倉庫親子ねこの TNR 終了2014/01/02 01:07

TNR 親子ねこ6匹と、里子になった 「あさ吉」
天白保健所経由での TNR 相談 「倉庫親子ねこ」、終了

2013.10.09 天白保健所の会議室で、相談者と面談
2013.10.25 どうぶつ基金のさくらねこチケット利用で、1匹 TNR (オス)
2013.10.29 オス・メス 2匹 TNR
2013.10.30 メス 1匹 TNR
2013.11.01 メス 1匹 TNR

母ねこが 2013年に産んだ5匹の子どもたちの TNR は順調に進んだが
10/20 ごろに子ねこを出産していた母ねこの捕獲には苦労した。
子ねこを保護するとしても、1カ月は育ててほしいから
まず、11/13 を最初の母ねこ捕獲日としたが、失敗。
(美容室のねこの捕獲に変更)

2013.11.27 母ねこ捕獲挑戦2回め 失敗
子ねこは2匹くらいと思われていたが、1匹だけと分かった。
それまでとは違う捕獲器を、トラップ無効化にして設置開始。

2013.12.02 倉庫から、TNR 済みのねこ5匹をみな外に出し、
母ねこだけにして、前夜から餌ぬき。子ねこはキャリーに入れたが、
捕獲器の餌を食べるものの、トラップを踏まずに出てしまうという電話あり。
捕獲器の中に新聞紙をいれ、トラップを見えないように細工。
やっと、母ねこ捕獲成功。倉庫の事務所で、社長さん、奥さん、
なぜか心配してきていた取引相手の業者さんと、コーヒー飲んで乾杯。

このとき、1カ月半くらいに育っていた、真っ黒な子ねこを引き受けた。

2013.12.03 母ねこを TNR し、倉庫内の親子ねこたちはみな、耳カットねこになった。

子ねこは、黒猫のオスで、風邪をひきかけていたため、インターフェロンを
打ってもらったら、数日で目ヤニも出なくなり、元気いっぱいになった。
母ねこに守られ、倉庫では人間に優しくされていたからか
とても人懐こく、甘えんぼの子ねこで、社長さんの名前を1字もらって
「あさ吉」 という仮の名前をつけた。

「あさ吉」 は、お寺で生まれたシャムmix きょうだいのなかで、なかなか
婿入りできずにいた、「まんじ」 と仲良くなり、幸運にもいっしょに里子になれた。
楽園のようなねこ部屋のあるお宅で、先住ねこは3匹。
運動会して、こたつでぬくぬくしているらしい。
「あさ吉」 は 『うに』、「まんじ」 は 『ししゃも』 という名前になった。

倉庫に残った、親子ねこ6匹は、オスねこたちは帰らないときも増えたらしいが
母キジや女の子たちは、倉庫生活を続けているとのこと。
このねこたちのパパねこは、かなりデッカイオスらしい。
また新たなねこがやってきたら、連絡をくれることになっている。



私たち 「天白トラブルゼロ!?」 は、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)が主催する「さくらねこ不妊手術事業」の協働ボランティアです。
今回20匹以上(名古屋市緑区・昭和区・千種区・天白区)のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金から9頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

どうぶつ基金

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