やまんばエリアの掃除 ― 2012/01/30 14:57
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「この猫達の不妊手術(一部の場合もあります)は公益財団法人どうぶつ基金のTNR助成金(オス3000円メス5000円)にて行っています。」 |
天白区役所裏には、島田緑道という遊歩道がある。
ここには、10年以上に及ぶらしい、餌ヤリ・ネコハウストラブルがある。
ヤマンバは自分では掃除をしている、カリカリフードのバラマキは
他の餌ヤリさんである などと、言い訳してくるから、抜き打ちの
遊歩道ゴミ収集を行った。
1/29 日曜 午前10時~
うさ吉さん (ボランティアゴミ袋調達兼務)、オアシスさん、K-姉妹さん
5名で、まずは保健所裏から開始。
ねこの捕獲も兼ねながら、プラの容器やら空き缶やらを回収。
まあかなり散らばっていたが、驚いたのは、ゴミよりも
ねこハウスの前や中に散らばっているカリカリフード
何が、自分じゃない!! だ。誰がねこハウスのまえにバラマクというのか
しかし、橋の下のブルーシートで覆われた、かつてのホームレスハウスの
周囲はもっとすごかった。温かくなれば、悪臭もして、虫も集まるだろう。
そして、極めつけは、島田橋付近のベンチ周辺。
ヤマンバは、段ボール利用のねこハウス作成を得意としている。
だから、やたら作って、おそらく、自分でそれを忘れたり
風雨や、ねこがハウスの上に乗ったりしてつぶれると
その残骸を片付けることになく、新たなハウスを置いたりするのだ。
だから、ネコが3匹くらいしかいないところに、ハウスが5コくらいある。
使い捨てホッカイロは、回収もせず、置きっぱなし
これを複数ゴミ回収袋に入れると、かなり重くなる。
私たちは前のように、ピンクのベスト作業着をきて、途中から
あきれ返って、腹が立ってきて、無言で作業した。
終わってみれば、ボランティア袋は20近くなり
とても、持ち帰ることもできず、ベンチ付近に集めて
翌日、環境事業所へ連絡することにした。
やまんばには、電話を入れ (何回かけても出ない)
留守電にメッセージを吹き込み、メールも送った。
「エサヤリの状況は、ひどすぎます。
保健所の会議室で話し合いますから、出席ください。
これは、お願いではなく、話し合いです」
自身、携帯メールもできるやまんばが、留守電を聞けないはずがない。
保健所に事情を話し、2/3 16時~ 会議室を取ってもらった。
まずは、ヤマンバと私たちだけでの話し合いに使っていいことになった。
保健所も、「エサをやるなとはいいませんが、敷地内は禁止」という方針。
2/3 やまんば来なければ、会議はキャンセル
昨日、撤収しないでおいた、ネコハウス、カリカリフードなどを
次はすべて取り除き、もうちょっとましな、ネコハウスを置くことにした。
やまんばに、餌ヤリをするな とは言わない。
そのやり方について、折り合いを見つけられるよう話し合うのである。
やまんばに、強制的に餌ヤリをやめさせると、たぶん病気になりそうだから。
いつさと掲示板 リル
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