TNR エリア -- 油断できない場所2014/04/07 22:10

このブログ記事に大賛成、エールを送ります (^^)/


行政のすべきこと -- おおぶ地域ねこの会のブログ



TNR のエリアには、「あー、だいたいできた」 と思っていると
すぐ新たな繁殖場所ができて、油断できない場所がある。

1.筆頭は 地下鉄U駅周辺

私の住む天白区では、なんといっても、U駅
問題の駐輪場には、かつてのような餌待ち猫がたむろすることは
なくなっている。
あれだけ、「クレームがある。クレームが多い」 と言っていた
駐輪場の管理室からは、その後何の連絡もない。
クレームがあったら、その人に渡して とお願いしてある品物は
まだ誰にも渡されてない。
だいたい、そこの区政協力委員長と
「ちゃんと片付けてくれれば、片隅で餌やりしてもかまない」
「管理室の人たちにも、同じこと話してあるの」 という話に
なってから、ピタリと静まった。
ただし、手術できていない猫たちは姿を消したし、
TNR した猫たちの多くは、行方不明になってしまった。
新たな餌場を見つけて移動したのであればいいのだけど・・

しかし、新たな繁殖場所ができている。それは問題の中華店
ここは、TNR 難問エリア (エリアというよりピンポント場所)
店主は、「費用をこちらで負担する」 と言っているのにガンとして拒否。
中国語堪能の愛護センターの職員さんが客として訪問し
話してくれたが、折り合い点も何も見つけられなかった。
捕獲器を設置する場所の めぼし をつけたから
まずはそこに交渉してから、知らん顔して TNR することにしている。


2.天白川の河川敷

特に、地下鉄H駅-U駅の間
不特定多数の餌ヤリ者がいて、TNR には無関心。
この河川敷のベンチ周辺をゴミ拾い清掃して、きれいにしたけれど
しばらくしたら、またゴミ捨てが横行してしまった。
猫に餌を与えているから、ゴミだらけになるのではない。
餌皿の下にメモを置いたり、フェンスにチラシを張ったりしてから
餌皿が散らかっていることはとても少なくなり、
ベンチ周辺には、水が置かれているようになった。
ゴミのほとんどは、コンビニで買った食べ物の空箱やお菓子の袋。
どのようなゴミが多く捨てらているか、調べもしないで
「猫に餌を与えないでください」 という看板を立てるのは見当違い。

捕獲できなかったメス猫がいるらしく、また猫が増え始めた。
このあたりの頭数は多く、私費で続けるのは苦しい。
それで、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する
「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティア に今年度もまた応募した。
前年度は手術予約を取れず、このエリアは TNR を中断してしまったが
今年こそは、オス猫も含めて、あきらめずに継続する予定。


3.緑区の資材置き場など

餌やり者とは、一度会えて話もできた。餌やりの継続は確実。
まずは、緑保健所との面談をしてから、ほかの TNR 活動者と
情報交換をして、計画を立てようと思っている。



「猫の里親譲渡会」 開催のお知らせ



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
平成25年度は、20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきました。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

どうぶつ基金



にほんブログ村 猫ブログ 地域猫へ
にほんブログ村
クリックに感謝してます。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://porepore.asablo.jp/blog/2014/04/07/7269571/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。