植田公園 TNR -12016/11/11 00:13

2216年11月10日 TNR 5ひき

10/29 の、よろず相談会は、とても濃い内容で、開催できたことに
大満足している。
でも、濃い内容だっただけに、その後のフォローや、段取り等、
てんてこ舞いの毎日だった。

11月8日 この日の捕獲ターゲットは 5匹

アメニティ動物病院 3匹  手術+レボリューション+3種ワクチン
これはセットになっていて、1匹/10000円+税
入院なしの当日迎え
田中院長は、1日3匹まで と言って、予約を受けてくれた。

しっぽ動物病院 2匹  手術+レボリューション+1泊入院付

5匹捕獲のために、捕獲器を2台借りて準備し、月曜の夜には
車の後部座席に4台を積んでおいた。
エイブルさんが、急に仕事が休みになり、協力してくれることになったから
はごろもさんから、捕獲器を1台預かってから、植田公園に来てもらうことにしていた。

しかし、8日は雨の予報で、昼過ぎから、職場の昭和区は雨。
ネットの天気予報を何度も見ながら、1時間ごとの、弱雨 とか 小降りとか
やきもきしながら、きもそぞろだった。

捕獲の予定は17時からだったが、天白区はまだ雨だったから、
エイブルさんと18時~ 開始 に変更。

17時半ごろから、雨は止みはじめ、植田公園に向かった。

2014年にも、この公園で、TNR を2匹行い、子猫5匹ほどいるという
情報を寄せられたが、3匹だけを保護できた。
この3匹は里子になっている。

2014年のときのように、公園付近や、そばの駐車場に捕獲器を設置。
瞬く間に、猫が集まってきた。しかし、駐車場に置いた捕獲器には
あまり近寄らず、公園の植込みに入り込んできた。

すると、2011年に TNR した、耳尾黒 (耳としっぽだけが黒い猫) が
やってきて、驚くやら、うれしいやらで、ドライフードをあげた。
これまで TNR してきた猫はほとんどが行方不明になっているけれど
この耳尾黒だけは、どっこい生きている。

最初に、「熱湯をかけられた」、「耳の皮膚がただれている」 という情報のある、
白黒の猫が入った。捕獲器の中から、手を出してツメを立ててくるような猫。

捕獲器の運搬袋にペートシートを敷いて、中で猫が大暴れの捕獲器に
バスタオルをかけて暗くしながら、捕獲袋にいれて、車に積む。

次に、デカイキジトラを捕獲。そして、黒猫・・と入っていった。

ここには、こしゃくな中華店から移動してきた、茶トラ2匹、茶白がいる。
アメニティ動物病院では、3種ワクチンまでがセットだから、
この1才未満 (茶とら) と、2才未満 (白茶) をアメニティに連れて行く
予定だったが、残りの予約枠はあと2匹。

甘えんぼの茶トラがどこかへ行ったらしく、やや大きな茶トラと、茶白が入った。

アメニティ動物病院は、20時ごろなら、前夜からの搬入可能と言って
くれたから、すぐ連れて行くことにした。

5匹を捕獲するのに、40分ほどかかった。
18時を過ぎても、車の通行がおおく、入りかけても、車の音で出てしまうのだ。

5匹の捕獲器5台を、なんとか車に積んで、エイブルさんと、相談会の
内容のことやら、今後の譲渡会のことやら話していたら、
止んでいた雨が、また降りだした。
今度は、弱雨でなく、かなり降ってきたから、19時過ぎに、エイブルさんと別れた。

アメニティ動物病院につき、白茶と茶トラをまず運んだ。
3匹目をどれにするか・・と思って、最初に入った白黒を見ると、
捕獲器のなかで暴れたのか、鼻から血が出ていた。
それで、この仔もアメニティ動物病院にお願いした。

獣医師には、「熱湯をかけられた と言われている猫で、耳の皮膚が
ただれているように見えます」 と伝え、それも診てもらうことになった。

つづく・・

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