COP10 後片付け2010/10/29 15:28

ぱおーーん、ぱおーーんと鳴きます
COP10 には、白いゾウが、ゆらゆらと俳諧している。
もっぱら、熱田神宮のフェスティバル会場にいるらしい。
もちろん、中に人が入っているけれど、たった1人で操作している。
ヒモでくくった、ぞうのフンをときどき落として、驚かしているのだ。
なぜ真っ白なのか?

昨日は、アイラの会代表のMさんが、見にきてくれて
ネコトイレを確認し、すぐさま、公園事務所へ行ったとのこと。
さすがに、行動が早い。
県の管理は、腰のひけた? 名古屋市とは違うと賛意を示したそうだ。
でも、どのようなボランティアがネコトイレを管理しているのかは
企業秘密でもないだろうに、教えてはくれなかったらしい。

自分のまわりに、ノラねこ(飼い主のいないねこ) が、いることに気づく。
そのまま、エサやりをしていてはどんどん増えていくことに危機感を覚える。
いろいろ調べると、TNR という方法と里親探しという2つの解決できそうな手段があることが分かる。
TNR には、捕獲器が必要だが、これは、手術とその後の世話を
目的にすれば、レンタル可能だ。
手術費用は高いが、ボランティア団体と連携をとれば
協力病院を教えてもらえることが多い。
子猫を保護したら、「いつでも里親募集中」という掲示板を利用できる。

しかし、ここから先、地域猫活動に発展させるのがとても難しい。

餌付けをし、ねこを捕獲し、手術させて、元の生活場所に帰し
水とエサを与えて見守り、その活動を知らせていく。
ねこは糞尿をするのだから、そこから人間トラブルが生じる。
このトラブルに背を向けていると、人間トラブルのミゾは深まる。
溝に橋をかける助太刀を、保健所、行政に頼りたい。
ねこトラブルは、人間関係のトラブルなのだから。


CBD 市民ネット(生物多様性条約市民ネットワーク)

フジッコのいつさと

成ねこだけのお見合い会

てんぱくねこだより

飼い主のいない猫の不妊・去勢手術を無償にする

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