依頼された三毛猫の TNR ― 2014/04/15 10:42
MaySoo さん、コメントありがとうございます。
はい、その捕獲器です。逃げた飼い猫を捕まえるために購入し
無事保護できたから・・と、ヤフオクに出ていました。
確かに、このタイプは、体重3kg までと思います。
捕獲器での餌付けには向くのですが、本番の捕獲は
APL 製のものがいいですね。"(-""-)"
4/11、相生山の T-san 宅に向かうと、ユニークな顔立ちの
三毛猫が捕獲されていた。一晩、捕獲器の中で休んだせいか
威嚇もなく、静かだった。
最初に入って逃げたデカ猫のグレーは、その後もまた入って
食い逃げしてでていったらしい。
さらに、手術済みのキジトラも入ったとのこと。
T-san は何度も何度もトラップを仕掛けてくれたのだった。
この猫の手術をお願いした獣医さんは、当日迎えのため
19時ごろ、再びその動物病院に行った。
獣医さんによると、確かに妊娠していて
「この仔は、血液がしゃびしゃびで、なかなか止血できませんでした。
それから複数匹を妊娠していましたが、その中の1匹だけが
妙に大きくなっていて、胎児 という状態でした。
子宮を引き出すのが大変だったので、手術痕がいつもの
2.5倍くらい大きくなってます。
この妊娠は、母体にもかなりの負担になっていたと思います」
獣医さんによると、すぐのリターンだと出血する可能性があるから
数日様子をみてほしい とのことだった。
それで、いつもよりいっそう、ノロノロ運転して、T-san 宅に向かい
獣医さんからの注意事項を伝えると、捕獲器のまま様子を見てもらえることになった。
捕獲器はいつも、布製の搬送袋に入れているから、その袋のまま
休ませて、捕獲器のバネ仕掛けになっている扉を少し開けて
水とフードをあげてほしいと頼み、車に積んでいたペットシーツと
いつも捕獲に使う子猫用ウエットパウチを渡した。
「この仔、家の中に入れたほうがいですか?」と聞かれたので
「はい、そのほうが安心です。家の中に放せますか」
「ううん、主人が大反対だから、それはダメなんです」
玄関の中に入れてくれるらしい。手術費用を受け取り、
13日の昼頃までの世話を頼んだ。
13日の夕方、捕獲器を回収に行くと、袋もきちんと折りたたんで
返してくれた。
「三毛は、元気に跳ねてました」 とのこと。
そんな話をしていたら、白黒まだらの猫が、当然のような顔をして
T-san の庭にやってきた。
「この仔は、もうおばあさん」
庭にきている、去勢済みのキジトラも、おっとりした感じだったし
ゆったりと静かに世話をしてもらっていることが分かった。
T-san には、今回の猫の記録も含めて、緑保健所に
報告しておきます と約束して別れた。
「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
平成25年度は、20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
はい、その捕獲器です。逃げた飼い猫を捕まえるために購入し
無事保護できたから・・と、ヤフオクに出ていました。
確かに、このタイプは、体重3kg までと思います。
捕獲器での餌付けには向くのですが、本番の捕獲は
APL 製のものがいいですね。"(-""-)"
4/11、相生山の T-san 宅に向かうと、ユニークな顔立ちの
三毛猫が捕獲されていた。一晩、捕獲器の中で休んだせいか
威嚇もなく、静かだった。
最初に入って逃げたデカ猫のグレーは、その後もまた入って
食い逃げしてでていったらしい。
さらに、手術済みのキジトラも入ったとのこと。
T-san は何度も何度もトラップを仕掛けてくれたのだった。
この猫の手術をお願いした獣医さんは、当日迎えのため
19時ごろ、再びその動物病院に行った。
獣医さんによると、確かに妊娠していて
「この仔は、血液がしゃびしゃびで、なかなか止血できませんでした。
それから複数匹を妊娠していましたが、その中の1匹だけが
妙に大きくなっていて、胎児 という状態でした。
子宮を引き出すのが大変だったので、手術痕がいつもの
2.5倍くらい大きくなってます。
この妊娠は、母体にもかなりの負担になっていたと思います」
獣医さんによると、すぐのリターンだと出血する可能性があるから
数日様子をみてほしい とのことだった。
それで、いつもよりいっそう、ノロノロ運転して、T-san 宅に向かい
獣医さんからの注意事項を伝えると、捕獲器のまま様子を見てもらえることになった。
捕獲器はいつも、布製の搬送袋に入れているから、その袋のまま
休ませて、捕獲器のバネ仕掛けになっている扉を少し開けて
水とフードをあげてほしいと頼み、車に積んでいたペットシーツと
いつも捕獲に使う子猫用ウエットパウチを渡した。
「この仔、家の中に入れたほうがいですか?」と聞かれたので
「はい、そのほうが安心です。家の中に放せますか」
「ううん、主人が大反対だから、それはダメなんです」
玄関の中に入れてくれるらしい。手術費用を受け取り、
13日の昼頃までの世話を頼んだ。
13日の夕方、捕獲器を回収に行くと、袋もきちんと折りたたんで
返してくれた。
「三毛は、元気に跳ねてました」 とのこと。
そんな話をしていたら、白黒まだらの猫が、当然のような顔をして
T-san の庭にやってきた。
「この仔は、もうおばあさん」
庭にきている、去勢済みのキジトラも、おっとりした感じだったし
ゆったりと静かに世話をしてもらっていることが分かった。
T-san には、今回の猫の記録も含めて、緑保健所に
報告しておきます と約束して別れた。
「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ
私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
平成25年度は、20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
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