうやら、白黒カイセン君は2才くらいで、1カ月くらい前から
カイセン皮膚炎の状態がひどくなり始めたが、目の状態は
よくなっていて、駐輪場から出て行かなかったのに、
ビルの隙間に入っていくようになったらしい。

毎朝、その人が出勤するときは、駐輪場はキレイで、エサが
バラまかれていることはなく、それは、夜勤の方が
掃除をしているからだ という話。
ただ、その夜勤の方は、出勤のさいに、急いでいるため
エサをパラパラとまいていくとのこと。
他にもエサを与えている人がいるのだから、その人には
夜勤あけの掃除だけ頼めばいいのでは?

とにかく、駐輪場の自転車付近に、餌を置いていいとは思えず
エサやりのルールなどを守るよう話合いができてからでないと
今後の交渉のお願いまで発展できないと思う。

そうこうしていたら、エサやりのホームレス風のおじさんがきた。
このおじさんは、ねこの捕獲の話をしてから、どうも勘違いしていて
ねこを、犬を捕まえるような道具で捕獲すると思い込んでいるのだ。
だから、丸キジ男を捕獲できたときに、捕獲器に入ったそのねこを
見せてあげたのに、TNR のことをまだまだ疑っているらしい。

そのおじさんは、「ちょっとまえに若い男の人たちが、ねこを捕まえていった」
「だから、このへんのねこはいなくなっているよ」というのだ。

「えーーーっ、それはどんな人? どんな道具で??」と
私たちは、詰め寄った。おじさんは、私たち女性4人に取り囲まれた。
「なんとかねこの会 というけど、名前はいわないよ。
あんたたちと同じ仕事だから、商売敵?
もうはやく家に帰っていたほうがいいよ。」

『ねこを捕まえるのを見たの? ほんとうに? 何人で?』

前歯が1本しか見えないこのおやじは、捕まえるところを見ていなかった。

しかし、ねこがいなくなっていく という話とは合うし
いつもは優しく餌をあげていて、いきなり捕まえる という話は
それを請負う業者がいるような気もして、
【このおやじ、早くほんとうのことを吐け】と、見つめていると
あーーーっ、白黒カイセンが走っている!!! と気づいた。

抗生剤が効いてきて、目がよく見えるようになったらしいのか?
でも、ほんとに本にゃんか? とちょっと信じられなかったけれど
もうちょっと、白の部分が多くなかったっけ? とも思ったけれど
まあ、ちゃんと生きていて、どこかのビルの隙間にでもいたんでしょ。

おやじのホラ話が強風にのって、白黒カイセンの耳に届いたかな?

明日、駐輪場でいつものように、たむろしていれば、カイセン君にきまり。

抗生剤をあげて世話をしていたエサやりさんが
「ゆきちゃああーん」と呼んだのがとてもおかしかった。
白黒カイセン君は、母ねこと思われていたから、女の子の名前を
つけられ、目が悪くて皮膚炎のため、それほど邪険に追い立てられずに
自転車のカゴの中で寝ていても、大目に見てもらえていたのかもしれない。

この場所には、TNR したねこ という存在が必要だと思った。
丸キジ男は、元気に回復し、イラツキ、怖い威嚇をするようになったから
寒いけれど、リターンさせて、広告塔になってもらう。



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