相談5 のケース 住宅の管理会社からの手紙 ― 2016/11/30 22:37
よろず相談会 ケース : 5 相談者 Sさん
アパートに転居したら、親子の猫がエサをもらっていた。
しかし、餌やりをしていた住人があまりに無責任であるから、餌やりをして、掃除をしていたら、管理会社から、突然、 「猫に餌を与えないでください」 という手紙が全戸に配布された。
状況
・ 数年前に中国人の住居人が、餌を与えていたが転居
・ その部屋に次に転入してきた男性も、餌を与えた
しかしそれは、ドライフードを1袋、開封してベランダに置くという状況
・ Sさんはそれを見かねて餌をあげるようになり、駐車場などでフンを
見つければ、掃除していた
・ Sさんが転居してきたとき、メスの猫を1匹だけ確認していた。
・ そのメス猫は毎年出産していたが、子猫は育たなかったらしく、
母猫だけが餌をもらいに通ってきていた。
・ 今年 (2016年) に入ってから、子猫を連れてくるようになり、耳にカットの
マークのある猫も姿を見せ、猫の数が増えてきていた。
・ 2016年11月 確認できた猫の頭数
母猫、子猫 5匹 (茶トラ3、キジトラ、黒)
耳カットのある猫 3匹
アパート 1F の男性が猫を嫌っているらしく、管理会社へクレーム
そのため、管理会社がそのアパートの住居者全員に
「猫に餌を与えないでください」 という文書を送付してきた。
11月2日 天白保健所 T課長にメールで問い合わせ
「相談者の住所に、なごやキャットサポーター 1名誕生 という情報を
前任の O主査さんから聞いています。
なごやかキャットサポーターがいるなら、その方と繋いでください。
これこそ、保健所にしか分からない情報です。
前向きな相談があれば、そこに、なごやかキャットサポーターがいるかどうか、まずは、そちらで調べるのが本来と思います。
相談者の、Sさんからも、なごやかキャットサポーターについて、そちらへ電話での問い合わせがあるはずなので、必ず、まっとうに対応してください。」
11月4日 T課長より返信
「確認しましたところ、〇〇〇に 1名サポーターさん、いらっしゃいます。
このサポーターさんは、昨年、今年で補助できます 5匹の面倒をみていただいています。
一度、この方に連絡をして、相談者の方に協力していただけるか、お願いしてみます。」
しかし、Sさんが電話をしたときの対応は、お粗末だった。
Sさんより
「保健所の獣疫課の電話に出た女性に 〇〇〇になごやかキャットサポーターの方はおられますかと問い合わせました。課長さんの名前を出したところ、一旦電話から離れ、聞きに言ってくれましたが、〇〇〇には登録がないとの返事でした。
うちの周辺で耳をカットした猫が数匹いるので、それはどなたがやられたかわかりませんか? と再度聞きましたが、わからないような曖昧な返事で終わりました。最後にサポーターに入って頂ければ無料で不妊治療を受けられますと言われました。女性の名前を伺わなかったのですみません。」
この件には、まず、「愛知・地域ねこ応援団代表 かつ 3710 村長」 の、セイケさんが対応に入ってくれた。
そして、保健所に問い合わせをしたのに、対応した職員の
名前をメモしておかなかったことについて、今後のためにアドバイスしてくれている。
セイケさんの現場確認と同行などのサポート
Sさんとともに、ネクステージ店長と話す
「当社も展示場へのフンと尿の臭いに困っていた、なすすべはなく、掃除をしているが…とのこと」
飼い主のいない猫問題に関して、動物愛護管理法において遺棄虐待は犯罪である、とか、保健所はノラ猫を引き取らない という法の下、地域猫活動という解決方法があり、当会は促進している。
具体的には、今ある命を~~~ と、TNR効果を伝え、その作業場所としての立ち入り許可協力をいただきたいと伝えました。
大家さんがいるから何とも言えない。とのことで、運よく、大家さんが畑にいて、3人で訪問。
挨拶をしたら、協力させてもらうとすんなりOK
活動前に、ポスティングさせていただき、今後、地域猫活動エリアへと持って行きたい意向も伝えたら、 猫の通り道に家がなっていて糞尿がある、トイレを置くのはどこがええかのうなんて、すんごく協力的。
チラシに団体名と連絡先なども名刺代わりに入れておきますので、又ご相談もさせていただきますし、何かあったら連絡くださいと、10分ほどで協力関係の一致に至りました。
Sさんは、今回とてもラッキーだったことを、分かってきている。
こんなふうに、セイケさんに同行してもらって、話を進めてもらえることは
多忙な時期でもあるから、そうそう、実現しない。
後日、Sさんとゆっくり話し、ポスティングチラシを預け、最初の捕獲日を決めた。
ポスティングチラシを 200枚弱預け、残ったら返してもらおうと思っていたら、
10枚ほど残っていて、これは、アパートの管理会社に渡したいとのことで
そのまま持っていてもらうことにした。
Sさんは、餌を与えてきた猫でもあるから、手術費用をだすことは
最初から決心していた。
でも、11月の TNR は、寄附金から出すつもりでいたから、
2匹だけ、こちらで実施することに決めた。
つづく・・・。
「名古屋港 TNR プロジェクト 3710」 クラウドファンディング
アパートに転居したら、親子の猫がエサをもらっていた。
しかし、餌やりをしていた住人があまりに無責任であるから、餌やりをして、掃除をしていたら、管理会社から、突然、 「猫に餌を与えないでください」 という手紙が全戸に配布された。
状況
・ 数年前に中国人の住居人が、餌を与えていたが転居
・ その部屋に次に転入してきた男性も、餌を与えた
しかしそれは、ドライフードを1袋、開封してベランダに置くという状況
・ Sさんはそれを見かねて餌をあげるようになり、駐車場などでフンを
見つければ、掃除していた
・ Sさんが転居してきたとき、メスの猫を1匹だけ確認していた。
・ そのメス猫は毎年出産していたが、子猫は育たなかったらしく、
母猫だけが餌をもらいに通ってきていた。
・ 今年 (2016年) に入ってから、子猫を連れてくるようになり、耳にカットの
マークのある猫も姿を見せ、猫の数が増えてきていた。
・ 2016年11月 確認できた猫の頭数
母猫、子猫 5匹 (茶トラ3、キジトラ、黒)
耳カットのある猫 3匹
アパート 1F の男性が猫を嫌っているらしく、管理会社へクレーム
そのため、管理会社がそのアパートの住居者全員に
「猫に餌を与えないでください」 という文書を送付してきた。
11月2日 天白保健所 T課長にメールで問い合わせ
「相談者の住所に、なごやキャットサポーター 1名誕生 という情報を
前任の O主査さんから聞いています。
なごやかキャットサポーターがいるなら、その方と繋いでください。
これこそ、保健所にしか分からない情報です。
前向きな相談があれば、そこに、なごやかキャットサポーターがいるかどうか、まずは、そちらで調べるのが本来と思います。
相談者の、Sさんからも、なごやかキャットサポーターについて、そちらへ電話での問い合わせがあるはずなので、必ず、まっとうに対応してください。」
11月4日 T課長より返信
「確認しましたところ、〇〇〇に 1名サポーターさん、いらっしゃいます。
このサポーターさんは、昨年、今年で補助できます 5匹の面倒をみていただいています。
一度、この方に連絡をして、相談者の方に協力していただけるか、お願いしてみます。」
しかし、Sさんが電話をしたときの対応は、お粗末だった。
Sさんより
「保健所の獣疫課の電話に出た女性に 〇〇〇になごやかキャットサポーターの方はおられますかと問い合わせました。課長さんの名前を出したところ、一旦電話から離れ、聞きに言ってくれましたが、〇〇〇には登録がないとの返事でした。
うちの周辺で耳をカットした猫が数匹いるので、それはどなたがやられたかわかりませんか? と再度聞きましたが、わからないような曖昧な返事で終わりました。最後にサポーターに入って頂ければ無料で不妊治療を受けられますと言われました。女性の名前を伺わなかったのですみません。」
この件には、まず、「愛知・地域ねこ応援団代表 かつ 3710 村長」 の、セイケさんが対応に入ってくれた。
そして、保健所に問い合わせをしたのに、対応した職員の
名前をメモしておかなかったことについて、今後のためにアドバイスしてくれている。
セイケさんの現場確認と同行などのサポート
Sさんとともに、ネクステージ店長と話す
「当社も展示場へのフンと尿の臭いに困っていた、なすすべはなく、掃除をしているが…とのこと」
飼い主のいない猫問題に関して、動物愛護管理法において遺棄虐待は犯罪である、とか、保健所はノラ猫を引き取らない という法の下、地域猫活動という解決方法があり、当会は促進している。
具体的には、今ある命を~~~ と、TNR効果を伝え、その作業場所としての立ち入り許可協力をいただきたいと伝えました。
大家さんがいるから何とも言えない。とのことで、運よく、大家さんが畑にいて、3人で訪問。
挨拶をしたら、協力させてもらうとすんなりOK
活動前に、ポスティングさせていただき、今後、地域猫活動エリアへと持って行きたい意向も伝えたら、 猫の通り道に家がなっていて糞尿がある、トイレを置くのはどこがええかのうなんて、すんごく協力的。
チラシに団体名と連絡先なども名刺代わりに入れておきますので、又ご相談もさせていただきますし、何かあったら連絡くださいと、10分ほどで協力関係の一致に至りました。
Sさんは、今回とてもラッキーだったことを、分かってきている。
こんなふうに、セイケさんに同行してもらって、話を進めてもらえることは
多忙な時期でもあるから、そうそう、実現しない。
後日、Sさんとゆっくり話し、ポスティングチラシを預け、最初の捕獲日を決めた。
ポスティングチラシを 200枚弱預け、残ったら返してもらおうと思っていたら、
10枚ほど残っていて、これは、アパートの管理会社に渡したいとのことで
そのまま持っていてもらうことにした。
Sさんは、餌を与えてきた猫でもあるから、手術費用をだすことは
最初から決心していた。
でも、11月の TNR は、寄附金から出すつもりでいたから、
2匹だけ、こちらで実施することに決めた。
つづく・・・。
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