子猫保護 3匹2010/10/15 14:53

黒サビの子猫の名前は「フジッコ」
くるねこさんに、「お見合い会」の記事の掲載をお願いしていたら
昨日、掲載してくれて、アクセスが信じられないほど増えている。
きっと、山のようなメールがきているはず。
なのに、確実に切実なメールに目をとめて読んでくれて
掲載してくれるので、本当に心から感謝している。

地下鉄沿線の駅周辺で、TNR を開始し、そのレポートを
名東保健所、名東警察署、公団自治会に提出できた。
名東保健所とは、10/18 いよいよ面談することになった。
この相談で、自治会との面談に発展させてほしい。
(わめきちらすのは、保健委員ではなく民生委員か?)

10/13 メスのミケネコをターゲットに捕獲にいったが
賢いそのネコは、トラップを踏まずに餌を食べ逃げていった。
おそらく、踏み板をわかっていて、よけているのだ。
新聞紙をひいても、なぜか踏まない。
手術の予約を取り直し、自治会との話し合いを待って仕切り直し。

その 10/13 黒の子猫が捕獲器に入ってしまった。
まだまだ小さくて、黒っぽいのが、自販機などの下に隠れ
捕獲エリアを走り回っていたのたが、まさか入るとは思わなかった。
ワクチン接種が間に合わないが、お見合い会には、参加させてみる。
しかし、この黒子猫は、子猫用のケージに入れてよくみると
とても黒の色の多い、サビネコだった。
1か月くらいで捨てられたらしく、野良の気質を露にして
噴火のような威嚇をしてくる。こういう威嚇には慣れているが
お見合い会では、「威嚇見本」とでもするしかなさそうだ。

10/15 とにかく威嚇しながらも、フードをよく食べる。
慣れてくるまでは、ちょっと高くておいしいはずのご飯なのだ。
目が合えば、フーフーシャーシャーいうので、
ふちゃぎとエリザベス を思い出して、鳩の鳴きまねをしてみた。
すると、「んにゃ、んご、うにー」とか、鳴き声が変わり
怒りの目つきがやや軟化したから、すごい!!
鳩の鳴きまねのつもりだけど、どんなふうに聞こえているのか?

そして、この黒サビのじゃじゃ馬子猫に、タオルをかぶせて
ついに触ることができた。骨と皮だけのゴツゴツした身体だった。
触るたびに、威嚇が弱くなっていき、そのうち、眠くなったらしい。
10/18 のお見合い会を目指して、鳩語? 訓練を続ける。



てんぱくねこだより

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