よろず相談会 中間まとめ ― 2016/11/25 23:34
10／29 (土) 13時半～15時 飼い主のいない猫問題 よろず相談会
相談内容
１．植田公園の糞尿被害
２．植田公園の猫の状況 (嫌がらせ、虐待等)
１． および ２． については、相談者自身による朝の掃除、猫を見守ることに決めたやっちさんとすみりんさんによる清掃で、糞尿状況はかなり改善された。
啓発ポスター 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 の掲示が実現し、
一時、反対者を刺激したようではあるが、紙皿を使う餌やり者も現れ、
餌のばらまき、直置きをなくしていける見込みがついてきた。
まだ、水容器を持ち去られる状況は続いているが、根競べで継続している。
３．そもそも、植田公園に猫が集まる繁殖元となった中華店について
この中華店については、再三保健所へ報告し、対応を要望してきたが
放置されてきた。
2016年、この中華店のあまりの餌やり状況の酷さ、責任感のなさに
近所からの苦情が多くなり、ついに、交番の警官に注意された。
保健所が、ネコトイレを作って訪問したが、それを受け取っただけで
こちらで確認したところ、まったく使われていない。(11月下旬)
さらに、餌やりを中止したらしく、餌場を失った猫の多くが
周辺をさまよい、歩き回り、公園にも集まってきている。
中華店からの繁殖猫は、確認できただけでも 10匹ほど
隠れている猫を想定し、TNR 必要頭数 20匹
この費用を工面できない限り、TNR の実施は不可能。
このことを、保健所、および、町内会長へ説明済み。
１．～３． について、保健所の Ｔ課長、Ｋ町内会長が、連絡を
取り合う関係になり、土木事務所とのつながりもできてきたらしい。
「飼い主のいない猫問題」 をどうとらえるか・・について、共通理解も
生まれてきた兆しがあり、ようやく、保健所・町内会長・猫を見守りたい人 が、
同じスタートラインに立てたと思われる。
４．緑区からバイクに乗って餌やり相談にきたおじいちゃん
家族にも近所にも絶対内緒にして、餌やりをしている。
その餌やりを専用のドライフードにして、水も与えることには
納得したが、不妊去勢手術には難色を示した。
餌やりをしている猫は２匹 (手術費用 １万円)
このおじいちゃんには、セイケさんが
「手術して餌やりを続けるか、餌やりをやめるか です」
と訓示し、「考える」 と言ってバイクに乗るこの人を見送った。
５．アパートに転居したら、親子の猫がエサをもらっていた
しかし、餌やりをしていた住人があまりに無責任であるから
餌やりをして、掃除をしていたら、管理会社から、突然、
「猫に餌を与えないでください」 という手紙が全戸に配布された
この件には、セイケさんが訪問してくれて、良好に TNR を進められる
交渉もでき、アパートにきている猫の TNR は２匹済んでいる。
次は、このケースについて、記録します。
植田公園での TNR は ７匹終了しています。
よろず相談会の後、複数の方々からいただいた寄附のおかけで
７匹と、この相談者の ２匹の TNR を実施できました。
このアパートで餌をもらっている猫については、相談者自身が
来月以降の TNR 費用を負担していきます。
２匹ずつ、２カ月をかけて、TNR する予定です。
１１月の TNR 予約枠は、あと２匹のみ
これを再び、植田公園の猫に使います。
植田公園 ９匹 約 80,000円
相談５． ２匹 12,010円
寄附いただいた額 135,000円
１１月の TNR 約 92,000円
１２月へ繰越し 43,000円
１２月は、しっぽ動物病院の予約を取れていないため
別の病院を使い、レボリューションではなく、マイフリーガードにして
中華店繁殖猫をできるだけ、TNR しておきます。
確認できたメス猫 黒さび、三毛、キジトラ
他は、茶トラ、茶白、黒 などのオス
でも、自分たちの町内で増えている猫の繁殖問題に対し、
その町内には、というより、天白区には住んでいない人たちからの
寄附によって、TNR を実施してもらっているのだ という意識が
この町内会には希薄すぎる。
かつ、天白保健所にもその理解が足りない。
単独の町内会だけで、TNR 費用を負担できるとは考えていない。
だからこそ、複数の町内会長や役員があつまる、区政協力委員会へ
これまでの報告をあげてきた。
これだけ繁殖している猫が、一つの町内にだけいるとは限らない。
複数の町内会、または、学区での取り組みや、費用負担を
真剣に考え対応しない限り、中華店を発端とした繁殖猫の
TNR は頓挫する。そういうこともあり得るはず。
こちらが 全ての TNR の経費を引き受けることはあり得ない。
つづく・・。
「名古屋港 TNR プロジェクト 3710」 クラウドファンディング
相談内容
１．植田公園の糞尿被害
２．植田公園の猫の状況 (嫌がらせ、虐待等)
１． および ２． については、相談者自身による朝の掃除、猫を見守ることに決めたやっちさんとすみりんさんによる清掃で、糞尿状況はかなり改善された。
啓発ポスター 「動物の遺棄・虐待は犯罪です」 の掲示が実現し、
一時、反対者を刺激したようではあるが、紙皿を使う餌やり者も現れ、
餌のばらまき、直置きをなくしていける見込みがついてきた。
まだ、水容器を持ち去られる状況は続いているが、根競べで継続している。
３．そもそも、植田公園に猫が集まる繁殖元となった中華店について
この中華店については、再三保健所へ報告し、対応を要望してきたが
放置されてきた。
2016年、この中華店のあまりの餌やり状況の酷さ、責任感のなさに
近所からの苦情が多くなり、ついに、交番の警官に注意された。
保健所が、ネコトイレを作って訪問したが、それを受け取っただけで
こちらで確認したところ、まったく使われていない。(11月下旬)
さらに、餌やりを中止したらしく、餌場を失った猫の多くが
周辺をさまよい、歩き回り、公園にも集まってきている。
中華店からの繁殖猫は、確認できただけでも 10匹ほど
隠れている猫を想定し、TNR 必要頭数 20匹
この費用を工面できない限り、TNR の実施は不可能。
このことを、保健所、および、町内会長へ説明済み。
１．～３． について、保健所の Ｔ課長、Ｋ町内会長が、連絡を
取り合う関係になり、土木事務所とのつながりもできてきたらしい。
「飼い主のいない猫問題」 をどうとらえるか・・について、共通理解も
生まれてきた兆しがあり、ようやく、保健所・町内会長・猫を見守りたい人 が、
同じスタートラインに立てたと思われる。
４．緑区からバイクに乗って餌やり相談にきたおじいちゃん
家族にも近所にも絶対内緒にして、餌やりをしている。
その餌やりを専用のドライフードにして、水も与えることには
納得したが、不妊去勢手術には難色を示した。
餌やりをしている猫は２匹 (手術費用 １万円)
このおじいちゃんには、セイケさんが
「手術して餌やりを続けるか、餌やりをやめるか です」
と訓示し、「考える」 と言ってバイクに乗るこの人を見送った。
５．アパートに転居したら、親子の猫がエサをもらっていた
しかし、餌やりをしていた住人があまりに無責任であるから
餌やりをして、掃除をしていたら、管理会社から、突然、
「猫に餌を与えないでください」 という手紙が全戸に配布された
この件には、セイケさんが訪問してくれて、良好に TNR を進められる
交渉もでき、アパートにきている猫の TNR は２匹済んでいる。
次は、このケースについて、記録します。
植田公園での TNR は ７匹終了しています。
よろず相談会の後、複数の方々からいただいた寄附のおかけで
７匹と、この相談者の ２匹の TNR を実施できました。
このアパートで餌をもらっている猫については、相談者自身が
来月以降の TNR 費用を負担していきます。
２匹ずつ、２カ月をかけて、TNR する予定です。
１１月の TNR 予約枠は、あと２匹のみ
これを再び、植田公園の猫に使います。
植田公園 ９匹 約 80,000円
相談５． ２匹 12,010円
寄附いただいた額 135,000円
１１月の TNR 約 92,000円
１２月へ繰越し 43,000円
１２月は、しっぽ動物病院の予約を取れていないため
別の病院を使い、レボリューションではなく、マイフリーガードにして
中華店繁殖猫をできるだけ、TNR しておきます。
確認できたメス猫 黒さび、三毛、キジトラ
他は、茶トラ、茶白、黒 などのオス
でも、自分たちの町内で増えている猫の繁殖問題に対し、
その町内には、というより、天白区には住んでいない人たちからの
寄附によって、TNR を実施してもらっているのだ という意識が
この町内会には希薄すぎる。
かつ、天白保健所にもその理解が足りない。
単独の町内会だけで、TNR 費用を負担できるとは考えていない。
だからこそ、複数の町内会長や役員があつまる、区政協力委員会へ
これまでの報告をあげてきた。
これだけ繁殖している猫が、一つの町内にだけいるとは限らない。
複数の町内会、または、学区での取り組みや、費用負担を
真剣に考え対応しない限り、中華店を発端とした繁殖猫の
TNR は頓挫する。そういうこともあり得るはず。
こちらが 全ての TNR の経費を引き受けることはあり得ない。
つづく・・。
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